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マペッツ『The Muppets' Secret Elevator Tapes - Gonzo's Delicate Condition』のリスニング [マペッツ]

フラグルロックではなく、マペッツの話題です。

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 http://st.wowow.co.jp/a/3632/?utm_source=wpark&utm_medium=social&utm_campaign=park

先日の記事の追記に書いた通り、マペッツの新作映画『Muppets Most Wanted(原題)』の紹介を W流 by WOWWOW(WOWOWの動画コンテンツの一部を無料で配信する新サービス) でやっていて、「Muppets Most Wanted(原題)を見に行きましょう」みたいな字幕が出ています。日本公開はまだ正式発表されていないし、よく分からないんですが、WOWWOW のスタッフにマペッツ好きがいて後押ししてくれているとしたら嬉しいですね~。


マペッツは各キャラクターが個性的だし、本当に生きてるみたいに見えます。エンターテイメントとしても素晴らしく、内容もバラエティ豊か。基本的にコメディですが、どんなに馬鹿げた笑いであろうと、決して人を馬鹿にして笑いを取ろうとはしていないのがすごいなあと思います。


マペッツ日本普及活動の一環として、これから時々、過去の動画から個人的なお気に入りを紹介していこうかな。
手始めに、こちら。マペッツでは音楽も魅力の一つです。

マペットショーからフロイトとズートによるジャズのスタンダードナンバーHoneysuckle Rose♪

サックスを吹いている彼の名前はズート。
ズートという名前はジャズサックスプレイヤーのズート・シムズ(Zoot Sims)から来てるんだと思います。

せっかくだからズート・シムズカルテッドのハニーサックルローズの演奏も貼っておこうっと~♪






今回はひとつマペッツの過去の動画のリスニングもやってみたいと思います。

マペッツの「エレベーター秘密カメラの映像シリーズ」という動画があるんですが、その中のひとつ。
カーミットとゴンゾのやりとりです。



ゴンゾの電話中にカーミットがエレベーターに乗り込んできて、電話の内容にカーミットが恐れてるというものなんだけど、これ、意外とリスニングのハードルが高かった。何が難しいかって医学単語が色々出てくるからなの。ゴンゾの電話の相手はお医者さんです。

 ゴンゾ “ Does it look infected? I don't know...it's...define infected. Yes....swelling, throbbing, oozing? Yeah. Extremely contagious? Like a virus much more dangerous. ”
  「感染ですか? えっと…感染だ。はい。腫れ、脈拍上昇、微小出血? はいそうです。とても伝染しやすいんですか? 危険なウィルスなんですね」

ってかんじかな。infected だとか contagious だとか、ブーバーが口にする単語です(ノ∇≦*)
横で聞いているカーミットはたまったもんじゃないんだけど、ゴンゾったらカーミットに気づいて挨拶しながら背中に手を!カーミットの表情(っ*≧▽≦)つあははは!

症状としては 寒気、手足の震え、麻痺、いつもと違う状態ですね。
 ゴンゾ “ ...yeah, well definitely I've got to cause numbing with extremities, yeah...shaking and shivering? ”
  「…はい、手足が冷えてるんですが、ええ…寒気と震えですか?」

その後 “ turn to green ” になると聞いて、“ Wow. That's cool. ” なんて言ってますが、turn to green は「急に気持ち悪くなる」の慣用表現と文字通り「緑に変わる」のダブルミーニング(ノ∇≦*)

電話が終わり、緑色で震えているカーミットの様子を見たゴンゾは、軟膏(ointments )を取りに行くけど医者の番号を後で教えようかなんて言いながらエレベーターを降りてます。







タグ:マペッツ
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