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フラグルロック29話『Uncle Matt Comes Home(おかえりなさい、冒険マット)』のリスニング その2 [フラグルロックで英語勉強]

MuppetsHenson のサイトでMuppetsHensonラジオが聞けるんですが、現在フラグルロックの音楽を色々流しています。
The MuppetsHenson Radio フラグルロック
マットおじさんのテーマも入ってます♪



さて、29話『Uncle Matt Comes Home』(お帰りなさい、冒険マット)のリスニング その2でい!


~ マットおじさんが帰ってくることを知り、歌の練習をしパーティの準備をするシーンから ~
この歌が愉快!
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このマットおじさんの像が立っているケーキ、ラディッシュ・メレンゲ・ケーキ(radish meringue cake) なのか! meringue って日本語では「メレンゲ」だけど、英語だと mərˈæŋ って発音なのね。う~ん、難しい!

マットおじさんはいつまでも帰ってこないので、ケーキの上半分がなくなりウェンブリーとレッドが食べちゃったよー。それを見て非難するゴーボーだけど、ゴーボーの上唇にもちゃっかりケーキの跡が(っ*≧▽≦)つ
それにしてもおそ~い!みんな待ちくたびれて勝手にパーティ始めてるんだね。

 レッド “ Sometimes he’s lost for months at a time. ” 「時々一気に何ヶ月も迷子になるもんね」
 ゴーボー “ Listen here, moss mind! Quit insulting my uncle. ” 「ちょっと!おじさんをバカにするなよ!」

と返しているんですが、Don't じゃなくQuit という単語を使えるのね!(←勉強になった)
“ moss mind ” はゴーボーがレッドにつけたあだ名(ノ∇≦*)

レッドは「クリスタル洞窟を見つけようっていうフラグルをバカにするわけないじゃん」なんてからかっています。そりゃ伝説でも見つけられないというクリスタル洞窟を発見するなんて信じられないもんね(ノ∇≦*)
「おじさんが発見するとは言ってない、やろうと思えばぼくたちふたりでできる…多分。ぼくとマットおじさんふたり合わせればすごいんだぞ~」とゴーボー(ノ∇≦*)

 レッド “ You two couldn’t find your way from here to the pool. ”
 ゴーボー “ Oh, yes, we could, Gorg breath. And we’ll find the Crystal Cavern. And someday, we’ll hand you a golden crystal, we’ve brought back, and you’ll say, “ I’m sorry.” ”
 レッド “ Oh, and then I’ll turn green and grow a second head.Aah! ”
  「ふたりいてもプールまでの道すら見つけられるか怪しいもんだわね」
  「できるに決まってるだろ。ぼくたちはクリスタル洞窟を発見するのさ。いつか、黄金のクリスタルを持って帰ってキミにあげるんだ。そしてキミは言うのさ、ごめんなさい って」
  「その時、私は青ざめて、考えを改めることになるんだわ~。きゃ~!」

迷ったのが最後のレッドの台詞。
turn green は「急に気持ち悪くなる」という意味もあるけれど、ここでは青くなるという意味でいいと思う。(信号機の青が実際は緑というのと同じでblue じゃなく green なのかなと思ったんだけど、どうだろう?)
悩んだのはその次のgrow a second head の部分。直訳すると「第2の頭を育てる」なんだけど、それじゃあ意味不明なので上のように訳したけれど、恐らくそういう意味だと思う。

で、ここでもゴーボーがレッドにゴ-グブレス(Gorg breath) って即興であだ名つけてるの(ノ∇≦*)あはは!
フラグルロックには時々こういうやりとりが出てくるの。相手を皮肉って「口悪さん」とか「帽子頭くん」とか言うんだけど、大抵ゴーボーとレッドのやりとりです(っ*≧▽≦)つ遠慮のない間柄っ!



~ 博士のワークショップ ~
博士の部屋でドアをたたく音がして、マットが帰ってきます。
「こんな時間に誰だ」とドアを開けた博士ですが、マットには気づきません。星がきれいだなんて空を見上げています(笑
マットはカメラをスプロケットのほうに向けて「わんっ!(Woof! )」と吠えます。
ぱしゃっとカメラの音がするけれど、そこに映っていたのはスプロケット。録音機にも犬の吠え声(っ*≧▽≦)つ
かわいそうに、スプロケットは「冗談はやめろ」と博士に言われちゃいました。


マットおじさんがフラグルロックへ帰ってきたよ~ん。

~ ゴーボーの部屋のシーン ~
帰ってきたのが夜なので、マットはかつての自分のベッドで寝ようとします。でもそこはウェンブリーのベッド。それを言いかけたゴーボーを制するウェンブリー。

 ウェンブリー“ It’s okay, Gobo. Let him stay. Hey, it would be selfish of me to want to sleep in my own bed. I’ll go stay at Boober ‘s tonight.”
  「大丈夫だよ、ゴーボー。おじさんにいてもらって。ぼくが自分のベッドで寝たいなんてわがままじゃないかな。今夜はブーバーのところに行くね」

it would be selfish of me to ~ という表現が気になったので書いてみました。me を you に置き換えてあなたのわがままじゃないかと言うこともできるよね。


 ゴーボー “ Uncle Matt, before you’re going sleep, well, I have this sort of favor to ask.”
 マット “ Anything at all, Gobo. What can an old uncle do for a young whippersnapper like you?”
  whippersnapper…「生意気な小僧」「こしゃくな若造」「がき」という意味
  「マットおじさん、寝る前にちょっと聞きたいことがあるんだけど」
  「なんでもどうぞ、ゴーボー。年上のおじさんがおまえさんのようなちっちゃな坊主にできることってなにかな?」

はいはい、出ました~!マットによるかわいい甥っ子のゴーボーの呼び方 その1(笑
この回はあだ名がやたら多いですが、マットがゴーボーに対してつけるあだ名は小さい男の子向けの言葉ばかりで、ゴーボーがその言葉に抵抗を示すことになります(ノ∇≦*)


~ 翌朝 ~
マットおじさんはクリスタル洞窟のことを聞く前に眠ってしまい、翌朝ゴーボーとともに顔を洗う場面。

 マット “ From now on, it’s gonna be just like it used to be in the olden days, my little laddie.”
  「これからはかつてのような生活が始まるぞ、ちびすけ」
  laddie…男の子への親しみを込めた呼びかけ語

マットによるかわいい甥っ子のゴーボーの呼び方 その2
「リトル・ラディって…」と反抗してるゴーボーだけど、レッドの姿を見て慌ててクリスタル洞窟の話をマットおじさんにします。

 レッド “ Hi, there, hotshot explorers!” 「はい、優秀な冒険家さんたち!」
  hotshot …「やり手」「有能な」ってな意味

マットはレッドやウェンブリーに「ちびフラグルさん」(“ little Fraggle creatures”) って言っていますね。マットってウェンブリーやレッドに対してもいつもこういう言い方ですね~。

んでもって「ゴーボーからクリスタル洞窟に連れてってほしいと頼まれた」とlead という語を用いています。マットが lead と言ったことに引っかかるゴーボー。ウェンブリーも「(連れてってもらうんじゃなく)一緒に行くんだと思ってたけど」って。
一方レッドは本気なのかとびっくり。

 マット “ No time like the present.”

これは There is no time like the present. を省略したもの。「思い立ったが吉日」「善は急げ」 ってこと。このフレーズはまるごと覚えておかなくっちゃ。


マットによるかわいい甥っ子のゴーボーの呼び方 その3はこれ
 マット “ Come on, little fella. I’ll lead, you follow.” 「さあ来い、ちびすけ。わしがリードするからついてくるんだぞ」

マットはさっさと行こうとするので、ゴーボーはウェンブリーに地図をお願いして慌てて後を追います。


続きは次回~♪



 ― 今回の使えそうなフレーズ ―

 ゴーボーがマットおじさんに言った台詞「帰ってきてくれて嬉しいよ」をふたつ

  It’s sure is great to have you back.
  It sure is good to have you home.


 クリスタル洞窟に行くっていつ行くのと聞かれて返したマットの台詞

  No time like the present. 「思い立ったが吉日」「善は急げ」

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