フラグルロック53話『Blanket of Snow, Blanket of Woe』 その1 [フラグルロックで英語勉強]
英語は毎日聴かないとどんどんリスニング力が減っていくのだと実感しています。
少しは聞き取れるようになったのかなぁと期待していたのに、初心者の私は英語から離れると途端に耳が反応しなくなります。年末年始を挟んだこの1か月ですっかり退化してしまいました。
最終的には英語の番組を英語で分かるようになりたいですが、それよりも何よりも『フラグルロック』という作品のオリジナル版を楽しみたい、そのために作品で使われている英語を聞き取れるようになりたい、というのが一番の目標です!
言うなれば、ドラゴンボールが好きで日本語を覚えた外国人、を目指しているのです。
そのためにも今年は少しでもリスニング力をつけなくちゃ。
さてさて、本年初のフラグルロックリスニングは第3シーズン 『Blanket of Snow, Blanket of Woe』
雪でゴミーさまが凍ってしまった回です。日本では「こおってしまったゴミーさま」というタイトルだったかな。
Henson Company 公式動画でこの回のワンシーンが昨年の12月にupされていましたので、これをやりたいと思います。
今回は動画部分のリスニングを中心に書きますが、その前にひとつ、忘れないうちに書いておきたいことが。
博士と犬のシーンでまたしても出てきましたよ。
fling-and-fetch
はいはい、パーフェクトブルーローリーの回で頭を悩ませた単語のひとつとして書いたアレです。
この回で博士は何度もこの単語を連発しているうえに、犬のマック(スプロケット)の行動がこの”fling-and-fetch”と関連しているので、これの意味が分からないとイライラしていたところです。
今はもうバッチリ覚えちゃったので、博士と犬のシーンはほぼ分かりましたよん。
知らない単語が何度も使われると「え、なに?」とドツボに嵌っちゃいがちなので、これは押さえておいてよかったです。
fling-and-fetch…棒を投げて犬に取ってこさせる遊びの名称
博士はマック(スプロケット)とfling-and-fetchをして遊ぶ約束をしていたのだけれど、電話が鳴って別の約束(新聞に載せるキャプテンズ・インの宣伝コピーを考えること)を思い出し急ぎそちらを優先させることになります。マック(スプロケット)は棒を加えて博士の近くに置いてみたりしてアピールするけれど、相手にしてもらえません。キャプテンズ・インの件が片付き、さあやっと「fling-and-fetchの時間だ!」と言った矢先、トランプゲーム(bridge)の誘いの電話が鳴ります。けれど博士はマック(スプロケット)と過ごす約束をしているからときちんと断った、というのがふたりのサイドストーリーです。
博士が最後に言った言葉
”A promise is a promise.”
今回はこれがテーマになっています。
「約束は約束だ」
この回はモーキーが主役ですよ~!
あっちもこっちも約束しちゃって大変なことになるところから始まります。
ではフラグルシーンの冒頭をどうぞ(公式動画)
Mokey ”I jusut do not feel like knitting today.What can I do instead?”
モーキーが「今日は編み物の気分じゃないわ。代わりに何をしようかしら」と言っていると、後ろで大きなくしゃみが聞こえます。ランフォードです。ランフォードですよ~♪ 英語だと Lanford
彼はモーキーが大事にしている植物(!)です。見てもらえれば分かる通り独特な姿形をしていて、モーキーには懐いていますが、レッドとはいがみ合うことも多いです。
植物だから話せません。でも唸ったりハミングしたりはできるの。ついでにびよ~んと首、じゃなかった、茎を伸ばしたり、口に咥えたりもできちゃう。でも植物である証拠に、ちゃあんと鉢に植わっています!あはは。
映画「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」に出てくる植物とそっくりのランフォード。だけど血を吸ったり人間を食べたりはしないので安心(笑
結構インパクトのあるサブキャラクターーで、時々出てきます。
リスニングに戻ってっと。
くしゃみをしたランフォード。
” Bless you.”
これはもうくしゃみをした相手にかける決まり文句ですね。
モーキー 「ランフォード、風邪を引いたんじゃない? 私ったら昨夜覆いをし忘れてたんだわ。ごめんなさい」
そこへ怪我をしたレッドが帰ってきます。(モーキーとレッドはルームメイトです)
Red ”I twisted my stupid ankle.”
twist one's ankle...足首を捻る
”Oh,no! How?” と尋ねるモーキーに対するレッドの返答がきちんと聞き取れないのですが、要するに「壊れたスケート靴でアイスホッケーをさせたからよ。修理してくれるって約束だったのに」ってなことを言っているのだと思います。
(ここ、こう言っているようです。→ ”You try playing ice hockey with a pair of skates your best friend didn’t repair,like she promised! ”)
Red ” Thanks to you, Gobo's team won! ” 「ゴーボーのチームを勝たせてくれてありがとね!」
皮肉も忘れません(笑
Red ” You seem to forget about an awful lot of things, if you ask me."
if you ask me で「私に言わせれば」という慣用表現。
「本当にごめんなさい。うっかりしてたわ。ごめんなさい」と謝るモーキーは足の痛みに呻くレッドとくしゃみ連発のランフォードに挟まます。
そこへやってきたブーバー。
Boober ” Mokey.Good. Listen.I just stopped by to remind you to get the frozen radishes for my cold fighting soups.”
「モーキー、よかった、あのね、ちょっと確認なんだけど、ぼくのスープのために凍ったラディシュを取ってきてくれるの忘れてないよね?」
ちょっと自信がないのですが、多分風邪と戦うためのスープなのかな? cold fighting soup って。
Mokey ”Ahhhhhh.......!!! ”
モーキーったらすんごい悲鳴あげています。
Boober ” Gee. She doesn't like soup anymore? ”
Red” It's not that! Believe me. It's not that! ”
ブーバー 「うわぁ。彼女、もはやスープが嫌いなの?」
レッド 「そうじゃないから。信じて。そうじゃないのよ」
あはははは。
モーキー「私いつも助けようとするけど、私がするのはただみんなをがっかりさせることなんだわ」
let everybody down … みんなを失望させる
Red ” If you want to help, just help. If you don't want to help, don't promise that you will. "
「あなたが助けたければ助ければいい。でも助けたくなかったら、私がやるなんて約束はしないことよ」
その通りです。
Mokey ”I didn't. I mean I did. But I well didn't mean... ”
Boober ” Listen Mokey. It's not really a big problem for my personally. I mean I was working on my Doozer stick consomme, but because of the big snowfall last night,I wanted to start on my tradishonal frozen radish bisque. ”
長いです。長いとうまく聞き取れない~
しばし「ブーバーあなたなんて言ってるの?」状態(笑
しか~し、長さ故に聞き取れないというより、固有名詞が2つ入っているせいで分からなかったのでした。
ここね、フラグル用語が2つ出てくるの。両方ともブーバーの料理名です。
~ フラグル用語 ~
Doozer stick consumme (ドーザー・スティック・コンソメ)
tradishonal frozen radish bisque(トラディショナル・フローズン・ラディシュ・ビスク)
ドーザーのビルで作るコンソメと凍ったラディッシュで作るスープのことだと思います。
実はコンソメという語に行きつくまでに時間がかかっっちゃいました。2語だと思ったんだよね。”○○ me” だと思ったの。思い込んじゃうと、もうダメですね。
それからbisqueという語も料理に明るい人なら知っているんだろうけど、なかなか当てはめれない語だよねぇ。
ブーバー「聞いて、モーキー。ボク個人的には大きな問題じゃなくて、つまりドーザー・スティック・コンソメを作っていたんだけど、夜に大雪が積もったからさ、恒例のフローズン・ラディッシュ・ビスク作りに取りかかりたいんだよね」
Mokey ” The big snowfall? ” 「大雪ですって?」
Boober ” As high as a Gorg's knees.And of course Boober Fraggle has the first big snowfall always means the...” 「ゴーグの膝ほどのね。あんな大雪は初めてさ」
Mokey ” Oh.No! The tarpaulin!! ”
Boober ” The tarpaulin? ”
はい、知らない単語が出てきました。
tarpaulin… 防水の布のことをこう言うんだって。
Mokey ” I promised to knit the tarpaulin for Madam Trash Heap before the first big snow falling. ”
モーキー「大雪が降る前にゴミーさま用の防水シートを編んであげる約束してたの」
” What will she think of me? I just hope she is okay. Excuse me. ”
モーキーはゴミーさまが心配になって出ていきました。
続くブーバーの台詞
Boober ” Don't worry about the radishes then.” ブーバー「ラディッシュのことは心配しないで」
の後の独り言のような台詞がよく聞き取れなかったのですが、分かりました!書いておきます。
” I suppose I can always make a nice bouillabisse.”
ブーバー「うまいブイヤベース作ることにするから」
bouillabisse です!日本語で書くと、ブイヤベース!
なんだ、分かれば聞き取れるのに。いやあ、難儀すること(笑
ではその続きの動画を。
Philo&Gunge ” Marjory...! ”
Mokey ” Oh,Madam Trash Heap, I'm so sorry. I forgot all about the tarpaulin,and I,I...,Good morning? ”
モーキー「ゴミーさま、本当にごめんなさい。雪よけ防水シートのこと忘れていました。私、私・・・、あの、聞こえてます?」
Philoはボロロ、Gungeはクズーですが、ここではフィロとガンジで表記します。
(この2匹は犬のマック同様日本版とキャラクター名が違っているので注意)
ちなみにMarjory(マージョリィ)はこのふたりが呼ぶゴミーさまの愛称です。
フィロの「マージョリィ」という言い方ってね、んもーすんごくキュートなの!♪(ノ∇≦*)♪かわいい~
(DVD見るまで気がつかなかったんだけど、フィロってゴミーさまには甘えん坊なのよ~♪ これはオリジナルじゃないとちょっと分からないかも。ゴミーさまに対する口調がね、甘えた声だったりするんだヨ。んで、仕草によーく注意して見ているとゴミーさまにスリスリしてたりして芸が細かいの。すっかりファンになっちゃいました♪)
Philo ” Listen to that?! GOOD MORNING! Oh!”
Gunge ”A distinguished simple science station. The sting of a simple salutation!”
Philo ” Can't you seeit tell us that there is nothing good around here,little fraggle?! ”
Gunge ” We've got an emergency on our hands. ”
Philo ” Marjory's frozen! ”
Gunge ” In ice.”
Philo ” And we're to blame. ”
んん・・・っと。聞き取れない箇所がいくつかあるのですが、始めのほうのフィロとガンジの台詞がよくわかりません。
simple science stationと聞こえたのですが違うかな。ゴミーさまが凍ってしまったことを科学的な基本変化だと
言っているんじゃないかと思うのですが、ここは全く自信がありません。
(訂正します! こうです→Gunge ” The sting of a simple salutation!” salutation…挨拶 いやあ、ここ全然違ってるじゃないか。動けないゴミーさまに簡単な挨拶が突き刺さるって言っているのか!)
それからフィロの”Can't you see...”と nothing の間がいまいち聞き取れません。多分、意訳すると「大変な状況だってことが分からないのか?」ってなことかと。
ガンジ「非常事態発生!」
フィロ「ゴミーさまが凍っちゃった!!」
で、歌う2匹(笑
歌詞は悲痛なんだけど、スケートしているふたりがベリーキュートです♪
Philo ” You see,usually we cover Marjorie with the tarpaulin just before the first big snowfall. ”
Gunge ” Yeah.But we couldn't find it. Don't worry,that's what Marjory said. ”
Philo ” Yeah. And look at here now! ”
Gunge ” It's all our fault. ”
フィロ「いつもなら大雪の前に防水シートで覆ってあげるんだ」
ガンジ「でも見つけられなかったの。『心配いらないよ』ってゴミーさまはそう言ったよ」
フィロ「うん。だけどあんなになっちゃった」
ガンジ「ぼくたちの責任なんだ!」
Mokey ” Oh.No. It's all my fault. You see. She asked me to knit her a new one when old one fell apart, and I promised I would. But..but.. I...I forgot. ”
モーキー「違うわ。私の責任なの。ゴミーさまは新しい防水シートを私に頼んだの、古いのを一部にしてね。私やるって約束したのよ。でも、でも、忘れてて」
Philo&Gunge " It's all your fault!! ” 「全部おまえのせいか!」
一気に顔色が変わりました(笑
Gunge ” So little miss promise-breaker, What are you gonna do about it?! ”
Philo ” What are you going to do? ”
「約束を破るとはどういう了見だ?」「一体どうしてくれるんだ」と責め(攻め)られています。
(ここも訂正入れました。モーキーのことをmiss promise-breaker”って呼んでいるのね。 「そう、で、約束破りさん、この件をどうするつもりだい?」 )
Mokey ” I don't know.I don't know.I don't know! But I'll think of something. I promise. And... this time.. I mean it! ”
モーキー「分からない、分からない、分からないわ! でも何か考えるから!約するわ。今度は本気よ!」
さあて、モーキーはどうするのでしょう?
そしてゴミーさまはどうなっちゃうのでしょうか?
続きは次回!
― 今回の使えそうなフレーズ ―
動画の最後に言ったモーキーの台詞です。
I mean it! ... (冗談ではなく)本気だ
覚えておこうっと!
少しは聞き取れるようになったのかなぁと期待していたのに、初心者の私は英語から離れると途端に耳が反応しなくなります。年末年始を挟んだこの1か月ですっかり退化してしまいました。
最終的には英語の番組を英語で分かるようになりたいですが、それよりも何よりも『フラグルロック』という作品のオリジナル版を楽しみたい、そのために作品で使われている英語を聞き取れるようになりたい、というのが一番の目標です!
言うなれば、ドラゴンボールが好きで日本語を覚えた外国人、を目指しているのです。
そのためにも今年は少しでもリスニング力をつけなくちゃ。
さてさて、本年初のフラグルロックリスニングは第3シーズン 『Blanket of Snow, Blanket of Woe』
雪でゴミーさまが凍ってしまった回です。日本では「こおってしまったゴミーさま」というタイトルだったかな。
Henson Company 公式動画でこの回のワンシーンが昨年の12月にupされていましたので、これをやりたいと思います。
今回は動画部分のリスニングを中心に書きますが、その前にひとつ、忘れないうちに書いておきたいことが。
博士と犬のシーンでまたしても出てきましたよ。
fling-and-fetch
はいはい、パーフェクトブルーローリーの回で頭を悩ませた単語のひとつとして書いたアレです。
この回で博士は何度もこの単語を連発しているうえに、犬のマック(スプロケット)の行動がこの”fling-and-fetch”と関連しているので、これの意味が分からないとイライラしていたところです。
今はもうバッチリ覚えちゃったので、博士と犬のシーンはほぼ分かりましたよん。
知らない単語が何度も使われると「え、なに?」とドツボに嵌っちゃいがちなので、これは押さえておいてよかったです。
fling-and-fetch…棒を投げて犬に取ってこさせる遊びの名称
博士はマック(スプロケット)とfling-and-fetchをして遊ぶ約束をしていたのだけれど、電話が鳴って別の約束(新聞に載せるキャプテンズ・インの宣伝コピーを考えること)を思い出し急ぎそちらを優先させることになります。マック(スプロケット)は棒を加えて博士の近くに置いてみたりしてアピールするけれど、相手にしてもらえません。キャプテンズ・インの件が片付き、さあやっと「fling-and-fetchの時間だ!」と言った矢先、トランプゲーム(bridge)の誘いの電話が鳴ります。けれど博士はマック(スプロケット)と過ごす約束をしているからときちんと断った、というのがふたりのサイドストーリーです。
博士が最後に言った言葉
”A promise is a promise.”
今回はこれがテーマになっています。
「約束は約束だ」
この回はモーキーが主役ですよ~!
あっちもこっちも約束しちゃって大変なことになるところから始まります。
ではフラグルシーンの冒頭をどうぞ(公式動画)
Mokey ”I jusut do not feel like knitting today.What can I do instead?”
モーキーが「今日は編み物の気分じゃないわ。代わりに何をしようかしら」と言っていると、後ろで大きなくしゃみが聞こえます。ランフォードです。ランフォードですよ~♪ 英語だと Lanford
彼はモーキーが大事にしている植物(!)です。見てもらえれば分かる通り独特な姿形をしていて、モーキーには懐いていますが、レッドとはいがみ合うことも多いです。
植物だから話せません。でも唸ったりハミングしたりはできるの。ついでにびよ~んと首、じゃなかった、茎を伸ばしたり、口に咥えたりもできちゃう。でも植物である証拠に、ちゃあんと鉢に植わっています!あはは。
映画「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」に出てくる植物とそっくりのランフォード。だけど血を吸ったり人間を食べたりはしないので安心(笑
結構インパクトのあるサブキャラクターーで、時々出てきます。
リスニングに戻ってっと。
くしゃみをしたランフォード。
” Bless you.”
これはもうくしゃみをした相手にかける決まり文句ですね。
モーキー 「ランフォード、風邪を引いたんじゃない? 私ったら昨夜覆いをし忘れてたんだわ。ごめんなさい」
そこへ怪我をしたレッドが帰ってきます。(モーキーとレッドはルームメイトです)
Red ”I twisted my stupid ankle.”
twist one's ankle...足首を捻る
”Oh,no! How?” と尋ねるモーキーに対するレッドの返答がきちんと聞き取れないのですが、要するに「壊れたスケート靴でアイスホッケーをさせたからよ。修理してくれるって約束だったのに」ってなことを言っているのだと思います。
(ここ、こう言っているようです。→ ”You try playing ice hockey with a pair of skates your best friend didn’t repair,like she promised! ”)
Red ” Thanks to you, Gobo's team won! ” 「ゴーボーのチームを勝たせてくれてありがとね!」
皮肉も忘れません(笑
Red ” You seem to forget about an awful lot of things, if you ask me."
if you ask me で「私に言わせれば」という慣用表現。
「本当にごめんなさい。うっかりしてたわ。ごめんなさい」と謝るモーキーは足の痛みに呻くレッドとくしゃみ連発のランフォードに挟まます。
そこへやってきたブーバー。
Boober ” Mokey.Good. Listen.I just stopped by to remind you to get the frozen radishes for my cold fighting soups.”
「モーキー、よかった、あのね、ちょっと確認なんだけど、ぼくのスープのために凍ったラディシュを取ってきてくれるの忘れてないよね?」
ちょっと自信がないのですが、多分風邪と戦うためのスープなのかな? cold fighting soup って。
Mokey ”Ahhhhhh.......!!! ”
モーキーったらすんごい悲鳴あげています。
Boober ” Gee. She doesn't like soup anymore? ”
Red” It's not that! Believe me. It's not that! ”
ブーバー 「うわぁ。彼女、もはやスープが嫌いなの?」
レッド 「そうじゃないから。信じて。そうじゃないのよ」
あはははは。
モーキー「私いつも助けようとするけど、私がするのはただみんなをがっかりさせることなんだわ」
let everybody down … みんなを失望させる
Red ” If you want to help, just help. If you don't want to help, don't promise that you will. "
「あなたが助けたければ助ければいい。でも助けたくなかったら、私がやるなんて約束はしないことよ」
その通りです。
Mokey ”I didn't. I mean I did. But I well didn't mean... ”
Boober ” Listen Mokey. It's not really a big problem for my personally. I mean I was working on my Doozer stick consomme, but because of the big snowfall last night,I wanted to start on my tradishonal frozen radish bisque. ”
長いです。長いとうまく聞き取れない~
しばし「ブーバーあなたなんて言ってるの?」状態(笑
しか~し、長さ故に聞き取れないというより、固有名詞が2つ入っているせいで分からなかったのでした。
ここね、フラグル用語が2つ出てくるの。両方ともブーバーの料理名です。
~ フラグル用語 ~
Doozer stick consumme (ドーザー・スティック・コンソメ)
tradishonal frozen radish bisque(トラディショナル・フローズン・ラディシュ・ビスク)
ドーザーのビルで作るコンソメと凍ったラディッシュで作るスープのことだと思います。
実はコンソメという語に行きつくまでに時間がかかっっちゃいました。2語だと思ったんだよね。”○○ me” だと思ったの。思い込んじゃうと、もうダメですね。
それからbisqueという語も料理に明るい人なら知っているんだろうけど、なかなか当てはめれない語だよねぇ。
ブーバー「聞いて、モーキー。ボク個人的には大きな問題じゃなくて、つまりドーザー・スティック・コンソメを作っていたんだけど、夜に大雪が積もったからさ、恒例のフローズン・ラディッシュ・ビスク作りに取りかかりたいんだよね」
Mokey ” The big snowfall? ” 「大雪ですって?」
Boober ” As high as a Gorg's knees.And of course Boober Fraggle has the first big snowfall always means the...” 「ゴーグの膝ほどのね。あんな大雪は初めてさ」
Mokey ” Oh.No! The tarpaulin!! ”
Boober ” The tarpaulin? ”
はい、知らない単語が出てきました。
tarpaulin… 防水の布のことをこう言うんだって。
Mokey ” I promised to knit the tarpaulin for Madam Trash Heap before the first big snow falling. ”
モーキー「大雪が降る前にゴミーさま用の防水シートを編んであげる約束してたの」
” What will she think of me? I just hope she is okay. Excuse me. ”
モーキーはゴミーさまが心配になって出ていきました。
続くブーバーの台詞
Boober ” Don't worry about the radishes then.” ブーバー「ラディッシュのことは心配しないで」
の後の独り言のような台詞がよく聞き取れなかったのですが、分かりました!書いておきます。
” I suppose I can always make a nice bouillabisse.”
ブーバー「うまいブイヤベース作ることにするから」
bouillabisse です!日本語で書くと、ブイヤベース!
なんだ、分かれば聞き取れるのに。いやあ、難儀すること(笑
ではその続きの動画を。
Philo&Gunge ” Marjory...! ”
Mokey ” Oh,Madam Trash Heap, I'm so sorry. I forgot all about the tarpaulin,and I,I...,Good morning? ”
モーキー「ゴミーさま、本当にごめんなさい。雪よけ防水シートのこと忘れていました。私、私・・・、あの、聞こえてます?」
Philoはボロロ、Gungeはクズーですが、ここではフィロとガンジで表記します。
(この2匹は犬のマック同様日本版とキャラクター名が違っているので注意)
ちなみにMarjory(マージョリィ)はこのふたりが呼ぶゴミーさまの愛称です。
フィロの「マージョリィ」という言い方ってね、んもーすんごくキュートなの!♪(ノ∇≦*)♪かわいい~
(DVD見るまで気がつかなかったんだけど、フィロってゴミーさまには甘えん坊なのよ~♪ これはオリジナルじゃないとちょっと分からないかも。ゴミーさまに対する口調がね、甘えた声だったりするんだヨ。んで、仕草によーく注意して見ているとゴミーさまにスリスリしてたりして芸が細かいの。すっかりファンになっちゃいました♪)
Philo ” Listen to that?! GOOD MORNING! Oh!”
Gunge ”
Philo ” Can't you see
Gunge ” We've got an emergency on our hands. ”
Philo ” Marjory's frozen! ”
Gunge ” In ice.”
Philo ” And we're to blame. ”
んん・・・っと。聞き取れない箇所がいくつかあるのですが、始めのほうのフィロとガンジの台詞がよくわかりません。
simple science stationと聞こえたのですが違うかな。ゴミーさまが凍ってしまったことを科学的な基本変化だと
言っているんじゃないかと思うのですが、ここは全く自信がありません。
(訂正します! こうです→Gunge ” The sting of a simple salutation!” salutation…挨拶 いやあ、ここ全然違ってるじゃないか。動けないゴミーさまに簡単な挨拶が突き刺さるって言っているのか!)
それからフィロの”Can't you see...”と nothing の間がいまいち聞き取れません。多分、意訳すると「大変な状況だってことが分からないのか?」ってなことかと。
ガンジ「非常事態発生!」
フィロ「ゴミーさまが凍っちゃった!!」
で、歌う2匹(笑
歌詞は悲痛なんだけど、スケートしているふたりがベリーキュートです♪
Philo ” You see,usually we cover Marjorie with the tarpaulin just before the first big snowfall. ”
Gunge ” Yeah.But we couldn't find it. Don't worry,that's what Marjory said. ”
Philo ” Yeah. And look at here now! ”
Gunge ” It's all our fault. ”
フィロ「いつもなら大雪の前に防水シートで覆ってあげるんだ」
ガンジ「でも見つけられなかったの。『心配いらないよ』ってゴミーさまはそう言ったよ」
フィロ「うん。だけどあんなになっちゃった」
ガンジ「ぼくたちの責任なんだ!」
Mokey ” Oh.No. It's all my fault. You see. She asked me to knit her a new one when old one fell apart, and I promised I would. But..but.. I...I forgot. ”
モーキー「違うわ。私の責任なの。ゴミーさまは新しい防水シートを私に頼んだの、古いのを一部にしてね。私やるって約束したのよ。でも、でも、忘れてて」
Philo&Gunge " It's all your fault!! ” 「全部おまえのせいか!」
一気に顔色が変わりました(笑
Gunge ” So little miss promise-breaker, What are you gonna do about it?! ”
Philo ” What are you going to do? ”
「約束を破るとはどういう了見だ?」「一体どうしてくれるんだ」と責め(攻め)られています。
(ここも訂正入れました。モーキーのことをmiss promise-breaker”って呼んでいるのね。 「そう、で、約束破りさん、この件をどうするつもりだい?」 )
Mokey ” I don't know.I don't know.I don't know! But I'll think of something. I promise. And... this time.. I mean it! ”
モーキー「分からない、分からない、分からないわ! でも何か考えるから!約するわ。今度は本気よ!」
さあて、モーキーはどうするのでしょう?
そしてゴミーさまはどうなっちゃうのでしょうか?
続きは次回!
― 今回の使えそうなフレーズ ―
動画の最後に言ったモーキーの台詞です。
I mean it! ... (冗談ではなく)本気だ
覚えておこうっと!
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