フラグルロック71話『Sprocket's Big Adventure』のリスニング その2 [フラグルロックで英語勉強]
71話『Sprocket's Big Adventure』 (コンプリートDVDシーズン3の4枚目)の続きです。
前回は、フラグルがいることを証明しようと博士の部屋の床下からフラグルロックへ侵入した犬のスプロケットが、ドーザーのビルを壊してドーザーに大喜びされるまででした。
フラグルたちは外の世界のモンキーレンチという恐ろしい怪物が侵入したと思っています(っ*≧▽≦)つ
ゴーボー “Well, we could try approaching it on a spirit of peace and understanding. ”
レッド “I'm all for that. ”
ウェンブリー “Yeah. ”
レッド “I’m rather sick Mokey’s killer plant Lanford on it. ”
ウェンブリー “That’s a good idea. ”
ゴーボー “Maybe we should lure it into the Gorgs’ garden. ”
ウェンブリー “Why didn’t I think of that? ”
レッド “Wembley, quit Wembling and think of something? ”
ウェンブリー “ME?! Why me? Besides, we gotta find him first, and as soon as we do, I’ll think of something. ”
■ I'm all for that. または I'm all for it. 「大賛成」
■ sick(sic) ○○ on~ ~に○○をけしかける 「犬などをけしかける」という意味
「そうだな、平和的かつ理解をもってアプローチしてみよう」
「大賛成」
「そうだね」
「それかモーキーの殺人植物ランフォードをけしかけようかな」
「それいい考えだね」
「ゴーグの庭におびき寄せるってのはどう」
「なんで思いつかなかったんだろう」
「ウェンブリー、ウェンブルのは止めて、何か考えてよ」
「ぼく?! ぼくが? 先にみんなで彼を見つけたら、何か考えるよ」
自分の意見がなく誰にも賛成するウェンブリー。レッドに “quit Wembling ” 「ウェンブルな」って言われてます。(ウェンブルってのはフラグル用語の代表格で、ウェンブリーのように自分の意見が決められないことを指す)
ちょっと分からなかったのがランフォードのことを言っているレッドの台詞で、sick にon をつけると「犬などをけしかける」という意味があることは初めて知りました。ちなみに[sic] ([ ]つき)と書くと所謂「原文ママ」の意味で引用元の間違いを指摘することに使われます。
ブーバーは「向こうが先にぼくたちを見つけるか」なんて言いながら大きなくしゃみ。風邪引いたんじゃないかと言われ部屋に戻ることにします。
ブーバー “I hope you find him. I mean, I hope you don't. I mean…Oh! Now I’m sounding like Wembley! ”
「無事に見つけられるといいね。いや見つけないで。そのつまり…、ああ、ぼくウェンブリーみたい!」
はい、こういう時がウェンブルです(ノ∇≦*)
ゴーボー “Don't take any chances. ” 「危ない橋は渡るなよ」
■ Don't take any chances. 「大事を取れ」「危ない橋は渡るな」ってな意味
(部屋に戻りながら)ブーバー “ Oh! What an awful day. Maybe I am coming down with something. I just hope I get home before I run into that grisly, grimy, misery, slimy Monkey-wrench. ”
「全くなんて日だ。(くしゃみ)ぼく病気にかかったみたい。さっさと帰ろう、グリスリーでグリミーでミザリーでスライミーな(恐ろしいすすけて悲惨でスライムみたいな)モンキーレンチに出会う前に」
■ come down with 病気にかかる come down with a cold なら風邪で倒れる
■ grisly ぞっとさせる、恐ろしい
■ grimy すすけた
■ misery 悲惨、苦痛、陰気な
■ slimy スライム状の
このテの単語はブーバーの十八番(ノ∇≦*)
でもそのグリスリーでグリミーでミザリーでスライミーなモンキーレンチがブーバーの部屋にいて、ブーバーは気絶しちゃいました(っ*≧▽≦)つ
ドーザーのビルを壊さないように潜り抜けようとしてるスプロケット(ノ∇≦*)
ここにいたのね~とコッターピン。でもドーザーのためのスペース作りのためにここにいるんじゃないと分かり、彼の居場所へ案内するとゴーグの庭へ通じる穴のほうへ連れて行きます。
コッターピン “You were so good to us Doozers. I’m glad I could do something for you in return. ”
「あなたはドーザーに良くしてくれた。お返しになにかできてよかったわ」
― フラグルたち ―
ブーバーどうしたの、とみんな。ブーバーはくしゃみ連発でうまく答えられません。
ブーバー “You guessing? ” 「当ててみて」
ゴーボー “You saw it? ” 「見たんだね?」
ブーバー “Got it in one! ” 「ご名答!」
■ Got it in one! 「ご名答!「当たり!」「正解!」
モンキーレンチじゃない、毛むくじゃらモンスターだ~!
ゴーボー “ But he’s our friend. ”
スプロケットはぼくたちの友達だって言ってますo(*⌒―⌒*)o
その言葉にみんな頷いているけど、ブーバーひとり「なんだって?」って言ってるヨ(ノ∇≦*)
ブーバーが犬アレルギーだと分かると、ゴーボーはブーバーの鼻が彼の居場所見つける方法だって閃きます。慌てて逃げ出そうとするブーバーを押さえつけるみんな(ノ≧∀≦)ノ
ヾ(❀╹◡╹)ノ゙❀~~~笑えるやりとり
レッド “Come on, Boober. You gatta be a hero! ” 「さあブーバー、ヒーローになるのよ!」
ブーバー “I’d rather just be alive! ” 「ぼくただ生きてるほうがいい!」
ここでも rather という語が使われているんだけど、この回で3回目ですね。ここまで出てきたのをちょっとおさらい。
“I’d rather eat pickled greaseberries! ”
“I’m rather sic Mokey’s killer plant Lanford on it. ”
“I’d rather just be alive! ”
このrather という単語もうまく使えない語だなあ。
― ゴーグの庭 ―
スプロケットが出てきました~!
なにかいるぞとこっそり近づくゴーグ王子。そこに王様が王子を呼びつけます。スプロケットは気づかずにゴミーさまの方へ歩いてい行っちゃいました。
王様は大きな鳩時計を庭に出し「大声出すな。頭痛だ」と言ってます。
この王様のシーンなんですが、王国用語というか、王様が使いたがる単語がいくつかまとめて出てくるんですね~。
王様 “Son, as heir to the Gorgish empire, I’m leaving you to guard the rampart, protect the realm, and bury this clock, while I’m, uh, indisposed. ”
■ heir 後継者や財産などの相続人
■ rampart 防御、守備、城壁
■ realm 領域、範囲、 王国
■ bury 葬る、埋める
■ indisposed 「病気にかかって」「気分が悪くて」「気乗りしなくて」
「息子よ、ゴーグ帝国の後継者よ、私はおまえに守備を任し、王国を守るのだ。そしてこの時計を葬れ、その私は気分が悪い」
王様はランチにグリースベリーを食べて頭痛がするので、うるさい時計を王子に処分させようとしてるのね。
スプロケットがゴーグに庭のほうにいることが分かったゴーボーたち。
「頭が痛い。音を立てるな」と王様が言った途端、ブーバーのくしゃみの音がして、王子が注意されちゃいます(ノ∇≦*)
ゴーグ王子はさっき見たスプロケットが気になっているので、王様が城に戻った後、フラグルの穴に手を突っ込み、ゴーボーを捕まえちゃいます!
続きは次回♪
― 今回の使えそうなフレーズ ―
平和的にアプローチしようと言ったゴーボーにレッドが返した台詞
I'm all for that. 「大賛成」
侵入者を探すためにゴーボーがみんなに言った台詞
Don't take any chances. 「危ない橋は渡るな」
ゴーボーの推察にブーバーが返した台詞
Got it in one! 「当たり!」「正解!」
前回は、フラグルがいることを証明しようと博士の部屋の床下からフラグルロックへ侵入した犬のスプロケットが、ドーザーのビルを壊してドーザーに大喜びされるまででした。
フラグルたちは外の世界のモンキーレンチという恐ろしい怪物が侵入したと思っています(っ*≧▽≦)つ
ゴーボー “Well, we could try approaching it on a spirit of peace and understanding. ”
レッド “I'm all for that. ”
ウェンブリー “Yeah. ”
レッド “I’m rather sick Mokey’s killer plant Lanford on it. ”
ウェンブリー “That’s a good idea. ”
ゴーボー “Maybe we should lure it into the Gorgs’ garden. ”
ウェンブリー “Why didn’t I think of that? ”
レッド “Wembley, quit Wembling and think of something? ”
ウェンブリー “ME?! Why me? Besides, we gotta find him first, and as soon as we do, I’ll think of something. ”
■ I'm all for that. または I'm all for it. 「大賛成」
■ sick(sic) ○○ on~ ~に○○をけしかける 「犬などをけしかける」という意味
「そうだな、平和的かつ理解をもってアプローチしてみよう」
「大賛成」
「そうだね」
「それかモーキーの殺人植物ランフォードをけしかけようかな」
「それいい考えだね」
「ゴーグの庭におびき寄せるってのはどう」
「なんで思いつかなかったんだろう」
「ウェンブリー、ウェンブルのは止めて、何か考えてよ」
「ぼく?! ぼくが? 先にみんなで彼を見つけたら、何か考えるよ」
自分の意見がなく誰にも賛成するウェンブリー。レッドに “quit Wembling ” 「ウェンブルな」って言われてます。(ウェンブルってのはフラグル用語の代表格で、ウェンブリーのように自分の意見が決められないことを指す)
ちょっと分からなかったのがランフォードのことを言っているレッドの台詞で、sick にon をつけると「犬などをけしかける」という意味があることは初めて知りました。ちなみに[sic] ([ ]つき)と書くと所謂「原文ママ」の意味で引用元の間違いを指摘することに使われます。
ブーバーは「向こうが先にぼくたちを見つけるか」なんて言いながら大きなくしゃみ。風邪引いたんじゃないかと言われ部屋に戻ることにします。
ブーバー “I hope you find him. I mean, I hope you don't. I mean…Oh! Now I’m sounding like Wembley! ”
「無事に見つけられるといいね。いや見つけないで。そのつまり…、ああ、ぼくウェンブリーみたい!」
はい、こういう時がウェンブルです(ノ∇≦*)
ゴーボー “Don't take any chances. ” 「危ない橋は渡るなよ」
■ Don't take any chances. 「大事を取れ」「危ない橋は渡るな」ってな意味
(部屋に戻りながら)ブーバー “ Oh! What an awful day. Maybe I am coming down with something. I just hope I get home before I run into that grisly, grimy, misery, slimy Monkey-wrench. ”
「全くなんて日だ。(くしゃみ)ぼく病気にかかったみたい。さっさと帰ろう、グリスリーでグリミーでミザリーでスライミーな(恐ろしいすすけて悲惨でスライムみたいな)モンキーレンチに出会う前に」
■ come down with 病気にかかる come down with a cold なら風邪で倒れる
■ grisly ぞっとさせる、恐ろしい
■ grimy すすけた
■ misery 悲惨、苦痛、陰気な
■ slimy スライム状の
このテの単語はブーバーの十八番(ノ∇≦*)
でもそのグリスリーでグリミーでミザリーでスライミーなモンキーレンチがブーバーの部屋にいて、ブーバーは気絶しちゃいました(っ*≧▽≦)つ
ドーザーのビルを壊さないように潜り抜けようとしてるスプロケット(ノ∇≦*)
ここにいたのね~とコッターピン。でもドーザーのためのスペース作りのためにここにいるんじゃないと分かり、彼の居場所へ案内するとゴーグの庭へ通じる穴のほうへ連れて行きます。
コッターピン “You were so good to us Doozers. I’m glad I could do something for you in return. ”
「あなたはドーザーに良くしてくれた。お返しになにかできてよかったわ」
― フラグルたち ―
ブーバーどうしたの、とみんな。ブーバーはくしゃみ連発でうまく答えられません。
ブーバー “You guessing? ” 「当ててみて」
ゴーボー “You saw it? ” 「見たんだね?」
ブーバー “Got it in one! ” 「ご名答!」
■ Got it in one! 「ご名答!「当たり!」「正解!」
モンキーレンチじゃない、毛むくじゃらモンスターだ~!
ゴーボー “ But he’s our friend. ”
スプロケットはぼくたちの友達だって言ってますo(*⌒―⌒*)o
その言葉にみんな頷いているけど、ブーバーひとり「なんだって?」って言ってるヨ(ノ∇≦*)
ブーバーが犬アレルギーだと分かると、ゴーボーはブーバーの鼻が彼の居場所見つける方法だって閃きます。慌てて逃げ出そうとするブーバーを押さえつけるみんな(ノ≧∀≦)ノ
ヾ(❀╹◡╹)ノ゙❀~~~笑えるやりとり
レッド “Come on, Boober. You gatta be a hero! ” 「さあブーバー、ヒーローになるのよ!」
ブーバー “I’d rather just be alive! ” 「ぼくただ生きてるほうがいい!」
ここでも rather という語が使われているんだけど、この回で3回目ですね。ここまで出てきたのをちょっとおさらい。
“I’d rather eat pickled greaseberries! ”
“I’m rather sic Mokey’s killer plant Lanford on it. ”
“I’d rather just be alive! ”
このrather という単語もうまく使えない語だなあ。
― ゴーグの庭 ―
スプロケットが出てきました~!
なにかいるぞとこっそり近づくゴーグ王子。そこに王様が王子を呼びつけます。スプロケットは気づかずにゴミーさまの方へ歩いてい行っちゃいました。
王様は大きな鳩時計を庭に出し「大声出すな。頭痛だ」と言ってます。
この王様のシーンなんですが、王国用語というか、王様が使いたがる単語がいくつかまとめて出てくるんですね~。
王様 “Son, as heir to the Gorgish empire, I’m leaving you to guard the rampart, protect the realm, and bury this clock, while I’m, uh, indisposed. ”
■ heir 後継者や財産などの相続人
■ rampart 防御、守備、城壁
■ realm 領域、範囲、 王国
■ bury 葬る、埋める
■ indisposed 「病気にかかって」「気分が悪くて」「気乗りしなくて」
「息子よ、ゴーグ帝国の後継者よ、私はおまえに守備を任し、王国を守るのだ。そしてこの時計を葬れ、その私は気分が悪い」
王様はランチにグリースベリーを食べて頭痛がするので、うるさい時計を王子に処分させようとしてるのね。
スプロケットがゴーグに庭のほうにいることが分かったゴーボーたち。
「頭が痛い。音を立てるな」と王様が言った途端、ブーバーのくしゃみの音がして、王子が注意されちゃいます(ノ∇≦*)
ゴーグ王子はさっき見たスプロケットが気になっているので、王様が城に戻った後、フラグルの穴に手を突っ込み、ゴーボーを捕まえちゃいます!
続きは次回♪
― 今回の使えそうなフレーズ ―
平和的にアプローチしようと言ったゴーボーにレッドが返した台詞
I'm all for that. 「大賛成」
侵入者を探すためにゴーボーがみんなに言った台詞
Don't take any chances. 「危ない橋は渡るな」
ゴーボーの推察にブーバーが返した台詞
Got it in one! 「当たり!」「正解!」
タグ:フラグルロック
コメント 0