前回に続き、フラグルロック68話『The Incredible Shrinking Mokey/ほんとの友だち 』です。

フラグルが人形劇(パペットショー)をやろうとしており、かつストーリーそのものが実は人形の家が出てくる「The Incredible Shrinking Man」をベースにした「The Incredible Shrinking Mokey」という劇になっているという二重構造になっています。そもそもフラグルロック自体が人形劇です。更にマットおじさんのハガキも人形遊びの話。

本筋は前回やりました。今回は舞台裏のゴーボー&ウェンブリー&ブーバー特集です♪

この話はモーキーとベグーニーとレッドでストーリーが進みます。その後ろでゴーボーとウェンブリーとブーバーの3人が何か言いながら勝手に動いています。モーキーやレッドと話したりブーバー(パペット)がチャチャを入れる部分はハッキリしていますが、パペットショーの本番前という設定で3人が舞台裏で動いている部分は、メインのモーキーやレッドの声とかぶっていて、とても小さく、殆ど聞き取れません。本筋に関係ないので無視しても全く構わない部分です。

でもね、でもね、

この話の見どころはストーリーに関与しない男子3人組(ゴーボー、ウェンブリー、ブーバー)なんだったら!

ここに注目しないとこの回の面白さは半減するばかりか、モーキーを翻弄するわがままウサギにイライラするだけになりかねません(ノ∇≦*)


いきなりですが問題をひとつ。
この回は、モーキー、レッド、ゴーボー、ウェンブリー、ブーバーでパペットショーをやろうとして、結局パペットショーを始める前に話が終わっています。最初にパペットを手放したのはモーキーです。(音の正体を確かめようとしてレッドにパペットを渡しています) では
最後までパペットを手放さなかったのはだ~れだ?