フラグルロック68話『The Incredible Shrinking Mokey/ほんとの友だち』 その2 [フラグルロックで英語勉強]
前回に続き、フラグルロック68話『The Incredible Shrinking Mokey/ほんとの友だち 』です。
フラグルが人形劇(パペットショー)をやろうとしており、かつストーリーそのものが実は人形の家が出てくる「The Incredible Shrinking Man」をベースにした「The Incredible Shrinking Mokey」という劇になっているという二重構造になっています。そもそもフラグルロック自体が人形劇です。更にマットおじさんのハガキも人形遊びの話。
本筋は前回やりました。今回は舞台裏のゴーボー&ウェンブリー&ブーバー特集です♪
この話はモーキーとベグーニーとレッドでストーリーが進みます。その後ろでゴーボーとウェンブリーとブーバーの3人が何か言いながら勝手に動いています。モーキーやレッドと話したりブーバー(パペット)がチャチャを入れる部分はハッキリしていますが、パペットショーの本番前という設定で3人が舞台裏で動いている部分は、メインのモーキーやレッドの声とかぶっていて、とても小さく、殆ど聞き取れません。本筋に関係ないので無視しても全く構わない部分です。
でもね、でもね、
この話の見どころはストーリーに関与しない男子3人組(ゴーボー、ウェンブリー、ブーバー)なんだったら!
ここに注目しないとこの回の面白さは半減するばかりか、モーキーを翻弄するわがままウサギにイライラするだけになりかねません(ノ∇≦*)
いきなりですが問題をひとつ。
この回は、モーキー、レッド、ゴーボー、ウェンブリー、ブーバーでパペットショーをやろうとして、結局パペットショーを始める前に話が終わっています。最初にパペットを手放したのはモーキーです。(音の正体を確かめようとしてレッドにパペットを渡しています) では
最後までパペットを手放さなかったのはだ~れだ?
― パペットショー本番前 ―
How princess Ethel killed the Giant without much help from anyone else「エセル姫はどうやって誰の助けも借りずに巨人を殺したか」
レッド(パペット) “ I am the fairest in the land. What do you think? Oh! You are the most loyal pet Rock Beetle. ”
「私はこの地で最も美しい。そうでしょう?まあ。あなたは最もロイヤルなペットのロックビートルね」
この最も美しいプリンセス役がレッドで、ロックビートル役がゴーボーです!
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 → ここ、ロックビートルがプリンセスに2回キスする演出になってます(っ*≧▽≦)つ んで、んで、この後のゴーボーですが、ずっとぶつぶつ呟いているの。聞き取りにくくてハッキリ分からないけれど、なんで自分がロックビートルなんてやらなきゃいけないのかって不満を言っているんだと思う(ノ∇≦*) これ、アドリヴだよね?
ブーバーは自分のパペットと会話中
ブーバー “ All right. Now, listen to me, court jester. I do not want you to do or say anything that might embarrass me. You got it? ”
ブーバー(パペット) “ Got it! ”
■ court jester 宮廷道化師
「ようし。いいか、宮廷道化師、ぼくを困らせるようなことをやったり言ったりするなよ。分かった?」
「分かった!」
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 →この後、ブーバーは自分のパペットでずっと遊んでいます。パペットが何かにつけチャチャを入れ、それをブーバーが制するというのが最後まで続きます。この回、一番楽しんでいるのはブーバーなんですヨ(ノ≧∀≦)ノ
一方ウェンブリー
ウェンブリー “What’s my line? I can’t remember my line.”「ぼくの台詞なんだっけ?覚えられない」
ウェンブリーの台詞は“What’s are you going to do?”「どうするの?」 です。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 →この後、ウェンブリーはこの回が終わるまで、何度も何度も、ず~~っと、ひたすら “What’s are you going to do?” と呟いています。
よ~く見てると、この「どうするの?」にゴーボーが答えてたり、練習に夢中になる余り他の人にぶつかってうるさがられてたり、「自分のパペットもコントロールできないのか?」ってブーバーに言われてたりしてるんだヨ(ノ∇≦*)あはは!
でね、でね、これは注目していないと気づかないけれど、ウェンブリーったら他のことに気を取られるとまた台詞忘れるみたいで “What’s my line?” って頭抱えてるんです!(っ*≧▽≦)つ恐らくこれアドリヴで演じてるんだと思いますが、芸が細かいです!
モーキーが喋っている間カーテンから顔を出すブーバーのパペット
ブーバー(パペット) “ Hey, Mokey, how do I look?.”
ブーバー “ Get back there! Now. Go on. Get back. Sorry about this.”
「ねえモーキー、ぼくどうよ?」
「下がれよ!さ、どうぞ、続けて。下がれって。ごめんね」
パペットに下がれと言いつつモーキーに続けてと言ってるブーバー(ノ∇≦*)
ゴーボーがとうとうモーキーに直談判
ゴーボー “Uh, Mokey, Mokey, do I really have to play the pet Rock Beetle? I mean, can’t I play a knight in shining armor?.” 「モーキー、モーキー、ペットのロックビートルってホントにやんなきゃいけないの?つまりぼく鎧を着た騎士やってもいい?」
ブーバー(パペット) “Heh, heh, heh, heh!.” 「ヘッヘッヘッヘ!」
ブーバー “Get down.” 「下がれって」
モーキーがベグーニーの方に行っちゃうと、(ゴーボー)「ぼくたちリハーサルでここにいるんだよね?」とか、(ブーバー)「モーキーどっか行っちゃったよ」とか、(ゴーボー)「ぼく帰る」なんて言ってるのが聞こえます(ノ∇≦*)
~ マットのハガキ ~
人形遊びをしている子どもたちが部屋を出た後、マットが人形の世話をしようとし、戻ってきた子どもたちに遊ばれるという内容。マットに言わせると、おかしな生き物の子どもが縮み生物(shrunken silly creatures)を歌わせたり躍らせたりしている、縮んだやつらは疲れて動けないみたいだから、親切で慈悲深い(kind and compassionate)私が世話してやろうってカンジかな。
マット “ Unfortunately, the small silly creatures returned. But naturally, I knew how to handle the situation. Belieave me, Gobo, I gave those small silly creatures a piece of my mind. ”
「不幸なことに小さいやつらが戻ってきた。だがわしはこういう場合の対処法を知っておる。いいか、ゴーボー、わしはこいつらにズバッと厳しく言ってやったのだ」
■ give ○○ a piece of one's mind 「○○に本音を言う」「厳しく叱る」「うんと小言を言う」という意味の慣用表現
実際は “ Stop it! You fools! ”「止めろ!ばかめ!」 って言ってるんだけどね(ノ∇≦*)
で、マットのハガキの感想
ブーバー(パペット) “ That was a real clinker, eh? Ha ha ha. ”
ブーバー “ Stop that! Shush! (ゴーボーに向かって)You’ve gotta understand. He has nothing at all to do with me. Really. I thought it was a terrific postcard. ”
■ clinker 「間違い」「失敗」「調子はずれ」という意味(イギリスでは「すばらしいもの」という意味で使われることもあるらしい)
「バッカじゃないの? ハハハ」
「こら!シーッ!(ゴーボーに)分かるだろ。彼はぼくとは全然関係ないんだ。ホント。ぼくはすごいポストカードだと思ったよ」
ブーバー(パペット)のeh はゴーボーの口癖を真似たものだよね。
この回、ブーバーがパペットを使ってあちこちで毒吐いてます(ノ≧∀≦)ノあははは!
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 →ゴーボーはマットおじさんのハガキのシーンからパペットを持っていません。リハーサルを始めようとする直前で「ロックビートル手にしなきゃ」って呟き声が聞こえて手にしていますが、それ以外は手にしません。モーキーを待ってる間も本を読んでます(ノ∇≦*)
モーキーが戻り、再びリハーサルに入ろうとして、結局モーキーはまた出かけちゃうシーン。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 →ウェンブリーはまた台詞忘れてるみたいで、ブーバーと何やら話してます。モーキーに聞けばと言われてるのかな? モーキーが忙しそうなのでウェンブリーはダメだと首降ってるの。ブーバーが何を言っているのか聞き取れないけど、ウェンブリーが silly って返答してるのが聞こえます。
ショーの延期をアナウンスするブーバー
ブーバー “ Fraggles! Sorry. We regret to announce that the puppet show will have to be postponed. ”
ブーバー(パペット) “ Due to temporary lack of a, uh, beanstalk. ”
「みなさん!すみません。申し訳ありませんが、パペットショーはしばらくお待ちください」
「その、なんだ、豆の木が用意できてねえんだよ」
モーキー不在の中、観客が We want a puppet show! と連呼しているシーン。
フラグルの中に歯がある見慣れないフラグルがいるんだけど、Fergus(ファーガス) という名前だそうです。彼と話しているのはFiona(フィオナ)という名前。
ウェンブリーは相変わらず台詞を練習してます(ノ∇≦*)
ウェンブリー “ "What are you going to do?" "What are you going to do?" ”
レッド “ I’m going to find Mokey. You keep the audience entertained till I get back! ”
ウェンブリー “ Me? What am I going to do?! What am I gonna do?!! ”
「『どうするの』『どうするの』」
「モーキーを探しに行くわ。戻ってくるまで、観客をお願いね」
「ぼくが?どうしよう?! どうしよう?!」
ウェンブリーがおもしろ~い!(ノ∇≦*)あはは!
ブーバー(パペット) “ Unless, Boober, let me tell you there’s a big world out there. Just waiting for me. ”
ブーバー “ Then Go. ”
「ブーバー、言っていいか、外には大きな世界があるんだぞ。俺様を待ってるんだ」
「じゃあ行けば」
モーキーの身を案じて行動しているのはレッドだけじゃないと分かったシーン(ノ∇≦*)
ゴーボー “ Hey, hey, you guys! I can’t find Mokey or Red anywhere.”
ウェンブリー “ Oh, what are you going to do?! ”
ゴーボー “ Wembley!! Will you stop saying that?!! ”
「ねえねえ、みんな。モーキーとレッドがどこにもいないんだ」
「どうすの?!」
「ウェンブリー!それ止めてよ!!」
とうとうゴーボーがキレちゃった!
ウェンブリーってば、ず~っとこれ言い続けてるからねえ(ノ∇≦*)!
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 →この後ウェンブリーはパペットを持っていません。ゴーボーに怒られて置いたのかな?
ベグーニーが舞台裏のブーバーのところに現われたシーン
ブーバー(パペット) “ Hey, you’re not much in the looks department, are you? Ha, ha, ha! ”
ブーバー “ Stop it! Now, sorry about that. ”
ベグーニー “ No. Leave me alone. I must find Mokey. ”
ブーバー “ Yes, you do that.”
ブーバー(パペット) “ Don’t come back.”
ブーバー “ Come back here. Whoa!”
「おい、妙なのが来たぞ。ハハハ」
「やめなさい!ごめんね」
「ほっといて。モーキーを探さなきゃ」
「うん、そうして」
「(ベグーニーの背中に向かって)もう来るなよ」
「戻れって。(パペットに引きずられる)うわっ!」
ブーバー、キミ、絶対楽しんでるよね?(っ*≧▽≦)つ
この後、モーキーがベグーニーにノーと言っている際も、ブーバーはひとりだけパペット持って「言うじゃん」なんてチャチャ入れてます。
というわけで、最後の最後までパペットを手放さなかったのは ブーバー なのでした(ノ≧∀≦)ノ
最後にやり忘れていた博士のシーンを。
【博士と犬のシーン】
前半部
博士はいとこのエセル(Ethel)に「役に立つものを発明なさい。2段の食洗機(a cupboard that doubles as a dishwasher)はどう」と言われたそうです。
そこにアーダスさんから電話がかかってきます。博士はミス・アーダスではなく「やあベティ」とファーストネームで呼んでるの(ノ∇≦*)
ベティの飼い犬マリゴールドがスプロケットと話したがってるというので、スプロケットが大喜びで電話に出て、あっという間に飛び出していきました。ごはんも食べずに…
博士がミス・アーダスに好意を持っているように、スプロケットもマリゴールドにご執心ですo(*⌒―⌒*)o
中間部
発明は泡だらけ。
博士 “ I solved the major design problem, but I think there’s a small glitch in the plumbing. ”
■ glitch in 機械・計画などの欠陥、故障
■ plumbing 配管
「デザインの問題はいいとして、ちょっとした配管の欠陥があるのだろう」
スプロケットが帰ってきたので手伝いを頼む博士。でもスプロケットはそんな時間ないって。マリゴールドがワンワン呼んでます。
博士 “ Tell Marigold to come in and sit down and have a nice pant while you help me with these suds. ”
■ pant あえぐ、息切れする
■ suds 石鹸の泡
「きみがこの石鹸の泡に手を貸す間、ここで座って待っててくれるようマリゴールドに言ったらどうだ」
nice pant と言っているけど犬が舌出してハーハーすることを言ってるのだと思います。
きみが嫌ならマリゴールドにいちいち答えんでよろしい、と博士。
でもスプロケットは嬉しそうに行っちゃうんだなあ(ノ∇≦*)
後半部
発明は失敗しました(ノ∇≦*)
くたくたで帰ってくるスプロケット。
博士 “ You’re absolutely worn out. ”
■ worn out 疲れ果てた
マリゴールドは一日中遊んでいたいんだから、きみに義務はないと博士。そういえばエサもまだ食べてないんだよね。食事の後にするよう伝え、親友ならずっと束縛しようなんて思わないだろうよと博士は言うけれど…結局スプロケットはヘッドフォンしながら食事することになるのでした(ノ≧∀≦)ノ(この時ヘッドフォンから流れている曲がモーキーが歌ったのと同じ歌だったりします)
フラグルが人形劇(パペットショー)をやろうとしており、かつストーリーそのものが実は人形の家が出てくる「The Incredible Shrinking Man」をベースにした「The Incredible Shrinking Mokey」という劇になっているという二重構造になっています。そもそもフラグルロック自体が人形劇です。更にマットおじさんのハガキも人形遊びの話。
本筋は前回やりました。今回は舞台裏のゴーボー&ウェンブリー&ブーバー特集です♪
この話はモーキーとベグーニーとレッドでストーリーが進みます。その後ろでゴーボーとウェンブリーとブーバーの3人が何か言いながら勝手に動いています。モーキーやレッドと話したりブーバー(パペット)がチャチャを入れる部分はハッキリしていますが、パペットショーの本番前という設定で3人が舞台裏で動いている部分は、メインのモーキーやレッドの声とかぶっていて、とても小さく、殆ど聞き取れません。本筋に関係ないので無視しても全く構わない部分です。
でもね、でもね、
この話の見どころはストーリーに関与しない男子3人組(ゴーボー、ウェンブリー、ブーバー)なんだったら!
ここに注目しないとこの回の面白さは半減するばかりか、モーキーを翻弄するわがままウサギにイライラするだけになりかねません(ノ∇≦*)
いきなりですが問題をひとつ。
この回は、モーキー、レッド、ゴーボー、ウェンブリー、ブーバーでパペットショーをやろうとして、結局パペットショーを始める前に話が終わっています。最初にパペットを手放したのはモーキーです。(音の正体を確かめようとしてレッドにパペットを渡しています) では
最後までパペットを手放さなかったのはだ~れだ?
― パペットショー本番前 ―
How princess Ethel killed the Giant without much help from anyone else「エセル姫はどうやって誰の助けも借りずに巨人を殺したか」
レッド(パペット) “ I am the fairest in the land. What do you think? Oh! You are the most loyal pet Rock Beetle. ”
「私はこの地で最も美しい。そうでしょう?まあ。あなたは最もロイヤルなペットのロックビートルね」
この最も美しいプリンセス役がレッドで、ロックビートル役がゴーボーです!
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 → ここ、ロックビートルがプリンセスに2回キスする演出になってます(っ*≧▽≦)つ んで、んで、この後のゴーボーですが、ずっとぶつぶつ呟いているの。聞き取りにくくてハッキリ分からないけれど、なんで自分がロックビートルなんてやらなきゃいけないのかって不満を言っているんだと思う(ノ∇≦*) これ、アドリヴだよね?
ブーバーは自分のパペットと会話中
ブーバー “ All right. Now, listen to me, court jester. I do not want you to do or say anything that might embarrass me. You got it? ”
ブーバー(パペット) “ Got it! ”
■ court jester 宮廷道化師
「ようし。いいか、宮廷道化師、ぼくを困らせるようなことをやったり言ったりするなよ。分かった?」
「分かった!」
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 →この後、ブーバーは自分のパペットでずっと遊んでいます。パペットが何かにつけチャチャを入れ、それをブーバーが制するというのが最後まで続きます。この回、一番楽しんでいるのはブーバーなんですヨ(ノ≧∀≦)ノ
一方ウェンブリー
ウェンブリー “What’s my line? I can’t remember my line.”「ぼくの台詞なんだっけ?覚えられない」
ウェンブリーの台詞は“What’s are you going to do?”「どうするの?」 です。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 →この後、ウェンブリーはこの回が終わるまで、何度も何度も、ず~~っと、ひたすら “What’s are you going to do?” と呟いています。
よ~く見てると、この「どうするの?」にゴーボーが答えてたり、練習に夢中になる余り他の人にぶつかってうるさがられてたり、「自分のパペットもコントロールできないのか?」ってブーバーに言われてたりしてるんだヨ(ノ∇≦*)あはは!
でね、でね、これは注目していないと気づかないけれど、ウェンブリーったら他のことに気を取られるとまた台詞忘れるみたいで “What’s my line?” って頭抱えてるんです!(っ*≧▽≦)つ恐らくこれアドリヴで演じてるんだと思いますが、芸が細かいです!
モーキーが喋っている間カーテンから顔を出すブーバーのパペット
ブーバー(パペット) “ Hey, Mokey, how do I look?.”
ブーバー “ Get back there! Now. Go on. Get back. Sorry about this.”
「ねえモーキー、ぼくどうよ?」
「下がれよ!さ、どうぞ、続けて。下がれって。ごめんね」
パペットに下がれと言いつつモーキーに続けてと言ってるブーバー(ノ∇≦*)
ゴーボーがとうとうモーキーに直談判
ゴーボー “Uh, Mokey, Mokey, do I really have to play the pet Rock Beetle? I mean, can’t I play a knight in shining armor?.” 「モーキー、モーキー、ペットのロックビートルってホントにやんなきゃいけないの?つまりぼく鎧を着た騎士やってもいい?」
ブーバー(パペット) “Heh, heh, heh, heh!.” 「ヘッヘッヘッヘ!」
ブーバー “Get down.” 「下がれって」
モーキーがベグーニーの方に行っちゃうと、(ゴーボー)「ぼくたちリハーサルでここにいるんだよね?」とか、(ブーバー)「モーキーどっか行っちゃったよ」とか、(ゴーボー)「ぼく帰る」なんて言ってるのが聞こえます(ノ∇≦*)
~ マットのハガキ ~
人形遊びをしている子どもたちが部屋を出た後、マットが人形の世話をしようとし、戻ってきた子どもたちに遊ばれるという内容。マットに言わせると、おかしな生き物の子どもが縮み生物(shrunken silly creatures)を歌わせたり躍らせたりしている、縮んだやつらは疲れて動けないみたいだから、親切で慈悲深い(kind and compassionate)私が世話してやろうってカンジかな。
マット “ Unfortunately, the small silly creatures returned. But naturally, I knew how to handle the situation. Belieave me, Gobo, I gave those small silly creatures a piece of my mind. ”
「不幸なことに小さいやつらが戻ってきた。だがわしはこういう場合の対処法を知っておる。いいか、ゴーボー、わしはこいつらにズバッと厳しく言ってやったのだ」
■ give ○○ a piece of one's mind 「○○に本音を言う」「厳しく叱る」「うんと小言を言う」という意味の慣用表現
実際は “ Stop it! You fools! ”「止めろ!ばかめ!」 って言ってるんだけどね(ノ∇≦*)
で、マットのハガキの感想
ブーバー(パペット) “ That was a real clinker, eh? Ha ha ha. ”
ブーバー “ Stop that! Shush! (ゴーボーに向かって)You’ve gotta understand. He has nothing at all to do with me. Really. I thought it was a terrific postcard. ”
■ clinker 「間違い」「失敗」「調子はずれ」という意味(イギリスでは「すばらしいもの」という意味で使われることもあるらしい)
「バッカじゃないの? ハハハ」
「こら!シーッ!(ゴーボーに)分かるだろ。彼はぼくとは全然関係ないんだ。ホント。ぼくはすごいポストカードだと思ったよ」
ブーバー(パペット)のeh はゴーボーの口癖を真似たものだよね。
この回、ブーバーがパペットを使ってあちこちで毒吐いてます(ノ≧∀≦)ノあははは!
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 →ゴーボーはマットおじさんのハガキのシーンからパペットを持っていません。リハーサルを始めようとする直前で「ロックビートル手にしなきゃ」って呟き声が聞こえて手にしていますが、それ以外は手にしません。モーキーを待ってる間も本を読んでます(ノ∇≦*)
モーキーが戻り、再びリハーサルに入ろうとして、結局モーキーはまた出かけちゃうシーン。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 →ウェンブリーはまた台詞忘れてるみたいで、ブーバーと何やら話してます。モーキーに聞けばと言われてるのかな? モーキーが忙しそうなのでウェンブリーはダメだと首降ってるの。ブーバーが何を言っているのか聞き取れないけど、ウェンブリーが silly って返答してるのが聞こえます。
ショーの延期をアナウンスするブーバー
ブーバー “ Fraggles! Sorry. We regret to announce that the puppet show will have to be postponed. ”
ブーバー(パペット) “ Due to temporary lack of a, uh, beanstalk. ”
「みなさん!すみません。申し訳ありませんが、パペットショーはしばらくお待ちください」
「その、なんだ、豆の木が用意できてねえんだよ」
モーキー不在の中、観客が We want a puppet show! と連呼しているシーン。
フラグルの中に歯がある見慣れないフラグルがいるんだけど、Fergus(ファーガス) という名前だそうです。彼と話しているのはFiona(フィオナ)という名前。
ウェンブリーは相変わらず台詞を練習してます(ノ∇≦*)
ウェンブリー “ "What are you going to do?" "What are you going to do?" ”
レッド “ I’m going to find Mokey. You keep the audience entertained till I get back! ”
ウェンブリー “ Me? What am I going to do?! What am I gonna do?!! ”
「『どうするの』『どうするの』」
「モーキーを探しに行くわ。戻ってくるまで、観客をお願いね」
「ぼくが?どうしよう?! どうしよう?!」
ウェンブリーがおもしろ~い!(ノ∇≦*)あはは!
ブーバー(パペット) “ Unless, Boober, let me tell you there’s a big world out there. Just waiting for me. ”
ブーバー “ Then Go. ”
「ブーバー、言っていいか、外には大きな世界があるんだぞ。俺様を待ってるんだ」
「じゃあ行けば」
モーキーの身を案じて行動しているのはレッドだけじゃないと分かったシーン(ノ∇≦*)
ゴーボー “ Hey, hey, you guys! I can’t find Mokey or Red anywhere.”
ウェンブリー “ Oh, what are you going to do?! ”
ゴーボー “ Wembley!! Will you stop saying that?!! ”
「ねえねえ、みんな。モーキーとレッドがどこにもいないんだ」
「どうすの?!」
「ウェンブリー!それ止めてよ!!」
とうとうゴーボーがキレちゃった!
ウェンブリーってば、ず~っとこれ言い続けてるからねえ(ノ∇≦*)!
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【注目】 →この後ウェンブリーはパペットを持っていません。ゴーボーに怒られて置いたのかな?
ベグーニーが舞台裏のブーバーのところに現われたシーン
ブーバー(パペット) “ Hey, you’re not much in the looks department, are you? Ha, ha, ha! ”
ブーバー “ Stop it! Now, sorry about that. ”
ベグーニー “ No. Leave me alone. I must find Mokey. ”
ブーバー “ Yes, you do that.”
ブーバー(パペット) “ Don’t come back.”
ブーバー “ Come back here. Whoa!”
「おい、妙なのが来たぞ。ハハハ」
「やめなさい!ごめんね」
「ほっといて。モーキーを探さなきゃ」
「うん、そうして」
「(ベグーニーの背中に向かって)もう来るなよ」
「戻れって。(パペットに引きずられる)うわっ!」
ブーバー、キミ、絶対楽しんでるよね?(っ*≧▽≦)つ
この後、モーキーがベグーニーにノーと言っている際も、ブーバーはひとりだけパペット持って「言うじゃん」なんてチャチャ入れてます。
というわけで、最後の最後までパペットを手放さなかったのは ブーバー なのでした(ノ≧∀≦)ノ
最後にやり忘れていた博士のシーンを。
【博士と犬のシーン】
前半部
博士はいとこのエセル(Ethel)に「役に立つものを発明なさい。2段の食洗機(a cupboard that doubles as a dishwasher)はどう」と言われたそうです。
そこにアーダスさんから電話がかかってきます。博士はミス・アーダスではなく「やあベティ」とファーストネームで呼んでるの(ノ∇≦*)
ベティの飼い犬マリゴールドがスプロケットと話したがってるというので、スプロケットが大喜びで電話に出て、あっという間に飛び出していきました。ごはんも食べずに…
博士がミス・アーダスに好意を持っているように、スプロケットもマリゴールドにご執心ですo(*⌒―⌒*)o
中間部
発明は泡だらけ。
博士 “ I solved the major design problem, but I think there’s a small glitch in the plumbing. ”
■ glitch in 機械・計画などの欠陥、故障
■ plumbing 配管
「デザインの問題はいいとして、ちょっとした配管の欠陥があるのだろう」
スプロケットが帰ってきたので手伝いを頼む博士。でもスプロケットはそんな時間ないって。マリゴールドがワンワン呼んでます。
博士 “ Tell Marigold to come in and sit down and have a nice pant while you help me with these suds. ”
■ pant あえぐ、息切れする
■ suds 石鹸の泡
「きみがこの石鹸の泡に手を貸す間、ここで座って待っててくれるようマリゴールドに言ったらどうだ」
nice pant と言っているけど犬が舌出してハーハーすることを言ってるのだと思います。
きみが嫌ならマリゴールドにいちいち答えんでよろしい、と博士。
でもスプロケットは嬉しそうに行っちゃうんだなあ(ノ∇≦*)
後半部
発明は失敗しました(ノ∇≦*)
くたくたで帰ってくるスプロケット。
博士 “ You’re absolutely worn out. ”
■ worn out 疲れ果てた
マリゴールドは一日中遊んでいたいんだから、きみに義務はないと博士。そういえばエサもまだ食べてないんだよね。食事の後にするよう伝え、親友ならずっと束縛しようなんて思わないだろうよと博士は言うけれど…結局スプロケットはヘッドフォンしながら食事することになるのでした(ノ≧∀≦)ノ(この時ヘッドフォンから流れている曲がモーキーが歌ったのと同じ歌だったりします)
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