今回取り上げるのはシーズン2から『Wembley and the Great Race/勝っても負けても』 のリスニングの続きです。前回は博士のシーンをやりました。今回はフラグルのシーンです。2回に分けます。

まずはフラグル用語とキーワードを押さえておきます。この回、これが分かっていれば聞き取りが楽です。
どれもレースに関するものですね。

フラグル用語
フラグル独自のレースが3つ
Rockbeetle Race(ロックビートルレース)…「ロックビートル」と叫びつつMossball(苔ボール)を鼻で転がすレース(RockbeetleやMossball もフラグル用語ですね)
Front&Back Race(フロント&バックレース)… 観衆の掛け声「反対向き!」と共に逆向きで走るレース。前を向いていたら後ろ向きに、後ろ向きなら前向きに走る
Run-Hop-Swing&Run Race(ラン・ホップ・スウェイング&ラン レース)… 走る、跳ぶ、縄でスウィング、再び走るレース


【この回のキーワード】
 race … レース、試合
 competition …コンペティション、競技 競争相手
 coach … コーチ
 imagine … イメージする
 cross the finish line … ゴールをする
 win(過去形won) … 勝つ
 lose … 負ける
 lose to … ~に負ける
 a sore loser … 負け惜しみを言う人 (a をつけることに注意)
 can do it … やればできる
 I did it! … 「やった~!」「できた!」
 lose(過去形lost) on purpose … わざと負ける
 You’re on. … 「よし、のった! 」「合点承知」

一番押さえておきたいのは、a sore loser 「負け惜しみ」 という語です。この語が一番のキーワードです。



この話にはゴミーさまやゴーグは出てきません。

ではリスニング開始。