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フラグルロック80話『Wonder Mountain/ふしぎ山へ行こう』のリスニング その5 [フラグルロックで英語勉強]

今週のリスニングは 80話『Wonder Mountain』日本語版タイトル「ふしぎ山へ行こう」

今回が最後です。

~ The Avalance Monster(アバランチ・モンスター)  ~
アバタンチ・モンスターがいるところです。
結局ふたりで旅してるわけですが、こんなとこ一人旅してたら危険じゃないの?

 モーキー “ According to the guidebook this is Avalanche Pass.Home of the bone-crushing Avalanche Monster. ”
 レッド “ Now, forget that silly guidebook, Mokey. You're dealing with someone who has a perfect sense of direction. Just relax. Everything’s under control. ”

  sense of direction 文字通り「方向感覚」、 no sense of derection なら「方向音痴」
  Everything is under control.…「何の問題もない」「すべて順調」「私を信じて任せなさい」ってな意味

 「ガイドブックによるとここがアバランチ峠よ。骨砕きのアバランチ・モンスターの住処ですって」
 「ガイドブックのことは忘れなさいよ。完璧な方向感覚がある人物(レッドのこと)と一緒なのよ。リラックスして。万事うまくいくわ」


背後にアバランチ・モンスターが!
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The Avalance Monster

悲鳴を上げて逃げるふたり。

 レッド “ Just act natural. Don’t let on that you’re afraid. ”
 モーキー “ Red, stop whimpering. He’ll hear you. ”
  act natural…自然にふるまう
  let on…告げ口する, 秘密を漏らす
  whimper…弱々しく今にも泣き出しそうな声を出す、めそめそ愚痴をこぼす
 「自然にしててね。怖いなんて言っちゃいや」
 「レッド、泣き言いわないで。彼に聞こえちゃう」


声を聞きつけて再び襲ってくるモンスター!


なんとか逃げるふたり。

 モーキー “ Red, we are really in trouble now. ”
 レッド “ Don't panic, Mokey, I came on this trip to protect you, and I will. ”
 モーキー “ You what…? ”
 「大変なことになったわ」
 「パニックにならないで、モーキー。私はあなたを守るために来たんだし、そうするから」
 「なんですって…?」

さて、本当に大変なことになっちゃった!
「私を信じるって約束したのに」と怒り出すモーキーと「約束は撤回する。親友だから心配なんだもん」というレッド
「親友なら私を信じるべきじゃない。私なら大丈夫よ!」とモーキーは怒り、レッドは「誰が橋に目印を付けたと思ってんのよ」「誰が歌うサボテンから守ろうとしたと思ってんのよ」って言い争いに。

 レッド “ This is the thanks I get! This is the last time I protect YOU! You can get out of this mess by yourself!! ”

“ This is the thanks I get! ”の部分は「あなたのためにこんなに苦労したのに感謝もされないなんて」ってな気持ちで言ってるんだと思う。「あなたを守るのはこれで最後! ここを抜け出られるもんならやってみなさいよ」

ふたりの言い争いの声を聞いたモンスターは“ Avalanche! ” と言いながら襲ってきます。

ケンカしてる場合じゃないんだけど、モーキーはレッドの言うことは聞きたくないみたい。
レッドは今なら大丈夫とモーキーと一緒に行こうとするけど、モーキーは反発。そしてモンスターが襲いかかります!

レッド “ I was almost pulverized!! If you hadn’t pulled me out the way, I could’ve been killed! ”
 「もうすこしで粉々になるところだったわ。あなたがこっちへ引き寄せてくれなかったら、私殺されてた!」

ひー、危ない!
モーキーも“ I'm so glad you weren’t!” 「そうならなくて本当によかった!」と胸をなで下ろしてますo(*⌒―⌒*)o

そしてふたり仲良くガイドブックのアバランチ・モンスターのところを読むの。

 “ The Avalanche Monster has bad eyes, but a keen sense of hearing ”
 「アバランチ・モンスターは目が悪いが耳はとてもいい」

同じことを考えるふたり。
耳にカブを詰め、“ This way, pebblebrain! ” 「こっちよ石頭!」なんてやりながらモンスターを歌うサボテンのところまで誘い込みました。
アバランチ・モンスターは歌うサボテンシスターズの餌食に(ノ≧∀≦)ノ




~ The Aurora Fragglialis(オーロラ・フラグリアリス) ~
山頂に登るレッドとモーキー

 レッド“ I was so busy protecting you, I've caused us a lot of trouble. I'm sorry. If I had stayed home, none of this would’ve happened. ”
 「私、バカみたいにあなたを守ろうとして、こんな大変なことになったのね。ごめんね。私があのまま家にいたら、こんなことにはならなかったのに」

レッドって、意外かもしれないけど、自分が悪いと思ったら素直に非を認めて謝ることが多いんだヨ。私がレッドを好きなのもこのあたり~♪


山頂に辿り着くとオーロラが!

 モーキー “ Look! Oh, Red. You know what? I'm really glad you followed me because,well,now I'm here with my best friend. Look. The Aurora Fragglialis. ”
 レッド “ Better than the book!! ”
 「見て!レッド、分かる? あなたがついてきてくれてホントよかった。だってここに親友といるんだもの。見て、オーロラ・フラグリアリスよ」
 「本よりずっとステキ!!」

モーキーとレッドのコンビもいいなあ! このふたりがどうして親友同士なのかが分かるような気がするo(*⌒―⌒*)o





― 今回の使えそうなフレーズ ―

ガイドブックにばかり頼ろうとするモーキーに言ったレッドの台詞

 Everything is under control. 「何の問題もない」「すべて順調」「私を信じて任せなさい」


もうひとつ。
モーキーの台詞から

 I can take care of myself. 「自分のことは自分でできる(からほっといて)」




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