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フラグルロックでサンタが出てくるシーン [フラグルロックで英語勉強]

フラグルロックのクリスマス関連ストーリーといえばこの2つ、
フラグルたちがみんなでベルを鳴らす『The Bells of Fraggle Rock(きみのベルを鳴らせ)』
博士とスプロケット、そしてフラグルも登場する『Muppet Family Christmas(マペットファミリークリスマス)』
・・・と言いたいところですが、他にもあります。

39話『Manny's Land of Carpets』(シーズン2)で、マットおじさんがモール(百貨店)のサンタに会い、願いを言っています。


 問題
   「マットがサンタクロースにした願い事は何でしょうか?」


公式動画にUPされてますので、ご覧下さいませ。

The Adventures of Travelling Matt "Mall Santa"


動画はブーバーがマットおじさんのハガキを読み始めるところから始まるのですが、ブーバーがハガキを読むのは珍しいですねー!ブーバーとマットの中の人が同じことを考えるとますます興味深いシーンです(ノ∇≦*)

 ブーバー “ This one. It was in the pocket of that vest you asked me to wash. I didn’t think you’d mind if I read it by mistake. ”
 ゴーボー “ Gee,I haven’t even read that one myself. What does it say? ”
  「これだよ。きみがぼくに洗ってくれと頼んだベストのポケットに入ってたんだ。間違って読んじゃったけどきみは気にしないよね」
  「それ、まだ読んでなかったやつだ。なんて書いてあるの?」


マットのシーンはずばり「サンタクロース」の説明。こんな感じかな↓

「おかしな生きものの小さいやつらが特別な儀式(a very special ritual)を待ってるのを見つけた。彼らはわしを秘密の場所に連れてって、魔法の友達に会わせたんだ。そいつは玉座(throne)に座っておった。願いを叶える生きものなのだ!小さな友達によると、この愉快な年寄り(this jolly old fellow)は年に一度隠れ家から出てきて、秘密の夢を実現してくれるという」

順番が来て、サンタに願い事を言うマット。

 “ Would you mind arranging for Gobo and his friends to come up here? It would be wonderful if they could see Outer Space! ”

マットの喋り方は独特だし、arranging の部分が分からず何度も聞き直したのですが、恐らくこれで大方合っていると思います。
ってわけで、問題の答えは、

  「ゴーボーとその仲間をここへ呼んでくれませんか?あいつらがアウタースペースを見ることができたらどんなに素晴らしいか」

です♪

お馴染みのOuter Space ですが、ここだとアウタースペース、つまり「宇宙空間」という意味にも捕えられるし、「アウタースペースってなんじゃ?」になるので、サンタも首をかしげちゃっています(ノ∇≦*)
で、「彼は確約はしなんだが、プレゼントを贈ると言った。すごいじゃないか」 と言い、締めの“ Love, your uncle travelling Matt ”の部分を今回に限り “ Love to all, your uncle travelling Matt ”to all をつけて締めてます。

サンタクロースは

  A wish granting creature !! 「願いを叶える生き物」

ですよ。ワーオ!
ゴーボーとウェンブリーの「ワーオ!」がめちゃくちゃキュートでたまらんっ!(っ*≧▽≦)つ


でもでも、フラグルはサンタがどういう姿形なのか全く知りません。
「サンタ」という言葉も知りません。
外の世界には「願いを叶える生き物」がいるんだと、マットおじさんのハガキで知っただけです。
私たち人間界の習慣とは無縁なんだから、サンタクロースのことだって知らなくて当然。

この回は、ファンタジー要素たっぷりな『The Bells of Fraggle Rock(きみのベルを鳴らせ)』とは丸っきり対照的です。でも個人的に思いっきりオススメしたいクリスマス関連回。とはいってもマットのシーンのサンタ以外、微塵もクリスマスを感じさせませんが。
そうなんです。この回、

 全くクリスマスっぽくありません!

マットによる誤解だらけのサンタの説明と、外の世界のモノがフラグルロック内に持ち込まれたことによる混乱が結びついて、予想もしない展開が繰り広げられるの。この話はフラグルロックじゃなきゃ描けない大傑作。もー、文句なく面白いです!

はいはい、今週のリスニングはこの『Manny's Land of Carpets』に挑戦

・・・なんですが、この回、めちゃくちゃ難しいです。なんだこの難しさは~っ!
正直難航していまして、いつもより時間かかってます。でもやれるところまでやってみます。




 ― 今回の使えそうなフレーズ ―

 マットおじさんのシーンから

 “ Wouldn’t that be terrific?! ” 「それってすごくないか?」


           
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