今回のリスニングはこれ。
フラグルロック54話『Pebble Pox Blues』(コンプリートDVD第3シーズン1枚目)

この回のキーワード
 germs・・・細菌、病原菌
 contagion・・・感染、伝染
 contagious・・・伝染しやすい
 pox・・・疱瘡
 the symptoms in a severe case・・・重篤なケースの症状

このキーワードを見ただけで誰が主役か想像できちゃいそう。そう、ブーバーが主役!
ブーバーが抱いている恐怖症の中でもダントツなのが、germs(細菌一般なので複数形)
第1シーズンの最初からしょっちゅう口に出しているので、いやでも覚えた単語のひとつ。
バイキン、病原菌、細菌、感染、悪夢、スライム・・・ブーバーが恐れているものですね~。
マペットたちのクリスマスの中でカーミットやロビンに会ったときも「germs持ってるかもしれないから触らないほうが・・・」と言ってたっけ(ノ∇≦*)


この回もフラグル用語がたくさん!
まずはタイトルに使われているこちら

 Pebble Pox

これは病気の名前です。
pebbleはパーフェクトブルーローリーの回にも出てきた単語だけど、丸い石のこと。poxは痘(天然痘とかの痘)
丸いカサブタような痘が全身にできる病気です。
その他の症状は以下のブーバーの問診を参考にして下さい。

ブーバー“ You have a fever,don’t you?” 「熱があるんじゃない?」

ブーバー“ I’m gonna ask you some medical questions now. Does your fur feel frizzy? ”
 「では医学的な質問をいくつかします。あなたの毛皮が縮れていますか?」

ブーバー“ Your teeth feel ticklish?”「歯がむず痒いですか?」

ブーバー“ Does your tail ache?”「しっぽが痛いですか?」

上記に当てはまっていればアナタも立派なPebble Pox!
ちなみにPebble Poxは

 “ It is the most contagious disease a Fraggle can have.”
 「フラグルがかかる最も感染力の強い病気」

です。一度なると抗体ができて二度とかからないみたい。



フラグル用語
 pebble pox・・・伝染性の病気の一種。高熱、歯のうずき、しっぽの痛み、全身に疹が出る
 the Cave of Shadows・・・フラグルロックにある洞窟の名前。シャドウ洞窟
 doogan-berries・・・ドゥーガンベリー。pebble pox薬の主材料
 jumble-grass・・・ジャンブル草。抗生物質
 moon-rose・・・ムーンローズ。熱を下げる効能がある
 Poison Cackler・・・フラグルロックに住んでいる恐ろしい生き物、ポイズンカックラー。


物語はゴーボーがこのpebble poxにかかることろからスタート。
これ以上広がらないように薬の材料を集めに出かけるブーバーとウェンブリー。
でも途中でウェンブリーが倒れ、重症化して死にそうになっちゃう。
病原菌が怖くてたまらないブーバー。さあて、どうする?
死にそうな友達を見捨てておけるの?

この回はそんなお話です。



いつも長くなりすぎるので、少しずつ書いてみます。
今日は博士と犬のシーンだけね。