フラグルロック4話『You Can't Do That Without a Hat/帽子がなけりゃ』のリスニング3回目。最後です。

帽子を被っていれば勇敢になれるとゴミーさまに言われたのに、帽子がなくなって洞穴にこもっちゃったブーバー。

公式動画はゴーボーがブーバーを元気づけようとハガキを読むシーン。


こりゃ英語が分からなくても状況は一目瞭然なんですが、この状況をマットがどう説明してるかっていうと・・・。

探検に疲れて休んでいたら、おかしな生き物が近づいてきて「かわいそうに。これを使いなさい」と言ってプレゼントをくれたと言っています。
でもマットにはそれ(お金)がなんなのか分からないからねぇ(ノ∇≦*)

 マット “It was a beautiful, flat, shiny object. A real treasure. I was so overcome with this magnificent gift that I ran to show it to someone.Unfortunately, he liked it so much that he took it. I’d given up my treasure. ”
  「それは綺麗で平らで光ったものだった。これぞ宝だ。このすてきなプレゼントがとても気に入ったので、誰かに見せに行くことにした。だが残念なことに、やつはそれをとても気に入って持っていってしまった。わしは宝を諦めた」

マットがレジの男性にお金を出したのは、誰かにこの素晴らしいギフトを見せるためってことね(ノ∇≦*)
レジ係りはお金を受け取りドーナツを渡すけれど、当然マットはドーナツのことも知らず食べ物だとは認識していない様子(ノ∇≦*)

 マット “This generous creature gave me yet another and even more interesting treasure. It was soft to the touch and smelled utterly fantastic. ”
  「この気前のいい生き物は別のもっと面白いものをくれた。やわらかくてすっごくファンタスティックな匂いがした」

そしてこの世界にいるちっちゃな毛むくじゃら(one of the small, furry beasts that inhabit this world)が来たので、その宝を見せてやったわけです。

 マット “ It there’s one thing I’ve learned in this bizarre world, it’s that treasures come, and treasures go.Of course, this time I ended up with nothing less than I started with. ”
  「わしがこの奇妙な世界で学んだことは、『宝は来て、宝は去る』ということだ。勿論今回は結局のところ何もなくしちゃいないわけだが」


「すごいだろ、ブーバー? おじさんのハガキは素晴らしいや」だって(っ*≧▽≦)つ 

その後ちょうどドーザーが帽子を運んでいったのを見たゴーボーはあれは何だと追いかけます。