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フラグルロック80話『Wonder Mountain/ふしぎ山へ行こう』のリスニングとアニマルショー [フラグルロックで英語勉強]

先週モーキーとレッドがルームメイトになる話をやりましたが、今週もこのふたりが主役の話を取り上げます。
80話『Wonder Mountain』ワンダーマウンテン 。日本語版タイトルでは「ふしぎ山へ行こう」だったと思います。
(アメリカの放送では81話になっていますが、DVDでは前後しており80話になっています。ファイナルシーズン2枚目に入っています)

この回は見どころいっぱい!

 ・レッド VS モーキー
 ・ゴーボー&ウェンブリー&ブーバー VS ランフォード
 ・魅力的なロケーション
 ・個性的で強烈な不思議生物
 ・ホラー&ファンタジー


フラグル用語 もてんこ盛り!
フラグルロックらしい不思議な場所と生物がたくさん出てきます。

 the Wonder Mountain…ワンダーマウンテン。フラグルロック内にあるふしぎ山
 Avalanche Pass アバランチ峠
 Invisible Bridge…見えない橋の名前 
 Wonder Trail…ワンダートレール。ワンダーマウンテンにある踏み分け道
 Wonder Mountain on Five Radishes a Day…ワンダーマウンテンのガイドブックのタイトル
 Aurora Fragglialis…1000日ごとに現れるオーロラ。ワンダーマウンテンで見ることができる

 Singing Cactus…歌うサボテン。近づくと罠にはまって一生出られなくなる
 Avalanche Monster…アバランチモンスター。巨大岩のモンスター

 the Itching-Plant…イッチングプラント。一滴の汁でかゆみが止まらなくなる植物(他の回でも出てきます)
   the Itching-Plant lotion…イッチングプラントのかゆみ止め薬
 the Gaga-bug…虫の名前、ガガバグ。噛まれるとヘンになる
   the Gaga-bug repellent…ガガバグの虫除け
 Cootie…虫の名前、クーティ。刺されるとロックフィーバー(細菌性感染症)を引き起こす



この話は面白いです!


― 日本語でストーリー紹介 ―
ひとりでワンダーマウンテンに行くというモーキーを心配するレッド。
モーキーに私のことを信じていないのかと言われ「信じてる。約束する」と言い、モーキーなら大丈夫というゴーボーの言葉に安心するが、ブーバーが恐ろしい想像を次々に言うので、こっそり後をつけていくことにする。
モーキーに危険がないよう先回りして見えない橋に跡をつけるが落っこち、捕まったら一生出られないという歌うサボテンに近づかないようバリアーを張ろうとして、反対に自分が捕まり、モーキーに助けられる。
モーキーからどうしてここにいるのかと聞かれ誤魔化すものの、岩のモンスターに襲われ「私がモーキーを守る、そのために来たんだから」と言ってしまい、モーキーを怒らせることに。

一方、ランフォードの世話を頼まれたウェンブリーたちは、石鹸を飲み込んでシャボン玉を口から吐くようになったランフォードを元に戻そうとするがうまくいかず、口移しで石鹸を吸い出そうとする。


これ、一回しか見てないのに覚えてた話のひとつです。多分「歌うサボテンシスターズ」のインパクトが強かったんだと思う。フラグルロックにはた~くさんの歌があるけど、その中でもこの歌うサボテンの歌はかなり強烈!今見たら思いきり笑えましたが、子どもには怖いかも(ノ∇≦*)


上に書いたフラグル用語がこの回のキーワードです。特にこの4つ。

 Wonder Mountain…ワンダーマウンテン
 Singing Cactus…歌うサボテン
 Avalanche Monster…アバランチモンスター
 avalanche…雪崩

あと、ランフォード♪


なんせフラグル用語が多いので、その点では聞き取りが大変だったのですが、それを押さえておけばそんなに難しくないかな~という感想です。
この回は動きにメリハリがあるので、聞き取れなくても話は分かります(ノ∇≦*)
今回は博士のシーンをやります。


― 博士と犬のシーン ―

宿の女主人ミスアーダスから庭を野生動物に荒らされていると相談され、スプロケットは自分に任せろと夜の見張りをすることになるんだけど、博士はスプロケットのことを心配してこっそりついていき、庭に現れた野生動物はとんでもないものだったというサイドストーリーになっています。

今回、フラグルのシーンは見てるだけでも大体内容が掴めるけど、博士のシーンは部屋の外で騒動が起こる設定なので、なにがあったのかは博士の台詞から知るしかありません。(でもまー、野生動物の正体は聞き取りやすいけどね)

 博士 “ Some wild animal has been raiding your vegetable garden? …(中略)… I think Sprocket is too gentle to be a good watchdog. ”
 「なにかの野生動物が畑を荒らしてるんですか? …スプロケットは優しすぎて番犬には向かないと思います」
 raid…襲撃する、急襲
 watchdog…番犬

博士の言葉を聞いたスプロケットは「自分はできる」と態度で示します。


中間部、夜になって出かけるスプロケット。

 博士“ You sure you wouldn’t like me to go with you. ”
 「ついてこなくて大丈夫というんだね」

気をつけてと送り出した博士。最初はうさぎかなにかだろうと思うのですが、
 博士“ What if it’s not? ” 「もし違っていたら?」
次第に危険な野生動物だったらと心配になります。危険動物は、きつね( fox)、 ボブキャット( bobcat) 、 グリズリー( grizzly bear)、 サーカスから逃げ出した巨大で獰猛な動物( huge and ferocious animal that's escaped from the circus)

 博士“ I'll sneak over there and keep an eye on him.”
 「こっそりあそこへ行って様子を見てこよう」


後半部
パニック状態で部屋に戻る博士。スプロケットも慌てて戻ってきます。

 博士 “ That skunk was awful! ! ”

庭を荒らしていた野生動物の正体は・・・スカンクでした! あはははは(ノ≧∀≦)ノ

 博士 “ I guess I arrived at the wrong place at the wrong time. Oh, it’s a smelly lesson to learn. But that's the last time I protect you when you don't need it. ”
 「ちょうど悪いタイミングに居合わせたんだ。臭い勉強になった。必要ないときに君を守ろうとするのはこれが最後にするよ」
 at the wrong place at the wrong time…「運悪く、あるところに居合わせる」という意味。

博士は体中にスプレーを浴びたって言ってるけど、
スカンクの臭いって一ヶ月くらい取れないんじゃなかったっけ~(ノ∇≦*)あはは



フラグルのシーンは次回です。




ここからは余談ー♪ 
スカンクといえば、ジムヘンソンのアニマルショー。
白熊のジェイクとスカンクのスティンキーが司会を務めるマペット版動物紹介番組なんだけど、白熊のジェイクをウェンブリー役のスティーブさんが、スカンクのスティンキーをブーバー役のデイブさんが演じています。
スティーブさんはウェンブリーやカーミットやアーニーの声からは想像できないような低くて図太い声をこのジェイク役であてています。
アニマルショーね、面白いのよ~(ノ≧∀≦)ノ全シリーズDVDで出ないかなあ!
公式動画からアニマルショーのスカンクの回を貼っておきます♪

The Animal Show "Rattlesnake/Skunk"



そうそう! アニマルショーに人間ゲストの回があって、なんとデイブさんが出てくるの! 人間のデイブ(Dave the Human)というマペットが登場し(別のマペッティアが本人の前で本人の真似をしているらしい)、VTRにはご本人の自宅での様子が映し出され、それにスティンキー(デイブさん)がツッコミを入れてるんです!
これも公式動画に挙がっていたので貼っておきます。

"Animal Show" - "Human"

デイブさんマペットが手を前に出して「Yeah!」ってやっていて、ジェイクが真似してるけど、これ、デイブさんのクセなんだって(ノ≧∀≦)ノ



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