Wembley and the Great Race/勝っても負けても』 のリスニング、3回目で最後です。

レースで一位になったウェンブリー。「自分がコーチしてるしウェンブリーが勝って当然」と言うレッド、「ウェンブリーはツイてただけ」と言うゴーボー。もう一度勝負することになりました。


【フロント&バック レース】
 “ When you hear the crowd yell, TURN AROUND NOW, if you’re running frontwards, you turn around and run backwards. But if you’re running backwards, you turn around and run frontwards.”
  「観衆が回ってと言ったら、前向きなら後ろ向きに、後ろ向きなら前向きに走る」

出たがらないウェンブリーをレッドが間違ってると連れてきました。ウェンブリーは友情をなくすなら間違ってるほうがいいって。

 ゴーボー “ What’s all this about?” 「一体なに?」

レースに出ないと言うウェンブリー。

 ウェンブリー “ This race is just getting in the way of our friendship.”
  ■ get in the way of ~の妨げになる、邪魔になる、~を阻む
  「このレースはぼくらの友情の妨げになる」

ゴーボーは本当の友達なら even になるチャンスをくれるべき(give me a chance to get even) と言います。この even という単語もこの回注目したい単語です。

一方観客席。怪我してるランプル。ラディッシュを取ろうとしてゴーグに捕まりそうになったんだって!

 ブーバー “ This is awful. I don’t want to sin radishes this way....I have an idea, Rumple. Why don’t we bet double-or-nothing on this race, and this time you take Wembley.”
  ■ sin 道徳上、宗教上の罪
  ■ double-or-nothing ダブルかナシかの勝負、いちかばちか
  「なんてこった! ぼく、こんな方法でラディッシュなんかいらないよ。…そうだ、ランプル、今度負けたら倍額、勝ったら今までのナシってのはどう?今度はキミ、ウェンブリーに賭けるんだ」

「のった!」とランプル。「のった!」は勿論You're on!

 ブーバー “ This way, when Wembley wins again, Rumple and I will be even.”
  「今度ウェンブリーが勝ったら、ランプルとぼくは平等でしょ」

ブーバーはeven になると言っているけれど、モーキーは呆れてます(ノ∇≦*)そりゃそうだ

レース開始

長老の合図でみんながTurn around now! と叫び、それを聞いて逆向きになって走ります。このレース、単純だけどただ前を向いて走るだけより面白そうだなあ。

あんなに嫌がっていたウェンブリー。でもいざレースが始まると真剣。ただ最後の方で逆向きになるタイミングを間違えてアレレってなっちゃいます。