フラグルロックアニメシリーズのアプリ開発のニュース [フラグルロック]
新しいニュースが入ってきました。
CUPCAKE DIGITAL という会社がフラグルロック30周年記念に参加し、昔のアニメシリーズを元にした子供向けアプリを開発して年内に iTunes, Amazon, Google Play 等でリリース予定だそうです。
ソース
フラグルロックのアニメは13回(全24話)ですが、
『No Fraggle is an Island』
『Mokey’s Flood of Creativity』
『The Best of the Best』
『The Great Radish Roundup』
を元にすると書かれています。
・・・なんて書いても、アニメシリーズを見たことある人は少ないと思うので、上記のアニメ版のストーリーを書いておこうかな。
まずひとつめ。 『No Fraggle is an Island』
アニメシリーズの第1話。
タイトルの “No Fraggle is an Island” は No man is an island のもじり。「人はひとりでは生きていけない」という意味。(これ、前に書いたな。17話で博士が “No dog is an island.” と言うの。以前の記事参照)
で、肝心のストーリー。フラグルロックがごちゃごちゃしていて洗濯運びがうまくいかないブーバー。とうとう「もううんざりだ。みんなここから出てってひとりならいいのに!」って心にもないことを言っちゃった。みんなはブーバーの幸せを願って出ていきそれぞれの場所を見つけるけれど、ひとりに耐え切れず、広場に戻ってみると怪物が暴れていて・・・というストーリー。
公式動画にワンシーンがUPされているので、貼っておきます。
Fraggle Rock Animated "No Fraggle is an Island"
ま~たワケわからん語が!(笑
フラグル用語
Peapod Zoomer ... ゴーボーが持っていた豆の皮でできたスケートのこと
Sleeping Slurp... 眠れる食欲獣の名前
なんだけど、slurp という単語の意味は「ズルズルとかジュルジュルとか音を立てて飲んだり食べたりする」ということらしい。そういう名前の生き物がフラグルロックにいるのね。
ゴーボーとぶつかってピーポッド・ズーマー(豆スケート)を放り投げたブーバーだけど、あそこは眠れる食欲獣の洞穴につながってるんだよ、と。
リスニング記事にするつもりはないんだけど、このシーンで気になったゴーボーとブーバーのやり取りを。
ゴーボー “ Haven't you heard the saying "Let sleeping slurps lie" ? ”
ブーバー “ Oh,yes...So? ”
ゴーボー “ It means you're not supposed to wake up Sleeping Slurps. ”
ブーバー “ Oh. I thought it meant you weren't supposed to slurp in your sleep. ”
この部分で引っかかりました。うん。slurp がダブルミーニングになってるのか。
Let sleeping dogs lie.(「寝た子を起こすな」「触らぬ神に祟りなし」という意味の諺)をもじってるわけね。
「きみは"Let sleeping slurps lie" っていう言葉を聞いたことないかい?」
「うん・・・だから?」
「つまりきみは寝ているslurp(飲み食い獣)を起こす気はないだろ」
「ぼくはきみが寝ながらslurp(飲み食い)する気はないって意味なのかと思った」
もし怪獣が起きても賑やかなところには来ないって言ってるけれど、ブーバーを残してみんな出て行った後に食欲獣が出てきて広場にあるものを食い漁ります。んで、動画にあるブーバーの洗濯籠まで食おうとしているのを見て、ブーバーが怪獣とやりあう場面も(ノ∇≦*)
2つめ。 『Mokey’s Flood of Creativity』
本編3話の「水がない大変だ」の別バージョン。プールの水を貯めるためにパイプ叩きセレモニーをやることになり、モーキーが自作の長い長いなが~~い詩を読み上げるうちに洪水になっちゃうというストーリー。
3つめ。 『The Best of the Best』
今日は年に一度のレッドの記録更新日。ありとあらゆることで新しい記録を出そうとするストーリー。
早く走ったり「飛び込みの水しぶきの高さ」は分かるけど、「ドーザーのビルの大食い」や「洗濯の量」、さては「ゴーグの庭のカブを引っこ抜いた数」まで、とにかくなんでもかんでも新記録を出そうとして、みんなを巻き込むの。最後は「眠りにつく早さ」なのでした(ノ∇≦*)あはは!
4つめ。 『The Great Radish Roundup』
すんごい臭いのバヌーニーベリーの話です。「大切なカブをいつもフラグルに荒らされる。くそ~」ってゴーグがフラグルの嫌いなバヌーニーベリーを植えちゃった。だけどカブがなきゃドーザーも建築できないばかりか実3つでダウンしちゃう。んで、ガスマスクつけたドーザーたちが真夜中ゴーグの城をバヌーニーベリーでいっぱいにしちゃうというストーリー。
これの公式動画は以前紹介しました(以前の記事)が、もう一度ドゾ。
Fraggle Rock Animated "The Great Radish Roundup"
フラグル用語
Banoony Berry・・・バヌーニーベリー。フラグルもドーザーも病気になるような酷い臭いがする植物
あの巨人(ゴーグ)を病気にするのに必要なバヌーニーベリーの数は、
3,428,902,003個!!
ドーザーたちはこれだけの数を真夜中に城まで運んだわけね(ノ≧∀≦)ノ
そうそう、ドーザーの新アニメの映像がYou Tube にあがってたんだけど、すぐに削除されちゃったみたいです。残念。
CUPCAKE DIGITAL という会社がフラグルロック30周年記念に参加し、昔のアニメシリーズを元にした子供向けアプリを開発して年内に iTunes, Amazon, Google Play 等でリリース予定だそうです。
ソース
フラグルロックのアニメは13回(全24話)ですが、
『No Fraggle is an Island』
『Mokey’s Flood of Creativity』
『The Best of the Best』
『The Great Radish Roundup』
を元にすると書かれています。
・・・なんて書いても、アニメシリーズを見たことある人は少ないと思うので、上記のアニメ版のストーリーを書いておこうかな。
まずひとつめ。 『No Fraggle is an Island』
アニメシリーズの第1話。
タイトルの “No Fraggle is an Island” は No man is an island のもじり。「人はひとりでは生きていけない」という意味。(これ、前に書いたな。17話で博士が “No dog is an island.” と言うの。以前の記事参照)
で、肝心のストーリー。フラグルロックがごちゃごちゃしていて洗濯運びがうまくいかないブーバー。とうとう「もううんざりだ。みんなここから出てってひとりならいいのに!」って心にもないことを言っちゃった。みんなはブーバーの幸せを願って出ていきそれぞれの場所を見つけるけれど、ひとりに耐え切れず、広場に戻ってみると怪物が暴れていて・・・というストーリー。
公式動画にワンシーンがUPされているので、貼っておきます。
Fraggle Rock Animated "No Fraggle is an Island"
ま~たワケわからん語が!(笑
フラグル用語
Peapod Zoomer ... ゴーボーが持っていた豆の皮でできたスケートのこと
Sleeping Slurp... 眠れる食欲獣の名前
なんだけど、slurp という単語の意味は「ズルズルとかジュルジュルとか音を立てて飲んだり食べたりする」ということらしい。そういう名前の生き物がフラグルロックにいるのね。
ゴーボーとぶつかってピーポッド・ズーマー(豆スケート)を放り投げたブーバーだけど、あそこは眠れる食欲獣の洞穴につながってるんだよ、と。
リスニング記事にするつもりはないんだけど、このシーンで気になったゴーボーとブーバーのやり取りを。
ゴーボー “ Haven't you heard the saying "Let sleeping slurps lie" ? ”
ブーバー “ Oh,yes...So? ”
ゴーボー “ It means you're not supposed to wake up Sleeping Slurps. ”
ブーバー “ Oh. I thought it meant you weren't supposed to slurp in your sleep. ”
この部分で引っかかりました。うん。slurp がダブルミーニングになってるのか。
Let sleeping dogs lie.(「寝た子を起こすな」「触らぬ神に祟りなし」という意味の諺)をもじってるわけね。
「きみは"Let sleeping slurps lie" っていう言葉を聞いたことないかい?」
「うん・・・だから?」
「つまりきみは寝ているslurp(飲み食い獣)を起こす気はないだろ」
「ぼくはきみが寝ながらslurp(飲み食い)する気はないって意味なのかと思った」
もし怪獣が起きても賑やかなところには来ないって言ってるけれど、ブーバーを残してみんな出て行った後に食欲獣が出てきて広場にあるものを食い漁ります。んで、動画にあるブーバーの洗濯籠まで食おうとしているのを見て、ブーバーが怪獣とやりあう場面も(ノ∇≦*)
2つめ。 『Mokey’s Flood of Creativity』
本編3話の「水がない大変だ」の別バージョン。プールの水を貯めるためにパイプ叩きセレモニーをやることになり、モーキーが自作の長い長いなが~~い詩を読み上げるうちに洪水になっちゃうというストーリー。
3つめ。 『The Best of the Best』
今日は年に一度のレッドの記録更新日。ありとあらゆることで新しい記録を出そうとするストーリー。
早く走ったり「飛び込みの水しぶきの高さ」は分かるけど、「ドーザーのビルの大食い」や「洗濯の量」、さては「ゴーグの庭のカブを引っこ抜いた数」まで、とにかくなんでもかんでも新記録を出そうとして、みんなを巻き込むの。最後は「眠りにつく早さ」なのでした(ノ∇≦*)あはは!
4つめ。 『The Great Radish Roundup』
すんごい臭いのバヌーニーベリーの話です。「大切なカブをいつもフラグルに荒らされる。くそ~」ってゴーグがフラグルの嫌いなバヌーニーベリーを植えちゃった。だけどカブがなきゃドーザーも建築できないばかりか実3つでダウンしちゃう。んで、ガスマスクつけたドーザーたちが真夜中ゴーグの城をバヌーニーベリーでいっぱいにしちゃうというストーリー。
これの公式動画は以前紹介しました(以前の記事)が、もう一度ドゾ。
Fraggle Rock Animated "The Great Radish Roundup"
フラグル用語
Banoony Berry・・・バヌーニーベリー。フラグルもドーザーも病気になるような酷い臭いがする植物
あの巨人(ゴーグ)を病気にするのに必要なバヌーニーベリーの数は、
3,428,902,003個!!
ドーザーたちはこれだけの数を真夜中に城まで運んだわけね(ノ≧∀≦)ノ
そうそう、ドーザーの新アニメの映像がYou Tube にあがってたんだけど、すぐに削除されちゃったみたいです。残念。
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