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フラグルロックの劇中歌をジャズアレンジしてみる [フラグルソング]

このブログを始めた頃、フラグルロックの劇中歌を耳コピーして譜面にするコーナーというのがありました。
この数年やっていないのですっかり忘れていましたが、その時のアレンジ譜(手書き)が出てきまして、作曲ソフトを使って音源化したら楽しいかもと初挑戦してみました。
(音楽ソフトのMusescore2 さんを使用させていただきました。このテのソフトを使うのが初めてなので、全く慣れていません。まだまだ改良の余地がたくさんありそうですが大目に見て下さいませ)

フラグルロックの劇中歌を2つばかりピアノアレンジしています。
メロディーラインは原曲のままですが、私の好みでジャズっぽいコード進行にしたので、原曲とは違う感じになっていると思います。



「Mokey's Funeral/モーキーは帰ってこない 」(22話)より
Ragtime Queen』Music by Philip Balsam Lyrics by Dennis Lee

 
原曲がステキなのでそのままが一番なのですが、それだとわざわざやる意味がないのであえてアレンジしてます。

(音量注意)
Ragtime Queen』arrange by 笙野みかげ 



上のやつをアップテンポにしてベースとドラムを足してみたのがこちら





もう一曲
「I Want to Be You/モーキーになりたい」(7話) より
Dreaming of Someone』Music by Philip Balsam Lyrics by Dennis Lee


こちらもかなり(無理な)アレンジしました。メロディーは変えてませんが、コードが違うと随分雰囲気が変わります。

(音量注意)
Dreaming of Someone』 arrange by 笙野みかげ




(ん~、微妙な表現の再現が全然できていませんが、初めて音楽ソフト使ったにしちゃ上出来ってことにしておきます)





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フラグルロックの劇中歌 トラウマになりそうな10曲 [フラグルソング]

小さい頃フラグルロックがトラウマだったという人の中には、ゴミーさまや巨大なゴーグが恐ろしく感じた人も多いと思います。
けれどフラグルロックが恐ろしく感じる原因はそれだけじゃないかもしれません。
フラグルロックの歌の中には時々おっそろしい歌が出てきます。これもきっとトラウマに拍車をかける要因なんじゃないでしょうか。


今回はそんなトラウマになりそうな劇中歌特集


中毒性のあるトラウマソング10曲選んでみました。
Myトップ10はこれ!


~10位(番外)~
 Wembley, Wembley, Number 9 (『We Love You, Wembley/恋をしちゃったウェンブリー』)

 惚れ薬「ラブラブナンバー9」の効力でみんながウェンブリーに夢中になるシーンです。
 爆笑シーンなんですが、中毒性の強さはダントツ!(笑
 日本版では♪ウェンブリー、ウェンブリー、ナンバーワン、きみが大好き、きみに夢中さ~♪ って歌っていました。




~9位~
 Now You See Me Now You Don't  (『Believe It or Not/へんしん!怪獣ペッド』)


 ゴーグの庭で変身モンスターに出会ったシーンです。
 怖いと思えば怖いモンスターに見える、かわいいと思えばかわいいモンスターに見える、相手が考えるままに姿が変わると自分のことを説明してます。
 この「考えたもの」に変身するという設定が意外と怖いです。事実彼は後にゴーグによって恐ろしい怪物に変身します。



~8位~
 Turn Your Buttons Down  (『The Secret Society of Poobahs/ゆかいなクラブ』 )


 「ゆかいなクラブ」と邦題がついていますが、そのクラブの開催歌です。
 やたら元気でわけの分からない歌です。
 別に怖いシーンでもなんでもありませんが、奇妙な格好の集団が意味不明なことをやっているのは、ある意味、悪夢です。



~7位~
 Ho Ho Ho What a Funny World It Is (『Fraggle Wars/戦争なんかやめて』 )


 遠く離れたフラグルたちの捕虜になったモーキー。自分たちと全然違っている彼らに「笑うことはないの?」と尋ね、我々にもジョークはあると歌うシーンです。
 「ホホホ ヘヘヘ ハハハ」 と笑ってるわけですが、表情がなく不気味です。しかもそのジョークが「男に会った。男には息子がいた。しかも娘までいたのだ」ってなもので、これで笑ってるんです。不気味です。



~6位~
 The Ballad of Sir Blunderbrain  (『The Terrible Tunnel/おそろし穴見つけた』)

 フラグルロックにあるという伝説の「おそろし穴」の話を聞きに出かける4人。
 「おそろし穴に入って出てきたものは誰一人いない、ある日勇敢な冒険者が挑戦したが帰ってこなかった」そうです。そんな恐ろしい伝説を歌って聞かせるストーリーテラー。その穴は伝説ではなく本当にフラグルロックに存在するんだから恐ろしいです。



~5位~
 The Joke Isn't Funny Anymore  (『Mokey's Funeral/モーキーは帰ってこない』 )

 ゴーグ王子は罠をかけてフラグルを捕まえますが、フラグルは動きません。冗談のつもりだったのに殺しちゃった、ごめんね、って歌ってるわけです。
 死んじゃったからもう友達にもなれないなどと歌っていますが、この歌詞が怖いです。冗談や遊びのつもりではすみません。



~4位~
 Do The Sashay  (『Wonder Mountain/フシギ山へ行こう』 )

 歌は陽気なのに、このインパクトったら!
 フシギ山にあるという歌うサボテン。「捕まったら一生出られない」というそのサボテンにレッドが捕まってしまいます。
 歌の途中で催眠術にかけられ、歌い続けることになるレッドのシーンです。モーキーに助け出されなかったら、一生サボテンシスターズと歌い続けなきゃならない拷問が待ってたはずです。怖いです。
 (これ、放映当時一回しか見ていないのに覚えてました。それだけインパクト強かったんだと思います)



~3位~
 Voodoo Spell  (『Mokey, Then and Now/むかしへ来ちゃった』 )

 これも強烈。トゥルーブードゥーって歌っています。まるで黒魔術!
 モーキー&ブーバー&ウェンブリーが昔へタイムスリップしてしまいます。伝説の者になりすまし、それを証明しなきゃならなくなります。やれることをやるまでと腹をくくったモーキーと昔のフラグルたちとの歌のシーンですが、中毒になりそうな歌です。
 (これも覚えてた歌のひとつです。ちなみに次回のリスニングはこの回を予定してます)



~2位~
 Manic McMooch (Find You, Bind You, Grind You) (『Home Is Where the Trash Is/クズーとボロロの家さがし』 )

 この異様な歌はなんでしょうか!
 いつもゴミーさまにくっついているファイロとガンジ(クズーとボロロ)が自分の家を探しに出かけ、悪党のマクムーチに捕まってしまいます。マクムーチがおまえを捕まえて奴隷にしてやるって歌っています。めちゃくちゃ恐ろしいです!



~1位~
 Do You Want It? (『Wembley and the Mean Genie/いじわるなまほう使い』 )

 これ怖いです!うなされそう!
 魔法のランプならぬ魔法の瓶から悪い魔法使い(ジーニー)が飛び出しました。見つけたのはウェンブリーです。
 ジーニーはウェンブリー以外のみんなを魔術で洗脳し、みんなはジーニーの配下になっています。ジーニーを崇め奉っています。言いなりです。イエスマスター!私の望みはありません、あなたの望むままに、というシーンです。
 これぞ悪夢!悪夢以外にありません。怖いです、すごく。


フラグルロックはファンタジーです。私は、ファンタジーには恐怖要素が必要で、それがないと単なるメルヘンになってしまうと考えています。
フラグルロックの世界はあちこち恐怖が潜んでいます。ただ歌って踊っているだけの陽気な世界ではありません。エンディングは勿論決まってハッピーですが、実は死と隣り合わせの世界だったりします。
ストーリーは覚えていないけどなんだか怖かったという覚えのある人は、巨大なゴーグに捕まるという直接的な怖さ以外に、こういった世界観そのものの怖さを感じているのかもしれません。

ここには恐怖感を覚えそうなトラウマレベルの歌をあげましたが、それ以上に、美しい歌や、愉快な歌や、切ない歌がた~くさんあります。ロックなもの、ジャジーなもの、メランコリックなもの、ポップなもの、カントリー調、童謡調…そりゃもうバラエティに富んでいます!
言うまでもなく、こういった歌の豊富さがフラグルロックの魅力のひとつです。









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モーキーがそっくり人形を作って歌うシーン [フラグルソング]

モーキーの歌が公式動画にUPされていたので貼っておきます。



22話『Mokey's Funeral(モーキーは帰ってこない)』の中の劇中歌。「Ragtime Queen(ラグライム・クイーン)」です。
私の大好きな歌のひとつ。
この曲は以前譜面にしましたので参考にしてください♪

  日本版「ラグタイム・クイーン」
  22話『モーキーは帰ってこない(原題 Mokey's Funeral)』の博士のシーンの動画
  同じ回のイギリスバージョンの博士のシーンの動画





(追記)
ここからは完全に余談。
好きな曲で思い出したこちら。ニューヨークのジャズシンガー、JANE MONHEIT(ジェーン・モンハイト)によるRainbow Connection(レインボー・コネクション)
勿論、カーミットの Rainbow Connection のカバーです♪
JANE MONHEIT  Rainbow Connection

レインボー・コネクションのカバーをカーペンターズがやっているのは有名ですが、個人的にはこちら押し(ノ∇≦*)





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フラグルロック ラグタイムクイーン [フラグルソング]

久しぶりのこのコーナー。
フラグルロックの挿入歌を楽譜にしてみよう~♪
今回は第1シーズン22話『モーキーは帰ってこない』(原題 Mokey's Funeral ) から「ラグタイム・クイーン」です。



えっと、いつもは日本放送時の録画テープを聴いて耳コピーしているのですが、今回のこの曲は手元にありません。
ですので、オリジナルの英語版のほうを耳コピーしましたが、なぜかこの曲耳に残っていて、日本版歌詞も記憶に残っています。といっても、1番か2番どちらかの歌詞だけ…(^_^;)
うろ覚えなんですが、私の記憶をもとに日本版のほうも一緒に書いてみました。下の段(薄い方)がそれです。

 『ラグタイム・クイーンRagtime Queen )』
Ragtime Queen.jpg

歌詞は恐らく2番だと思います。
ただし、何度も言うようですが記憶を呼び起こして書いたものなので、実際こう歌っていたかどうか自信がありません。1番と2番の歌詞がごっちゃになっている可能性も否定できません。
それと、♪とてもキレ~イよ~♪ だったのか、♪とてもステ~キよ~♪ だったのかも、あやふやです。
どなたか分かる方がいたら教えてください。1番2番の日本版歌詞も、分かったら教えて!


ゴーグの庭に繋がる穴に罠が仕掛けられているのを見て、自分に似たオトリ用人形を作ったモーキー。その人形と一緒に踊るシーンの歌なのですが、ラグタイム・クイーンはモーキーの歌の中でも、とりわけ彼女らしい歌の一つじゃないでしょうか。


この曲ね、メロディが洒落ていて、私の好きなビル・エバンスのWaltz For Debby という曲のコード進行に似た部分があると思います。そこで、Waltz For Debby風にジャズアレンジしてみました。
ついでにジャズアレンジのラグタイム・クイーンのピアノ譜面も載せちゃいます。
(おまけ)Ragtime Queen(ジャズアレンジ伴奏)』arrange by 笙野みかげ 
Ragtime Queen1.jpg
Ragtime Queen2.jpg

メロディラインはそのままだし、伴奏も難しくないけど、原曲とまたちょっと違う感じのおシャレ感が出てると思います。特に出だしと3段目、ん~やっぱりこの左手のラインがたまんない(笑

(追記)
アレンジ版を音楽ソフトで作成してみました





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フラグルロックのテーマ曲 [フラグルソング]

なかなか思うように更新できずにいます。すみません。

フラグルロックの劇中歌を耳コピーして手書きで譜面にしちゃうコーナー。
前にもやったのですが、テーマ曲にもう一度挑戦。
 → 前回

今回は前回より若干細かくなっていますが、こちらのほうがオリジナルに忠実です。
それではどうぞ。


フラグルロックのテーマ曲』 ― Dance Your Cares Away ―
フラグルロックthema.jpg





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