フラグルロック61話『イタズラはやめよう(原題 Scared Silly)』のリスニング その3 [フラグルロックで英語勉強]
ハロウィンに合わせてイタズラ話を。今週のリスニングはこちら~♪
61話(シーズン3)から『Scared Silly』(日本版タイトル「イタズラはやめよう」)です。
3回目でい!
Fraggle Rock "Scared Silly" Wembley Song
この動画の後のシーンからです。
ブーバーの部屋に仕掛けをして、ゴミーさまのところへ(フィロとガンジのところへ)やってきたウェンブリー
…の前にフィロとガンジとゴミーさまのシーンが入ります。
今回のシーンが公式動画にupされました!(2013.4.6)
Fraggle Rock "Scared Silly" Marjory
フィロとガンジはゴミーさまにヘビでイタズラし、2匹は大笑い。
ゴミーさま “ Now, listen, you two! Any more disturbances and I’ll blow up!! ”
「いいかい、おまえたち!これ以上やったら叱り飛ばすよ!!」
ここです。blow up
ゴミーさまは本気で怒ると言ってるのね。
blow up をもう一つの意味に取ると「これ以上やったら爆発するよ!」になっちゃう。でも続くフィロの台詞が “ Don’t blow up at me. It was his idea! ”「ぼくにblow upしないで。彼のアイデアなんだ」だから、なおさら「叱り飛ばす」「怒鳴る」の意味だよね?
でまた「違う!」「違わない!」「違うもん!」なんてやってるところにウェンブリーが来るの。興奮しながら「きみたちが言ったことを全部やったよ!」って言い始めます。
ウェンブリー “ I tried BOO first, and when that didn’t work, I put spiders in his bed and big pebbles that’ll fall on his head and scary masks that’ll jump out at him! AND! Get this I even put flying snakes in his cupboard!! ”
「まずBooをやったんだけどうまくいかなくて、ベッドにクモ置いて、石が頭に落ちてくるようにして、怖いお面が飛び出すようにしたよ!んで、んで!飛び出すヘビも戸棚に入れちゃった!!」
問題はこの後の一連のシーン。
まずウェンブリーの言葉を聞いた後のゴミーさまの台詞。
ゴミーさま “ The boys just played that old trick on me. ” 「おまえたち古い手で私を騙したね」
このboysはフィロとガンジの2匹かと思ったんだけど、ウェンブリーも含めた3人なのかな。ゴミーさまは復讐はやめるように言ったのに、ゴミーさま抜きの3人で仕返しの話をしたことを指してるんだと思う。
続きがこれ。
ゴミーさま “ I’ll tell YOU, I nearly blew up! ”
ウェンブリー “ You did! ...You did? ”
ゴミーさま “ Yeah. I nearly blew up, but I wasn’t really, really, really, really scared, so I didn’t. The boys were lucky! This time. ”
「おまえさんに言わなくちゃならないね。わたしはもう少しでblew upしそうだったんだよ!」
「そうなの!…そうなの?」
「そうさ。わたしはもう少しでblew upするところだったんだ。だけどホントのホントのホントのホントには怖がらなかったから、blew upしなかったんだ。この子達はラッキーだったね!今回はね」
これよー! blow up(過去形blew up)
ゴミーさまはもう少しでblew upしそうだったって言っているの。
この blew upはウェンブリーが来る前に2匹に「叱り飛ばすよ」って言っているわけだから、ここも「叱り飛ばすところだった」だよね。ゴミーさまはここで引っ込みます。ウェンブリーは2匹に尋ねるの。
ウェンブリー “ But, but, but…Wait a second. You mean, if she’d been really scared, she would have… ”
フィロ&ガンジ “ Blown up. ”
ウェンブリー “ Oh, no, no, no, no!! ”
ガンジ “ Yes, yes, yes, yes!! Blown up, as in Kaboom.”
フィロ “ Not a pretty sight. ”
「でもでもでも…待って。つまり、ゴミーさまが本当に怖がってたら、つまりその…」
「Blown upだ」
「ノー、ノー、ノー、ノー!!」
「イエス、イエス、イエス、イエス!! Blown up だよ。ドッカーン」
「見られたものじゃないな」
ここでblown upの2つの意味が活きてくるわけ。
2匹はもちろんゴミーさまの言うblown upが「叱り飛ばす」ってことを知っているけど、ウェンブリーは「爆発する」の意味で取っちゃう。
2匹はふざけてKaboom やらNot a pretty sight. やら言っちゃってます。そりゃあ本気で怒るときもドッカーンって感じだし、いい眺めじゃないけどさー(ノ∇≦*)
ウェンブリーは「本当に恐ろしい思いをすると爆発する」って信じちゃったじゃないの!
一方、石鹸洞窟から帰ってきたブーバー
「ウェンブリー、ウェンブリー、ウェンブリー! まずヘビでしょ。それから小石。お次はお面だ。賭けてもいい、ベッドにクモがいるぞ。ほらね」
ぜ~んぶ見抜いていて、全く微塵も驚きません。あははは(ノ≧∀≦)ノ
ブーバーは散らかった部屋ではお昼寝できないとパントリーで寝ることに。
入れ違いでやってきたウェンブリー。
「ブーバーが爆発しちゃった!!!」
だって!(っ*≧▽≦)つ!いや~、おかしいったら!
慌てたウェンブリーはお昼寝中のゴーボーのところへ。大声を出して起こします。
ゴーボー “ You just scared the radish resin out of me! ”
この scared the radish resin out of me
これイマイチ分からなかったところなんだけど、調べてみたら scare the hell [shit] out of a person というのがあって俗語で「~をひどく怖がらせる 」「 恐怖で縮み上がらせる」って意味なんだって。多分これのもじりだよね。hell あるいはshit の部分を radish resin に置き換えてるんだと思う。
ウェンブリーの大声に飛び起きたゴーボーは「すっごいびっくりしたじゃないか!」って怒ってるの。バルービアスは大丈夫だと言ってまた寝ちゃいました。
ゴーボーに怒られたウェンブリーはモーキーとレッドのところへ行くけど、大声でHelp!と言って二人を驚かせ、これまた怒られちゃう。
パジャマを取りに戻ったブーバー。
“ It must have taken Wembley forever to set this up. ”
take forever…とても時間がかかる
「これ仕掛けるのに時間がかかったろうに」
再び入れ違いでやってきたウェンブリー。
ブーバーを爆発させちゃった仕返しなんてやめとけばよかったんだ、ブーバーはバルービアスのテストをしていただけなのに…えーん、こんな散らかった部屋から旅立つなんていやだよね、掃除しよう、まずはクモから…パジャマがない!パジャマも一緒に爆発したんだー!!
・・・って、おかしすぎる~~~!(ノ≧∀≦)ノ
― 今回の使えそうなフレーズ ―
ベッドのクモを見つけたブーバーが言った台詞
What did I say? 「言わんこっちゃない」「言った通りだ」
お昼寝中に脅かされたゴーボーがウェンブリーに言った台詞
Now, leave me alone! 「ひとりにして!」
ブーバーを爆発させたと思ったウェンブリーの台詞から
If only I hadn’t tried to get back at him for scaring me.
「ぼくを怖がらせた仕返しなんてしなきゃよかった」
If only I hadn’t tried to~で「~しようとしてなかったらなあ」「~しなきゃよかった」って意味
61話(シーズン3)から『Scared Silly』(日本版タイトル「イタズラはやめよう」)です。
3回目でい!
Fraggle Rock "Scared Silly" Wembley Song
この動画の後のシーンからです。
ブーバーの部屋に仕掛けをして、ゴミーさまのところへ(フィロとガンジのところへ)やってきたウェンブリー
…の前にフィロとガンジとゴミーさまのシーンが入ります。
今回のシーンが公式動画にupされました!(2013.4.6)
Fraggle Rock "Scared Silly" Marjory
フィロとガンジはゴミーさまにヘビでイタズラし、2匹は大笑い。
ゴミーさま “ Now, listen, you two! Any more disturbances and I’ll blow up!! ”
「いいかい、おまえたち!これ以上やったら叱り飛ばすよ!!」
ここです。blow up
ゴミーさまは本気で怒ると言ってるのね。
blow up をもう一つの意味に取ると「これ以上やったら爆発するよ!」になっちゃう。でも続くフィロの台詞が “ Don’t blow up at me. It was his idea! ”「ぼくにblow upしないで。彼のアイデアなんだ」だから、なおさら「叱り飛ばす」「怒鳴る」の意味だよね?
でまた「違う!」「違わない!」「違うもん!」なんてやってるところにウェンブリーが来るの。興奮しながら「きみたちが言ったことを全部やったよ!」って言い始めます。
ウェンブリー “ I tried BOO first, and when that didn’t work, I put spiders in his bed and big pebbles that’ll fall on his head and scary masks that’ll jump out at him! AND! Get this I even put flying snakes in his cupboard!! ”
「まずBooをやったんだけどうまくいかなくて、ベッドにクモ置いて、石が頭に落ちてくるようにして、怖いお面が飛び出すようにしたよ!んで、んで!飛び出すヘビも戸棚に入れちゃった!!」
問題はこの後の一連のシーン。
まずウェンブリーの言葉を聞いた後のゴミーさまの台詞。
ゴミーさま “ The boys just played that old trick on me. ” 「おまえたち古い手で私を騙したね」
このboysはフィロとガンジの2匹かと思ったんだけど、ウェンブリーも含めた3人なのかな。ゴミーさまは復讐はやめるように言ったのに、ゴミーさま抜きの3人で仕返しの話をしたことを指してるんだと思う。
続きがこれ。
ゴミーさま “ I’ll tell YOU, I nearly blew up! ”
ウェンブリー “ You did! ...You did? ”
ゴミーさま “ Yeah. I nearly blew up, but I wasn’t really, really, really, really scared, so I didn’t. The boys were lucky! This time. ”
「おまえさんに言わなくちゃならないね。わたしはもう少しでblew upしそうだったんだよ!」
「そうなの!…そうなの?」
「そうさ。わたしはもう少しでblew upするところだったんだ。だけどホントのホントのホントのホントには怖がらなかったから、blew upしなかったんだ。この子達はラッキーだったね!今回はね」
これよー! blow up(過去形blew up)
ゴミーさまはもう少しでblew upしそうだったって言っているの。
この blew upはウェンブリーが来る前に2匹に「叱り飛ばすよ」って言っているわけだから、ここも「叱り飛ばすところだった」だよね。ゴミーさまはここで引っ込みます。ウェンブリーは2匹に尋ねるの。
ウェンブリー “ But, but, but…Wait a second. You mean, if she’d been really scared, she would have… ”
フィロ&ガンジ “ Blown up. ”
ウェンブリー “ Oh, no, no, no, no!! ”
ガンジ “ Yes, yes, yes, yes!! Blown up, as in Kaboom.”
フィロ “ Not a pretty sight. ”
「でもでもでも…待って。つまり、ゴミーさまが本当に怖がってたら、つまりその…」
「Blown upだ」
「ノー、ノー、ノー、ノー!!」
「イエス、イエス、イエス、イエス!! Blown up だよ。ドッカーン」
「見られたものじゃないな」
ここでblown upの2つの意味が活きてくるわけ。
2匹はもちろんゴミーさまの言うblown upが「叱り飛ばす」ってことを知っているけど、ウェンブリーは「爆発する」の意味で取っちゃう。
2匹はふざけてKaboom やらNot a pretty sight. やら言っちゃってます。そりゃあ本気で怒るときもドッカーンって感じだし、いい眺めじゃないけどさー(ノ∇≦*)
ウェンブリーは「本当に恐ろしい思いをすると爆発する」って信じちゃったじゃないの!
一方、石鹸洞窟から帰ってきたブーバー
「ウェンブリー、ウェンブリー、ウェンブリー! まずヘビでしょ。それから小石。お次はお面だ。賭けてもいい、ベッドにクモがいるぞ。ほらね」
ぜ~んぶ見抜いていて、全く微塵も驚きません。あははは(ノ≧∀≦)ノ
ブーバーは散らかった部屋ではお昼寝できないとパントリーで寝ることに。
入れ違いでやってきたウェンブリー。
「ブーバーが爆発しちゃった!!!」
だって!(っ*≧▽≦)つ!いや~、おかしいったら!
慌てたウェンブリーはお昼寝中のゴーボーのところへ。大声を出して起こします。
ゴーボー “ You just scared the radish resin out of me! ”
この scared the radish resin out of me
これイマイチ分からなかったところなんだけど、調べてみたら scare the hell [shit] out of a person というのがあって俗語で「~をひどく怖がらせる 」「 恐怖で縮み上がらせる」って意味なんだって。多分これのもじりだよね。hell あるいはshit の部分を radish resin に置き換えてるんだと思う。
ウェンブリーの大声に飛び起きたゴーボーは「すっごいびっくりしたじゃないか!」って怒ってるの。バルービアスは大丈夫だと言ってまた寝ちゃいました。
ゴーボーに怒られたウェンブリーはモーキーとレッドのところへ行くけど、大声でHelp!と言って二人を驚かせ、これまた怒られちゃう。
パジャマを取りに戻ったブーバー。
“ It must have taken Wembley forever to set this up. ”
take forever…とても時間がかかる
「これ仕掛けるのに時間がかかったろうに」
再び入れ違いでやってきたウェンブリー。
ブーバーを爆発させちゃった仕返しなんてやめとけばよかったんだ、ブーバーはバルービアスのテストをしていただけなのに…えーん、こんな散らかった部屋から旅立つなんていやだよね、掃除しよう、まずはクモから…パジャマがない!パジャマも一緒に爆発したんだー!!
・・・って、おかしすぎる~~~!(ノ≧∀≦)ノ
― 今回の使えそうなフレーズ ―
ベッドのクモを見つけたブーバーが言った台詞
What did I say? 「言わんこっちゃない」「言った通りだ」
お昼寝中に脅かされたゴーボーがウェンブリーに言った台詞
Now, leave me alone! 「ひとりにして!」
ブーバーを爆発させたと思ったウェンブリーの台詞から
If only I hadn’t tried to get back at him for scaring me.
「ぼくを怖がらせた仕返しなんてしなきゃよかった」
If only I hadn’t tried to~で「~しようとしてなかったらなあ」「~しなきゃよかった」って意味
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