『ザ・マペッツ２／ワールド・ツアー』初回イベントのお知らせとマペットの中に日本が出てくるシーン [マペッツ]
映画『ザ・マペッツ２／ワールド・ツアー』が9月6日に日本公開されるわけですが、イクスピアリでは初日に前作『ザ・マペッツ』と連続上映+トークショーが行われるそうです！
マペッツの映画が日本公開されること自体が危ぶまれていたし、今回は特に日本公開はないんじゃないかと噂されていたことを考えると、これはサプライズですね～(っ*≧▽≦)つ
内部にマペッツ好きの方がいて頑張って下さったんですね、きっと。ありがとうございます。
マペッツは見れば好きになる人がいると思うし、大人の方がはまるかもしれません。
（フラグルロックは子ども番組として作られており主人公も子どもだけど、マペッツは殆どのキャラが大人なので大人も視野に入れたバカバカしいエンターエイメントなんだと思います←褒め言葉）
『ザ・マペッツ２／ワールド・ツアー』は日本を含めアジアは舞台になっていなさそうなんだけど、過去にはマペッツが日本に来たこともあるそうです。知らなかったけれど、1976年にマペッツが日本の番組に出演したことがあるんだって。
参照→ 3/30/1976 – ‘VTR Goro Special then Kyoto.’
（カーミットのみならず、エレクトリック・メイヘムやクレイジー・ハリーが日本に来てたなんてびっくりしました。そういえば何かのインタビューでリサ・ヘンソンさんが「父（ジム・ヘンソン）が仕事で日本に行った時に母と京都を旅行した思い出がある」と語っていましたが、この時に京都旅行されたんですね）
で、思い出したのがこれ。マペッツのジャニスの着物姿。
マペッツがディズニーで大暴れするスペシャル番組『The Muppets at Walt Disney World』(1990年)の一場面です。後ろに映っているのはウォルト･ディズニー･ワールド･リゾートにあるエプコット日本館の法隆寺レプリカだと思います。
（そうそう、この『The Muppets at Walt Disney World』にフラグルロックのスプロケットが出てくることは以前書きました。マペッツのロルフや他のマペット犬たちとディズニーのペットセンターで歌うやつね）
こちらは、マペット・ショーに出てきたアニマルの着物姿。
ジェームズ・コバーン（James Coburn)がゲストの回の一コマです。"Salute to Japan" として桜の花や着物姿の日本人マペットが登場する珍しいシーンになっています。（You Tube にあった動画へのリンクを貼っておきます MUPPET SHOW - JAMES COBURN
マペットショーから。シェフがジャパニーズケーキを作ってる場面
いーよナントカって言ってるのかしらん？？ 赤いのは梅であの黄色いのはたくあん？
そもそもマペットは日本の文楽に影響を受けたらしいし、意外なところで日本が出てくることもあるんですね。
その代表がフラグルロックのゴーグ王妃。「え～っ？」って思った？これ、気がついている人がどれくらいいるのか分からないけれど、ゴーグ王妃は頭に簪と「うちわ」を挿しているんです！
左はファーストシーズン初期の王冠バージョン。その後変更となり右のようになりました。後姿だとよく分かるでしょ？茶色のうちわが2本挿してあるの(ノ∇≦*)
フラグルロックではそれ以外にも「東洋の習慣」として博士が急須でお茶を入れたり、昆布干したり、スイカ割りのことを言うシーンがあるんだよ～。
他には、セサミストリートになりますが、ビッグバードの日本スペシャル『Big Bird In Japan』(1989年)なんてのもあります。セサミストリートで思い出したけれど、1984年にはNHKの「英語会話Ⅱ」という番組で、30分に渡りセサミストリートについて語っている番組がありました。ハーバード大教授でセサミの開発にかかわっているGerald S. Lesser氏にセサミについてインタビューしているんです。
当時は日本で「セサミストリート」「マペット・ショー」「マペット放送局」「フラグルロック」をテレビ放映していたわけで、今の時代の方がマペットに触れる機会が少ないってのはとても残念な気がします。
『ザ・マペッツ2／ワールド・ツアー』 公開初日の9/6（土）にシネマイクスピアリにて、『ザ・マペッツ』と『ザ・マペッツ2／ワールド・ツアー』の2本立て上映＆豪華トークショー、開催決定！ →http://t.co/2UX003JEmg pic.twitter.com/iyMXxvs2c9
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) 2014, 8月 8『ザ・マペッツ2／ワールド・ツアー』初日イベント、これまでリツイートのお願いってほとんどしたことなかったんですが、この作品は本当に宣伝予算がなく、ほぼひとりで宣伝しているので、皆さんのお力をお借りできたら嬉しいです。お願いします！
https://t.co/kWew5ymycF
— Shinichi Ando (@andys_room) 2014, 8月 2マペッツの映画が日本公開されること自体が危ぶまれていたし、今回は特に日本公開はないんじゃないかと噂されていたことを考えると、これはサプライズですね～(っ*≧▽≦)つ
内部にマペッツ好きの方がいて頑張って下さったんですね、きっと。ありがとうございます。
マペッツは見れば好きになる人がいると思うし、大人の方がはまるかもしれません。
（フラグルロックは子ども番組として作られており主人公も子どもだけど、マペッツは殆どのキャラが大人なので大人も視野に入れたバカバカしいエンターエイメントなんだと思います←褒め言葉）
『ザ・マペッツ２／ワールド・ツアー』は日本を含めアジアは舞台になっていなさそうなんだけど、過去にはマペッツが日本に来たこともあるそうです。知らなかったけれど、1976年にマペッツが日本の番組に出演したことがあるんだって。
参照→ 3/30/1976 – ‘VTR Goro Special then Kyoto.’
（カーミットのみならず、エレクトリック・メイヘムやクレイジー・ハリーが日本に来てたなんてびっくりしました。そういえば何かのインタビューでリサ・ヘンソンさんが「父（ジム・ヘンソン）が仕事で日本に行った時に母と京都を旅行した思い出がある」と語っていましたが、この時に京都旅行されたんですね）
で、思い出したのがこれ。マペッツのジャニスの着物姿。
マペッツがディズニーで大暴れするスペシャル番組『The Muppets at Walt Disney World』(1990年)の一場面です。後ろに映っているのはウォルト･ディズニー･ワールド･リゾートにあるエプコット日本館の法隆寺レプリカだと思います。
（そうそう、この『The Muppets at Walt Disney World』にフラグルロックのスプロケットが出てくることは以前書きました。マペッツのロルフや他のマペット犬たちとディズニーのペットセンターで歌うやつね）
こちらは、マペット・ショーに出てきたアニマルの着物姿。
ジェームズ・コバーン（James Coburn)がゲストの回の一コマです。"Salute to Japan" として桜の花や着物姿の日本人マペットが登場する珍しいシーンになっています。（You Tube にあった動画へのリンクを貼っておきます MUPPET SHOW - JAMES COBURN
マペットショーから。シェフがジャパニーズケーキを作ってる場面
いーよナントカって言ってるのかしらん？？ 赤いのは梅であの黄色いのはたくあん？
そもそもマペットは日本の文楽に影響を受けたらしいし、意外なところで日本が出てくることもあるんですね。
その代表がフラグルロックのゴーグ王妃。「え～っ？」って思った？これ、気がついている人がどれくらいいるのか分からないけれど、ゴーグ王妃は頭に簪と「うちわ」を挿しているんです！
左はファーストシーズン初期の王冠バージョン。その後変更となり右のようになりました。後姿だとよく分かるでしょ？茶色のうちわが2本挿してあるの(ノ∇≦*)
フラグルロックではそれ以外にも「東洋の習慣」として博士が急須でお茶を入れたり、昆布干したり、スイカ割りのことを言うシーンがあるんだよ～。
他には、セサミストリートになりますが、ビッグバードの日本スペシャル『Big Bird In Japan』(1989年)なんてのもあります。セサミストリートで思い出したけれど、1984年にはNHKの「英語会話Ⅱ」という番組で、30分に渡りセサミストリートについて語っている番組がありました。ハーバード大教授でセサミの開発にかかわっているGerald S. Lesser氏にセサミについてインタビューしているんです。
当時は日本で「セサミストリート」「マペット・ショー」「マペット放送局」「フラグルロック」をテレビ放映していたわけで、今の時代の方がマペットに触れる機会が少ないってのはとても残念な気がします。
コメント 0