フラグルロック1話『そとの国ってどんなとこ?(原題 Beginnings)』のリスニング その3 [フラグルロックで英語勉強]
1話『Beginnings』(邦題 「そとの国ってどんなとこ」)のリスニング。
3回目の今回で最後です。
マットおじさんは外の国探検に出発。おじさんからのハガキを取りに行くことになったゴーボー。でもそこにはおっそろしい獣がいるので怖くてたまりません。
ゴミーさまに相談に行こう~!
でもゴミーさまのところへ行くには…、
ゴーボー “ I’ll have to sneak through a Gorg’s garden without a Gorg seeing me.”
「ゴーグの庭をすり抜けて行かなきゃ、ゴーグに見つからずに」
でも見つかっちゃうんだなあ。
ゴーグ王子 “ Fraggle! ” 「フラグルだ!」
ゴーボー “ Sometimes it works and sometimes it doesn’t.” 「うまくいく時もあればうまくいかない時もある」
ゴーグ王子 “ One of these days I’ll get you Fraggles! ” 「いつかフラグルを捕まえてやる!」
お決まりのパターンです(ノ∇≦*)
お決まりのパターンといえばこちらも~♪
ゴミーさまのおつきの2匹、ガンジとフィロ(クズーとボロロ)の口上です。
“ You are in the presence of,The all-knowing,The all-seeing, Trash Heap! Nyah! ”
「ここにおわすは、全知全能の、ゴミーさまである。ニャアァ!」
グレーのガンジと紫のフィロを演じているのはブーバー&マット役のデイヴさん(Dave Goelz)とゴーグ王子役のリチャード・ハントさん(Richard Hunt)なんですが、この口上の締めの「ニャアァ!」は、ガンジ役のリチャード・ハントさんが考えたんだそうです。(DVDのボーナスでデイヴさんがそう話してました)
ゴミーさま “ I’m orange peels. I’m coffee grounds. I’m wisdom. ”
ん~、深いっ!ゴミを知れば世間が分かる。
ゴミーさまは何でも知っているのです(っ*≧▽≦)つ
ゴミーさまはゴーボー役のジェリー・ネルソンさん(Jerry Nelson) 、つまり一人二役ですね~。こういうシーン、演じている人が同じキャラクター同士のシーン及び歌は別録らしいので、一つのアングルにふたりが映っているときは、合成か、一時的に別のマペッティアが動かしてるかだと思います。
ゴーボーを見たゴミーさまは「トラブルだね」って歌い出します。このシーンは公式動画にupされてます。どうぞ~♪
Fraggle Songs: A Musical History of Fraggle Rock Volume I "I Seen Troubles"
歌の最後んとこ
ゴーボー “ Oh, please, Madam Heap, I need your advice. ”
ゴミーさま “ Lay it on me, sonny. ”
これは先に録音した歌を流しているので会話してるように見えるんだと思うけど、ゴミーさまの “ Lay it on me, sonny.” も歌と一緒に録音したのかなあ。
…とそれよりも、この Lay it on me.
ひぇ~、これが分から~ん! 調べてたら「覚えといて」とか「ごひいきに」って意味なんだって。それともうひとつ、アメリカ黒人のスラングでいやなこと言いそうな相手の意見を聞くときにも Lay it on me. って言うらしい。 こういうのは前後関係から考えて判断するしかないんだけど、
“ Lay it on me, sonny.” 「聞かせてちょうだい、坊や」
でどう?
ゴミーさまはともだちの助けを借りろとアドバイス。
ゴーボーはみんなに話をし、どうしたらいいか尋ねるの。
ゴーボー “ What should I do? ”
ブーバー “ You should crawl under the covers, and moan, and whimper! ”
「どうしたらいい?」
「毛布に潜って、嘆いて、しくしく泣かなきゃ!」
ブーバーったら!(ノ∇≦*)あははは!
もちろん、みんなで博士の部屋の入り口までついて行くことになるけど、この先のブーバーの反応も面白いの~(っ*≧▽≦)つ
モーキー “ It’s very different and just wonderfully exciting! ”
ブーバー “ Yes, nice spot, if you’re fond of fear and terror.”
「とっても変わってるわね、なんてわくわくするのかしら」
「うん、すてきな場所だね、恐怖と戦慄好きにはたまらない」
一方、博士は忙しくてスプロケットの相手ができず、「一人で遊んでてくれ」とボールを投げ渡すんだけど、ボールは穴の中へ転がっていきました。
ブーバー(ボールを見て) “ It’s a hideous round thing! ” 「見るも恐ろしい丸い物体!」
みんなについてきてもらって勇気がついたのか、ゴーボーは博士の部屋へ。
郵便を持って入ってきた博士が、ゴーボーあてのハガキをゴミ箱へ捨てます。
博士 “ What’s this? Gobo Fraggle? Now, why would mail to Gobo Fraggle be coming here? ”
「こりゃなんだ?ゴーボー・フラグル? どうしてゴーボー・フラグルあての郵便がここに来るんだ?」
ウェンブリー “ Beware of the terrible beast, Gobo.”
ブーバー “ Beware of the terrible round thing.”
Beware of…~にご用心、気を付けて
みんながゴーボーを心配そうに見てる中、ひとりボールを怖がってるブーバー(っ*≧▽≦)つ
ゴーボーはスプロケットに捕まり、みんなパニックになるけれど、恐怖の丸物体(笑)を投げたので、スプロケットは気を取られ、ゴーボーは無事に戻ってきてめでたしめでたし。
こうして、マットは外の世界探検、ゴーボーはゴミ箱からハガキ取り、スプロケットはフラグルに吠える生活がはじまるわけですね~(っ*≧▽≦)つ
フラグルの姿を見ていない博士は壁の穴を見て最後に “ I’ll board it up one of these days.”「そのうち板で穴を塞ぐからな」 って言っているけれど、ゴーグ王子の“One of these days I’ll get you Fraggles!”「いつかフラグルを捕まえてやる!」と同様、ずっとないのでした(笑
最後にリスニングとしての個人的感想。
この回、マットのシーンと一部博士の台詞以外は難しいところが少なかったです。こうやって書いていても、難しいところがそんなにないんもんね。マットのシーンは、この回に限らず、難しい単語と彼独特の言い回しが特徴なので、慣れと精進あるのみ(ノ∇≦*)ガンバルゾ!
― 今回の使えそうなフレーズ ―
博士の台詞から
Mail call! 誰の郵便物かを点呼する際のフレーズ
3回目の今回で最後です。
マットおじさんは外の国探検に出発。おじさんからのハガキを取りに行くことになったゴーボー。でもそこにはおっそろしい獣がいるので怖くてたまりません。
ゴミーさまに相談に行こう~!
でもゴミーさまのところへ行くには…、
ゴーボー “ I’ll have to sneak through a Gorg’s garden without a Gorg seeing me.”
「ゴーグの庭をすり抜けて行かなきゃ、ゴーグに見つからずに」
でも見つかっちゃうんだなあ。
ゴーグ王子 “ Fraggle! ” 「フラグルだ!」
ゴーボー “ Sometimes it works and sometimes it doesn’t.” 「うまくいく時もあればうまくいかない時もある」
ゴーグ王子 “ One of these days I’ll get you Fraggles! ” 「いつかフラグルを捕まえてやる!」
お決まりのパターンです(ノ∇≦*)
お決まりのパターンといえばこちらも~♪
ゴミーさまのおつきの2匹、ガンジとフィロ(クズーとボロロ)の口上です。
“ You are in the presence of,The all-knowing,The all-seeing, Trash Heap! Nyah! ”
「ここにおわすは、全知全能の、ゴミーさまである。ニャアァ!」
グレーのガンジと紫のフィロを演じているのはブーバー&マット役のデイヴさん(Dave Goelz)とゴーグ王子役のリチャード・ハントさん(Richard Hunt)なんですが、この口上の締めの「ニャアァ!」は、ガンジ役のリチャード・ハントさんが考えたんだそうです。(DVDのボーナスでデイヴさんがそう話してました)
ゴミーさま “ I’m orange peels. I’m coffee grounds. I’m wisdom. ”
ん~、深いっ!ゴミを知れば世間が分かる。
ゴミーさまは何でも知っているのです(っ*≧▽≦)つ
ゴミーさまはゴーボー役のジェリー・ネルソンさん(Jerry Nelson) 、つまり一人二役ですね~。こういうシーン、演じている人が同じキャラクター同士のシーン及び歌は別録らしいので、一つのアングルにふたりが映っているときは、合成か、一時的に別のマペッティアが動かしてるかだと思います。
ゴーボーを見たゴミーさまは「トラブルだね」って歌い出します。このシーンは公式動画にupされてます。どうぞ~♪
Fraggle Songs: A Musical History of Fraggle Rock Volume I "I Seen Troubles"
歌の最後んとこ
ゴーボー “ Oh, please, Madam Heap, I need your advice. ”
ゴミーさま “ Lay it on me, sonny. ”
これは先に録音した歌を流しているので会話してるように見えるんだと思うけど、ゴミーさまの “ Lay it on me, sonny.” も歌と一緒に録音したのかなあ。
…とそれよりも、この Lay it on me.
ひぇ~、これが分から~ん! 調べてたら「覚えといて」とか「ごひいきに」って意味なんだって。それともうひとつ、アメリカ黒人のスラングでいやなこと言いそうな相手の意見を聞くときにも Lay it on me. って言うらしい。 こういうのは前後関係から考えて判断するしかないんだけど、
“ Lay it on me, sonny.” 「聞かせてちょうだい、坊や」
でどう?
ゴミーさまはともだちの助けを借りろとアドバイス。
ゴーボーはみんなに話をし、どうしたらいいか尋ねるの。
ゴーボー “ What should I do? ”
ブーバー “ You should crawl under the covers, and moan, and whimper! ”
「どうしたらいい?」
「毛布に潜って、嘆いて、しくしく泣かなきゃ!」
ブーバーったら!(ノ∇≦*)あははは!
もちろん、みんなで博士の部屋の入り口までついて行くことになるけど、この先のブーバーの反応も面白いの~(っ*≧▽≦)つ
モーキー “ It’s very different and just wonderfully exciting! ”
ブーバー “ Yes, nice spot, if you’re fond of fear and terror.”
「とっても変わってるわね、なんてわくわくするのかしら」
「うん、すてきな場所だね、恐怖と戦慄好きにはたまらない」
一方、博士は忙しくてスプロケットの相手ができず、「一人で遊んでてくれ」とボールを投げ渡すんだけど、ボールは穴の中へ転がっていきました。
ブーバー(ボールを見て) “ It’s a hideous round thing! ” 「見るも恐ろしい丸い物体!」
みんなについてきてもらって勇気がついたのか、ゴーボーは博士の部屋へ。
郵便を持って入ってきた博士が、ゴーボーあてのハガキをゴミ箱へ捨てます。
博士 “ What’s this? Gobo Fraggle? Now, why would mail to Gobo Fraggle be coming here? ”
「こりゃなんだ?ゴーボー・フラグル? どうしてゴーボー・フラグルあての郵便がここに来るんだ?」
ウェンブリー “ Beware of the terrible beast, Gobo.”
ブーバー “ Beware of the terrible round thing.”
Beware of…~にご用心、気を付けて
みんながゴーボーを心配そうに見てる中、ひとりボールを怖がってるブーバー(っ*≧▽≦)つ
ゴーボーはスプロケットに捕まり、みんなパニックになるけれど、恐怖の丸物体(笑)を投げたので、スプロケットは気を取られ、ゴーボーは無事に戻ってきてめでたしめでたし。
こうして、マットは外の世界探検、ゴーボーはゴミ箱からハガキ取り、スプロケットはフラグルに吠える生活がはじまるわけですね~(っ*≧▽≦)つ
フラグルの姿を見ていない博士は壁の穴を見て最後に “ I’ll board it up one of these days.”「そのうち板で穴を塞ぐからな」 って言っているけれど、ゴーグ王子の“One of these days I’ll get you Fraggles!”「いつかフラグルを捕まえてやる!」と同様、ずっとないのでした(笑
最後にリスニングとしての個人的感想。
この回、マットのシーンと一部博士の台詞以外は難しいところが少なかったです。こうやって書いていても、難しいところがそんなにないんもんね。マットのシーンは、この回に限らず、難しい単語と彼独特の言い回しが特徴なので、慣れと精進あるのみ(ノ∇≦*)ガンバルゾ!
― 今回の使えそうなフレーズ ―
博士の台詞から
Mail call! 誰の郵便物かを点呼する際のフレーズ
コメント 0