フラグルロック39話『Manny's Land of Carpets/まほうの箱』のリスニング その3 [フラグルロックで英語勉強]
フラグルロック39話『まほうの箱(原題 Manny's Land of Carpets)』のリスニング、その3です。
博士のラジオをスプロケットが穴の奥へ押し込み、ゴーボーがそれを見つけます。
フラグルのシーンのリスニングの前にこの回のキーワードをもう一度押さえておこう。
the wish granting creature…願いを叶える生き物
Manny’s Land of Carpets… マニーズカーペットランド(カーペット店の名前)
Bubba’s Burger Barn…ババのバーガー舎(ハンバーガー店の名前)
Sally Sporless Cleaners…サリー・スポットレスのクリーニング(クリーニング店の名前)
― フラグルのシーン ―
~ ブーバーの洗濯部屋 ~
ブーバーとウェンブリーが干した洗濯物を眺めて会話してるんだけど、ふたりが何を話しているのかしばらく分からず、何度も聞き直したところです。ラジオ以外で最も分かりにくかったのがこの洗濯部屋のシーン。
ブーバー “ You see that area near the collar? It’s still a bit damp. ”
ウェンブリー “Oh, you sure have good eyes, Boober. I never would have picked that out.”
ブーバー “ A lifetime of patient observation,Wembley. ”
ウェンブリー “ Oh! You know,sometimes I can see a face in the fold of that sheet. ”
ブーバー “ Faces in the sheets? I see them all the time. It’s all part of the magic and mystery of laundry watching. ”
ウェンブリー “ Boy,this sure is neat! ”
damp…湿気、水気
fold…ひだ、シワ、折り目
「カラーの近くんとこを見てごらん。まだ少し湿ってるんだ」
「きみはホントいい目してるね、ブーバー。ぼく全然気づかなかったよ」
「生涯、我慢強く観察した賜物さ、ウェンブリー」
「そうか!時々ぼくはあのシーツの折り目の表面が見えるよ」
「シーツの表面?ぼくはいつだって見てるよ。これが洗濯物ウォッチングの魅力と神秘についてだ」
「すごいね!」
要するに洗濯物の乾き方講座をやってるのか~~~(っ*≧▽≦)つ
this sure is neat は「確かにきちんとしている」って意味だけど、neat はウェンブリーが「すご~い!」「いいね!」って時に好んでよく使う語。しょっちゅう出てくるし、この後でもウェンブリーが使ってます(ノ∇≦*)
そこへゴーボーが「信じられない物を見たんだ!」ってやってくるんだけど、その後のブーバーの台詞
“ So did we. The cuff on this shirt dried before the collar. ” 「ぼくたちもだ。このシャツの袖口は襟より先に乾くんだ」
ってことは、先のカラーは襟のことね。
ゴーボーのきょとんとした顔がおかしいったら(ノ∇≦*)
ブーバー “ Grab a seat. The drama of drying has scarcely begun. ”
「どうぞ座って。乾燥ドラマが始まったか始まらないかってところだよ」
Grab a seat. …「席に座って」「どうぞお座りください」という慣用句
うー、これまた苦手な語が出てきたゾ。scarcely という語も分かるような分からないような単語なんだよなあ。学校じゃ「ほとんど…ない」って習ったけど、それだとうまく訳せないもん。
待って待って待って、外の世界への入り口に箱があったんだよ~とゴーボー。
ブーバー“ You don’t suppose that this has something to do with that postcard? ”
have something to do with…と何か関係がある
「それってあのポストカードと関係あるって思う?」
ってことで前々回やった公式動画のシーンに繋がります。
さあて、箱はどこからきたのでしょう?そりゃ勿論願いを叶える生き物からのプレゼントだ!さあ取りに行こう!
「赤い靴下が乾くとピンクになるのを見逃しちゃう」って言ってるブーバーだけど、ラジオのことろまで引っ張られちゃうの(ノ∇≦*)
・・・とここまでが洗濯部屋のシーン。そんなに難しい単語が出てくるわけでもないのによく分からなかったのは、シーツの折り目の面(the face in the folds of the sheets)なんていう想像のナナメ上をいくことを言うからだと思う。むー。
~ ラジオを運ぶシーン ~
ラジオを運ぶのを手伝ってというゴーボー。そんな得体のしれない物をブーバーが受け入れるはずがないってば。
ブーバー “ Gobo, could we talk this over? ” 「ゴーボー、ぼくたちそんな相談したっけ?」
ブーバーは放っておいてウェンブリーと二人で運び入れるけど、ブーバーがあれこれ言っています。
ゴーボー “ Okay, Boober. You take charge! Now what? ” 「分かった、ブーバー。きみがボスだ。どうすればいい?」
take charge…「業務を監督する」「責任を持って引き受ける」ってな意味。ブーバーにこれほど似合わないフレーズもない(ノ∇≦*) (サイドボトムが出てくる回でもこのtake chargeが出てました。ウェンブリーがtake chargeという言葉はブーバーから一番遠い言葉だって言ってた)
ブーバーは「レッドとモーキーを連れてきてみんなで決めよう!」ってウェンブリーと呼びに行っちゃったよ~。
ひとりになったゴーボーがラジオのダイヤルを回すと・・・
ラジオ “ Manny’s Land of Carpets is having an all day extravaganza. Manny’s got everything you want! Manny’s got everything you need! Manny wants you! ”
ゴーボー “ Me?! ”
ラジオ “ Yes! You to get down here to Manny’s Land of Carpets! Right now! Your happiness is guaranteed at Manny’s! ”
extravaganza…奇抜なもの、豪華なショー
「マニーズランドは一日中催しをやってるよ!マニーズには君の欲しいものが何でもある!必要なものは揃ってる!きみを待ってるぞ!」
「ぼく?」
「そうだ!マニーズランドへおいでよ!今すぐ!君の幸せはマニーズが保証するぜ!」
願いを叶える生き物の声を聴いた、ぼくをマニーズランドに招待してくれたんだ~だって(っ*≧▽≦)つ
レッド「マニーズランドってなんなの?」 ゴーボー「幸せを保障してくれる場所さ」
レッド “ Doozling Ditzies! That’s my kind of place! ” 「ボケてるわ!私にぴったりの場所じゃない!」
難しい~!この回って分からないところが多いなあ。 Doozling Ditzies! これってレッドの造語だよね。
ブーバーは気味が悪い(spooky)だの、深い裂け目(crevasse)に放り込もうだの、悪夢だの言ってます(ノ∇≦*)
モーキー “ Oh,no,no,no,Boober! Why,this isn’t a nightmare.It’s a dream come true! Yes,some interspecies communication. ”
ウェンブリー “ It’s even better than drying laundry! ”
「違う、違う、ブーバー!ううん、悪夢じゃないの。これは夢の実現なのよ!異種間コミュニケーションってやつね」
「洗濯物の乾燥よりこっちのほうがいいや!」
ウェンブリーの言葉にブーバーが「え?」って反応してるよ~(ノ∇≦*)
~ 広間のシーン ~
ラジオは広間に運ばれ、みんなの前でマニーズランドのコマーシャルが流れます。こんなカンジ↓
ラジオ 「今日はマニーズランドがこの世で一番幸せな場所だ! 来るのを待ってるぜ!マニーズランドは最高さ!がっかりさせないからな。幸せはマニーが保証するぜ!」
ブーバー “ That thing does not belong here! ”
ゴーボー “ What are you talking about? This is a present from Outer Space! ”
ブーバー “ There is nothing in Outer Space except silly creatures, and…and germs! ”
ゴーボー “ Well,maybe the excitement is too much for you,Boober. You might be safer back in your own room watching laundry dry.”
ブーバー “ What a splendid idea! ”
「あれはここのものじゃない!」
「何言ってるの。これは外の世界からのプレゼントだよ!」
「外の世界にはおかしな生き物以外ないよ。あと、バイキンだけ」
「きみには刺激が強すぎるのかもしれない、ブーバー。部屋に戻って洗濯物が乾くのを眺めてたら?」
「そりゃ名案だ!」
あははは(っ*≧▽≦)つ
他のフラグルは「みんな招待された。ゴーボーと一緒に行く」と盛り上がってます。
ゴーボー “ Let’s get our stuff packed and get on the road! ” 「準備して旅に出よう!」
残りは次回~♪
― 今回の使えそうなフレーズ ―
ブーバーがゴーボーに洗濯物ウォッチングに招いた台詞
Grab a seat. 「席に座って」「どうぞお座りください」
幸せを保障してくれる場所だと聞いてレッドが言った台詞
That’s my kind of place! 「私にぴったりの場所じゃないの!」
博士のラジオをスプロケットが穴の奥へ押し込み、ゴーボーがそれを見つけます。
フラグルのシーンのリスニングの前にこの回のキーワードをもう一度押さえておこう。
the wish granting creature…願いを叶える生き物
Manny’s Land of Carpets… マニーズカーペットランド(カーペット店の名前)
Bubba’s Burger Barn…ババのバーガー舎(ハンバーガー店の名前)
Sally Sporless Cleaners…サリー・スポットレスのクリーニング(クリーニング店の名前)
― フラグルのシーン ―
~ ブーバーの洗濯部屋 ~
ブーバーとウェンブリーが干した洗濯物を眺めて会話してるんだけど、ふたりが何を話しているのかしばらく分からず、何度も聞き直したところです。ラジオ以外で最も分かりにくかったのがこの洗濯部屋のシーン。
ブーバー “ You see that area near the collar? It’s still a bit damp. ”
ウェンブリー “Oh, you sure have good eyes, Boober. I never would have picked that out.”
ブーバー “ A lifetime of patient observation,Wembley. ”
ウェンブリー “ Oh! You know,sometimes I can see a face in the fold of that sheet. ”
ブーバー “ Faces in the sheets? I see them all the time. It’s all part of the magic and mystery of laundry watching. ”
ウェンブリー “ Boy,this sure is neat! ”
damp…湿気、水気
fold…ひだ、シワ、折り目
「カラーの近くんとこを見てごらん。まだ少し湿ってるんだ」
「きみはホントいい目してるね、ブーバー。ぼく全然気づかなかったよ」
「生涯、我慢強く観察した賜物さ、ウェンブリー」
「そうか!時々ぼくはあのシーツの折り目の表面が見えるよ」
「シーツの表面?ぼくはいつだって見てるよ。これが洗濯物ウォッチングの魅力と神秘についてだ」
「すごいね!」
要するに洗濯物の乾き方講座をやってるのか~~~(っ*≧▽≦)つ
this sure is neat は「確かにきちんとしている」って意味だけど、neat はウェンブリーが「すご~い!」「いいね!」って時に好んでよく使う語。しょっちゅう出てくるし、この後でもウェンブリーが使ってます(ノ∇≦*)
そこへゴーボーが「信じられない物を見たんだ!」ってやってくるんだけど、その後のブーバーの台詞
“ So did we. The cuff on this shirt dried before the collar. ” 「ぼくたちもだ。このシャツの袖口は襟より先に乾くんだ」
ってことは、先のカラーは襟のことね。
ゴーボーのきょとんとした顔がおかしいったら(ノ∇≦*)
ブーバー “ Grab a seat. The drama of drying has scarcely begun. ”
「どうぞ座って。乾燥ドラマが始まったか始まらないかってところだよ」
Grab a seat. …「席に座って」「どうぞお座りください」という慣用句
うー、これまた苦手な語が出てきたゾ。scarcely という語も分かるような分からないような単語なんだよなあ。学校じゃ「ほとんど…ない」って習ったけど、それだとうまく訳せないもん。
待って待って待って、外の世界への入り口に箱があったんだよ~とゴーボー。
ブーバー“ You don’t suppose that this has something to do with that postcard? ”
have something to do with…と何か関係がある
「それってあのポストカードと関係あるって思う?」
ってことで前々回やった公式動画のシーンに繋がります。
さあて、箱はどこからきたのでしょう?そりゃ勿論願いを叶える生き物からのプレゼントだ!さあ取りに行こう!
「赤い靴下が乾くとピンクになるのを見逃しちゃう」って言ってるブーバーだけど、ラジオのことろまで引っ張られちゃうの(ノ∇≦*)
・・・とここまでが洗濯部屋のシーン。そんなに難しい単語が出てくるわけでもないのによく分からなかったのは、シーツの折り目の面(the face in the folds of the sheets)なんていう想像のナナメ上をいくことを言うからだと思う。むー。
~ ラジオを運ぶシーン ~
ラジオを運ぶのを手伝ってというゴーボー。そんな得体のしれない物をブーバーが受け入れるはずがないってば。
ブーバー “ Gobo, could we talk this over? ” 「ゴーボー、ぼくたちそんな相談したっけ?」
ブーバーは放っておいてウェンブリーと二人で運び入れるけど、ブーバーがあれこれ言っています。
ゴーボー “ Okay, Boober. You take charge! Now what? ” 「分かった、ブーバー。きみがボスだ。どうすればいい?」
take charge…「業務を監督する」「責任を持って引き受ける」ってな意味。ブーバーにこれほど似合わないフレーズもない(ノ∇≦*) (サイドボトムが出てくる回でもこのtake chargeが出てました。ウェンブリーがtake chargeという言葉はブーバーから一番遠い言葉だって言ってた)
ブーバーは「レッドとモーキーを連れてきてみんなで決めよう!」ってウェンブリーと呼びに行っちゃったよ~。
ひとりになったゴーボーがラジオのダイヤルを回すと・・・
ラジオ “ Manny’s Land of Carpets is having an all day extravaganza. Manny’s got everything you want! Manny’s got everything you need! Manny wants you! ”
ゴーボー “ Me?! ”
ラジオ “ Yes! You to get down here to Manny’s Land of Carpets! Right now! Your happiness is guaranteed at Manny’s! ”
extravaganza…奇抜なもの、豪華なショー
「マニーズランドは一日中催しをやってるよ!マニーズには君の欲しいものが何でもある!必要なものは揃ってる!きみを待ってるぞ!」
「ぼく?」
「そうだ!マニーズランドへおいでよ!今すぐ!君の幸せはマニーズが保証するぜ!」
願いを叶える生き物の声を聴いた、ぼくをマニーズランドに招待してくれたんだ~だって(っ*≧▽≦)つ
レッド「マニーズランドってなんなの?」 ゴーボー「幸せを保障してくれる場所さ」
レッド “ Doozling Ditzies! That’s my kind of place! ” 「ボケてるわ!私にぴったりの場所じゃない!」
難しい~!この回って分からないところが多いなあ。 Doozling Ditzies! これってレッドの造語だよね。
ブーバーは気味が悪い(spooky)だの、深い裂け目(crevasse)に放り込もうだの、悪夢だの言ってます(ノ∇≦*)
モーキー “ Oh,no,no,no,Boober! Why,this isn’t a nightmare.It’s a dream come true! Yes,some interspecies communication. ”
ウェンブリー “ It’s even better than drying laundry! ”
「違う、違う、ブーバー!ううん、悪夢じゃないの。これは夢の実現なのよ!異種間コミュニケーションってやつね」
「洗濯物の乾燥よりこっちのほうがいいや!」
ウェンブリーの言葉にブーバーが「え?」って反応してるよ~(ノ∇≦*)
~ 広間のシーン ~
ラジオは広間に運ばれ、みんなの前でマニーズランドのコマーシャルが流れます。こんなカンジ↓
ラジオ 「今日はマニーズランドがこの世で一番幸せな場所だ! 来るのを待ってるぜ!マニーズランドは最高さ!がっかりさせないからな。幸せはマニーが保証するぜ!」
ブーバー “ That thing does not belong here! ”
ゴーボー “ What are you talking about? This is a present from Outer Space! ”
ブーバー “ There is nothing in Outer Space except silly creatures, and…and germs! ”
ゴーボー “ Well,maybe the excitement is too much for you,Boober. You might be safer back in your own room watching laundry dry.”
ブーバー “ What a splendid idea! ”
「あれはここのものじゃない!」
「何言ってるの。これは外の世界からのプレゼントだよ!」
「外の世界にはおかしな生き物以外ないよ。あと、バイキンだけ」
「きみには刺激が強すぎるのかもしれない、ブーバー。部屋に戻って洗濯物が乾くのを眺めてたら?」
「そりゃ名案だ!」
あははは(っ*≧▽≦)つ
他のフラグルは「みんな招待された。ゴーボーと一緒に行く」と盛り上がってます。
ゴーボー “ Let’s get our stuff packed and get on the road! ” 「準備して旅に出よう!」
残りは次回~♪
― 今回の使えそうなフレーズ ―
ブーバーがゴーボーに洗濯物ウォッチングに招いた台詞
Grab a seat. 「席に座って」「どうぞお座りください」
幸せを保障してくれる場所だと聞いてレッドが言った台詞
That’s my kind of place! 「私にぴったりの場所じゃないの!」
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