フラグルロック12話『The Finger of Light/3つの命令』 その4 [フラグルロックで英語勉強]
12話『The finger of Light/3つの命令』のリスニング、今回が最後です。
改めてこの回のキーワードを。
finger of light … 光の指、天の意思
ruler … 支配者、統治者
ruler of the rock … ロックの支配者、ロックの神
command … コマンド、命令
betterment of all … みんなの改善
では、リスニングの続き。3つの命令のうち2つをムダにしたモーキーはゴミーさまのところへ向かいます。
【ひとりのモーキー】
ノートに何かを書いています。
モーキー “ ...and so, I have taken up the yoke of office. And would up with egg on my face.”
「…それから私は職に束縛された、っと。そして恥をかくことになるんだわ」
■ yoke 絆、支配、束縛状態
■ with egg on my face 恥をかく
have egg on one's face で 「ばかみたいに見える 」「面目を失わせる」の意味
【モーキーとゴミーさま】
いい支配者になりたかったのに、命令は残りひとつ。みんなのためになるものにしたいモーキー。
ゴミーさまのアドバイスは
“ To rule well, all you have to do is listen to the little voice inside.”
「よき支配者になるには心の中の小さな声に耳を傾けること」
このゴミーさまのシーンは楽しくて面白いシーンなの~(ノ≧∀≦)ノ
ゴミーさまの考えるbetterment of all は、ファイロとガンジに8時間睡眠を取れというもの。
ガンジは運動(exercise)だと反論。でもファイロがいいものを食べること(eat well)だと言うと、ガンジも同意します。
ガンジ「基本食の改良(betterment the basic food groups)ですよ、ゴミーさま」
ゴミーさま「チェリーチーズケーキとかかい?」
ガンジ「げっ、そんなもの。ダブルのチョコレートファッジがいい」
ファイロ「ナッツはどうした?ちゃんとしたものを食べるなら、ボウルいっぱいのスパゲティにたくさんの…」
ゴミーさま「デンプンが多すぎる!」
ってな具合(ノ∇≦*)
この先は英文込みで。
ガンジ “ Starch is the spice of life.”
ゴミーさま “ Spicy food gives me gas.”
ファイロ “ Oh, I’m glad you ain’t in charge of the menu around here”
ガンジ “ That’s for sure.”
ゴミーさま “ Ah, and who do you think is bringing home the coffee grounds? Huh? Junior Gorg, maybe? ”
「デンプンは人生のスパイスです」
「スパイシーフードはガスが溜まるよ」
「あなたがここのメニュー担当じゃなくてホントよかった」
「そうそう」
「誰がここをコーヒーの溜まり場にしてるというんだい?え?ゴーグ王子っていうのかい?」
starch(デンプン)は人生のスパイスだって(*≧∀≦*)あはは!
んで、このやりとり、ゴミーさまたちの食料って誰かのゴミだから、自分たちでメニュー決めてご飯作ってるわけじゃないからこそのやりとりなんだね(ノ∇≦*)
ちょっと迷うのが最後のゴミーさまの台詞。うまく訳せなかったんだけど、ゴミーさまは第1話で “ I’m orange peels. I’m coffee grounds. I’m wisdom.” と言っているから、コーヒーかすが捨てられてる場所になってるのね。ゴミーさまがいるからコーヒーかす地になってる、つまり「ここでコーヒーをサーブしてるのはあたしだよ」ってことを言ってるのかな?
モーキーは礼を言ってその場を離れようとします。
ゴミーさま “ Anyway,somebody’s got to be in charge.Otherwise, what have you got? ”
ガンジ “ Anarchy.”
ファイロ “ Chaos.”
ガンジ “ Yeah, I’m ready for that.”
ファイロ “ Yeah, me, too.”
■ anarchy 無秩序、混乱、無政府状態、アナーキー
「とにかく、誰かにその役が決まるんだから、あんたがやらなきゃ誰がやるんだい」
「混乱状態」
「カオスだな」
「待ってました」
「ぼくも」
んー、ここも下手な訳だなあ。モーキーがやらなきゃ混乱を招くことになる、でも2匹はカオスな状態が大好きってことだと思う。
モーキーはみんなが喜ぶ命令なんてないと気がつきました。
【フラグルの広間】
モーキーを見たみんなは口々に希望を言っています。
♪ It’s time for everyone. Time to live as one. の歌
マーロン “ Please excuse me, Madam Ruler, but how about that final command you promised us?”
モーキー “ Well, I thought you’d never ask. Well, the way I see it is there is no one command that would make life better for all.”
■ I thought you’d never ask. 「よく聞いてくれた」「待ってました!」という意味の慣用フレーズ
「失礼ですが、支配者どの、最後の命令はいかに?」
「やっと聞いてくれたのね。思うにみんなのためになる命令なんてどこにもないのよ」
マーロンはそれでも「命令を!」と叫んでいます(ノ∇≦*)
だから必要ないんだってばと言うのですが、長老は「その通り。フラグルにはいかなる命令も必要ない。だがみんな待っておる。ゲームだからな」って。
そうかゲームなんだわ~ってことで、モーキーが最後に出した命令はこれ。
モーキー “ Well, in that case, I hereby command "Wembley Fraggle to entertain us by balancing a pickles on his nose."”
■ hereby これによって、この結果
「それじゃあ…私はこれにより命令を出します。” ウェンブリー、鼻の上でピクルスバランスをやること”」
ほいな、この通り!
「ぼくできるよ」
長老 “ I gotta hand it to the little lady. She sure knows how to wield power! All right,everybody! Now! ”
「お見事じゃ、お嬢さん。ヘンテコパワーをよく分かっておる。よし、みんなもやろう!さあ!」
■ got(have) to hand it to 誰々 「○○の偉大さや長所を認める」「敬意を表します」「高く評価する」って意味の慣用フレーズ
あ、これ、『Boober's Dream /夢で出会ったぼく』の回でレッドが言っていたフレーズだ!(以前の記事参照)
最後はフラグルみんなでピクルスバランスを楽しんだのでした(ノ≧∀≦)ノ
― 今回の使えそうなフレーズ ―
「メニュー係りがゴミーさまじゃなくてよかった」というファイロに同意したガンジの台詞
That’s for sure. 「間違いない」「確かそうだ」
「それで最後の命令はなんですか」と聞いたマーロンに言ったモーキーの台詞
I thought you’d never ask. 「待っていました」「やっと聞いてくれた」
改めてこの回のキーワードを。
finger of light … 光の指、天の意思
ruler … 支配者、統治者
ruler of the rock … ロックの支配者、ロックの神
command … コマンド、命令
betterment of all … みんなの改善
では、リスニングの続き。3つの命令のうち2つをムダにしたモーキーはゴミーさまのところへ向かいます。
【ひとりのモーキー】
ノートに何かを書いています。
モーキー “ ...and so, I have taken up the yoke of office. And would up with egg on my face.”
「…それから私は職に束縛された、っと。そして恥をかくことになるんだわ」
■ yoke 絆、支配、束縛状態
■ with egg on my face 恥をかく
have egg on one's face で 「ばかみたいに見える 」「面目を失わせる」の意味
【モーキーとゴミーさま】
いい支配者になりたかったのに、命令は残りひとつ。みんなのためになるものにしたいモーキー。
ゴミーさまのアドバイスは
“ To rule well, all you have to do is listen to the little voice inside.”
「よき支配者になるには心の中の小さな声に耳を傾けること」
このゴミーさまのシーンは楽しくて面白いシーンなの~(ノ≧∀≦)ノ
ゴミーさまの考えるbetterment of all は、ファイロとガンジに8時間睡眠を取れというもの。
ガンジは運動(exercise)だと反論。でもファイロがいいものを食べること(eat well)だと言うと、ガンジも同意します。
ガンジ「基本食の改良(betterment the basic food groups)ですよ、ゴミーさま」
ゴミーさま「チェリーチーズケーキとかかい?」
ガンジ「げっ、そんなもの。ダブルのチョコレートファッジがいい」
ファイロ「ナッツはどうした?ちゃんとしたものを食べるなら、ボウルいっぱいのスパゲティにたくさんの…」
ゴミーさま「デンプンが多すぎる!」
ってな具合(ノ∇≦*)
この先は英文込みで。
ガンジ “ Starch is the spice of life.”
ゴミーさま “ Spicy food gives me gas.”
ファイロ “ Oh, I’m glad you ain’t in charge of the menu around here”
ガンジ “ That’s for sure.”
ゴミーさま “ Ah, and who do you think is bringing home the coffee grounds? Huh? Junior Gorg, maybe? ”
「デンプンは人生のスパイスです」
「スパイシーフードはガスが溜まるよ」
「あなたがここのメニュー担当じゃなくてホントよかった」
「そうそう」
「誰がここをコーヒーの溜まり場にしてるというんだい?え?ゴーグ王子っていうのかい?」
starch(デンプン)は人生のスパイスだって(*≧∀≦*)あはは!
んで、このやりとり、ゴミーさまたちの食料って誰かのゴミだから、自分たちでメニュー決めてご飯作ってるわけじゃないからこそのやりとりなんだね(ノ∇≦*)
ちょっと迷うのが最後のゴミーさまの台詞。うまく訳せなかったんだけど、ゴミーさまは第1話で “ I’m orange peels. I’m coffee grounds. I’m wisdom.” と言っているから、コーヒーかすが捨てられてる場所になってるのね。ゴミーさまがいるからコーヒーかす地になってる、つまり「ここでコーヒーをサーブしてるのはあたしだよ」ってことを言ってるのかな?
モーキーは礼を言ってその場を離れようとします。
ゴミーさま “ Anyway,somebody’s got to be in charge.Otherwise, what have you got? ”
ガンジ “ Anarchy.”
ファイロ “ Chaos.”
ガンジ “ Yeah, I’m ready for that.”
ファイロ “ Yeah, me, too.”
■ anarchy 無秩序、混乱、無政府状態、アナーキー
「とにかく、誰かにその役が決まるんだから、あんたがやらなきゃ誰がやるんだい」
「混乱状態」
「カオスだな」
「待ってました」
「ぼくも」
んー、ここも下手な訳だなあ。モーキーがやらなきゃ混乱を招くことになる、でも2匹はカオスな状態が大好きってことだと思う。
モーキーはみんなが喜ぶ命令なんてないと気がつきました。
【フラグルの広間】
モーキーを見たみんなは口々に希望を言っています。
♪ It’s time for everyone. Time to live as one. の歌
マーロン “ Please excuse me, Madam Ruler, but how about that final command you promised us?”
モーキー “ Well, I thought you’d never ask. Well, the way I see it is there is no one command that would make life better for all.”
■ I thought you’d never ask. 「よく聞いてくれた」「待ってました!」という意味の慣用フレーズ
「失礼ですが、支配者どの、最後の命令はいかに?」
「やっと聞いてくれたのね。思うにみんなのためになる命令なんてどこにもないのよ」
マーロンはそれでも「命令を!」と叫んでいます(ノ∇≦*)
だから必要ないんだってばと言うのですが、長老は「その通り。フラグルにはいかなる命令も必要ない。だがみんな待っておる。ゲームだからな」って。
そうかゲームなんだわ~ってことで、モーキーが最後に出した命令はこれ。
モーキー “ Well, in that case, I hereby command "Wembley Fraggle to entertain us by balancing a pickles on his nose."”
■ hereby これによって、この結果
「それじゃあ…私はこれにより命令を出します。” ウェンブリー、鼻の上でピクルスバランスをやること”」
ほいな、この通り!
「ぼくできるよ」
長老 “ I gotta hand it to the little lady. She sure knows how to wield power! All right,everybody! Now! ”
「お見事じゃ、お嬢さん。ヘンテコパワーをよく分かっておる。よし、みんなもやろう!さあ!」
■ got(have) to hand it to 誰々 「○○の偉大さや長所を認める」「敬意を表します」「高く評価する」って意味の慣用フレーズ
あ、これ、『Boober's Dream /夢で出会ったぼく』の回でレッドが言っていたフレーズだ!(以前の記事参照)
最後はフラグルみんなでピクルスバランスを楽しんだのでした(ノ≧∀≦)ノ
― 今回の使えそうなフレーズ ―
「メニュー係りがゴミーさまじゃなくてよかった」というファイロに同意したガンジの台詞
That’s for sure. 「間違いない」「確かそうだ」
「それで最後の命令はなんですか」と聞いたマーロンに言ったモーキーの台詞
I thought you’d never ask. 「待っていました」「やっと聞いてくれた」
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