今週のリスニングは 44話『あんたなんか大きらい(原題 A Cave of One's Own)』です。(コンプリートDVDシーズン2に入っています)

4回目~♪

3回目はモーキーとレッドがルームシェアする洞窟部屋を見つけ引越すまでをやりました。今回はその続き。一緒に住み始めてケンカが始まるまでです。


― ルームメイトになった初日の夜のシーン ―
モーキーが読んでいるのは白い鳥の話。その後レッドが読んでいるのがお姫様の冒険活劇。
…なんだけど、この部分のリスニングがめちゃくちゃ難しい~!!

とりあえず最初の部分、
 レッド “ Leaping from her frothing steed,the fearless princess Glenwin raised high the magic sword,なんちゃら. ”
 leaping from…から飛び降りて
 frothing…馬などが泡を吹くこと
 steed…馬(steed とhorse の違いがよく分かりませんが、とにかく馬)

ひー!よー分からん。
えっと、恐らく「馬から飛び降りて恐怖知らずのナントカ姫はマジックソードなんちゃらを振り上げた」ってことかと。

そうそう!レッドはこの勇ましいお姫様の冒険物語大好きなんだよね。他の回でもなりきって遊ぶシーンが何度かあるの。ここでは姫の名前はグレンなんとかって聞こえるんだけど、確かお姫様の名前はグウェナロット(Gwenalot)じゃなかったけか…。

あ、そだ。Thwack-A-Ball ってこれ


続く冒険物語の部分。ここも聞きなれない語が続いて、「え、なんて言った?」ってなった部分、

 レッド “ With a mighty stroke she plunged the blade into the flank of the rampaging dragon.A green gush of blood did burst… ”
 mighty…力強い、強大な、非常な
 stroke…ストローク、一撃
 plunge…に突っ込む、投げ込む、沈める
 blade…刀、ブレード
 flank…横腹、わき腹
 rampage…荒ぶる、たけり狂う
 gush…噴出
 「強力な一撃で彼女は暴れまわるドラゴンの横腹に刀を突き刺した。緑の血が噴出し…」

ですか? いやーもー、なんだこの難しさは。
ストローク(stroke)やブレード(blade)は日本語化してるっちゃあしてるけど、それでもすぐに浮かんでこないよー。ハッキリ聞き取れる力があれば悩まないのに。レッドも興奮してるし、こういう部分ってうまく聞き取れん。うー。

次いこう。

 モーキー “ Red,I would like you to be the first to meet Lanford.”

はい、ランフォード登場!
モーキーったらランフォードがレッドに威嚇しまっくてることには気づいてないのか一緒に住む喜びをかみしめながら寝ようとしてるの(ノ∇≦*)