フラグルロック5話『The Thirty-Minute Work Week/仕事さがしが大仕事』 その2 [フラグルロックで英語勉強]
フラグルロックのリスニング『The Thirty-Minute Work Week/仕事さがしが大仕事』 その2
前回は博士のシーンをやりました。今回はフラグルのシーンです。
フラグルのシーンは2回に分けます。今回は自分の仕事選びに悩んでなかなか決められないウェンブリーにゴーボーが「そんな煮え切らない奴とはもう友達じゃない」と突っぱねるまでね。
【この回のキーワード】
「決心する」「決める」「選ぶ」といった語が頻繁に出てきます。
まずはこれ。フラグルロックでよーく出てくるフレーズなので覚えちゃいますね
make up one's mind 「決心する」「決断する」
can't make up one's mind 「決められない」 (←フラグルロックでは後に ウェンブリー=can't make up my mind=wenble という単語が生まれます)
他に
decide … 決心する、決断する
decision … 決心
make a decision … 決断する
選択するchooseを使ったフレーズ
have to choose … 選ばなきゃいけない
make one's choose … 選択する
仕事を決める、仕事を選ぶ系のフレーズ
picking of job
take that job
chose a job
have a job
have to decide what job they’re going to do … 何の仕事するか決めなきゃならない
what job I should do … 何の仕事すべきか
仕事探しの話なのでこれらのキーワードがた~くさん出てきます。
その他のキーワード
start a fire … 火を起こす
だば、リスニング開始
ウェンブリーが自分の仕事を何にするか決める話です。ウェンブリーは一体どんな仕事につくのでしょうか?
前回は博士のシーンをやりました。今回はフラグルのシーンです。
フラグルのシーンは2回に分けます。今回は自分の仕事選びに悩んでなかなか決められないウェンブリーにゴーボーが「そんな煮え切らない奴とはもう友達じゃない」と突っぱねるまでね。
【この回のキーワード】
「決心する」「決める」「選ぶ」といった語が頻繁に出てきます。
まずはこれ。フラグルロックでよーく出てくるフレーズなので覚えちゃいますね
make up one's mind 「決心する」「決断する」
can't make up one's mind 「決められない」 (←フラグルロックでは後に ウェンブリー=can't make up my mind=wenble という単語が生まれます)
他に
decide … 決心する、決断する
decision … 決心
make a decision … 決断する
選択するchooseを使ったフレーズ
have to choose … 選ばなきゃいけない
make one's choose … 選択する
仕事を決める、仕事を選ぶ系のフレーズ
picking of job
take that job
chose a job
have a job
have to decide what job they’re going to do … 何の仕事するか決めなきゃならない
what job I should do … 何の仕事すべきか
仕事探しの話なのでこれらのキーワードがた~くさん出てきます。
その他のキーワード
start a fire … 火を起こす
だば、リスニング開始
ウェンブリーが自分の仕事を何にするか決める話です。ウェンブリーは一体どんな仕事につくのでしょうか?
タグ:フラグルロック
フラグルロック5話『The Thirty-Minute Work Week/仕事さがしが大仕事』 その1 [フラグルロックで英語勉強]
フラグルロックファーストシーズンから、5話『The Thirty-Minute Work Week/仕事さがしが大仕事』をやろうと思います。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿~【トリビア】~✿ 当初は第1話(兼パイロット版)として作られたが、これを1話で流したら分かりにくいとの判断で5話目にもってきたらしいです。
それ故、フラグル含めゴミー様や犬のスプロケットまで初期デザインです。(ゴミー様やスプロケットのデザインがちょっと違うの)
では比較。左はこの回デザイン、右は4話目デザイン
スプロケット
ゴミー様
ね、4話目の方が今のデザインでしょ?
そもそも1話『Beginnings /そとの国ってどんなとこ?』のゴミー様は既に頭にバナナの皮被っていて、5話の後に1話が作られたことが明らかです。
原題の『The Thirty-Minute Work Week』は週30分の仕事って意味。
歌って踊って遊んでばかりのフラグルも週に30分は仕事しなきゃならないんだヨ!
こども番組なので、(週30分で済むような)決められたお手伝いをしようねってことだと思います。
テーマは「選択」「自分で決めること」
このテーマなら、主人公は決まってます。はい、ウェンブリーです。
ウェンブリーが自分の仕事を何にするか決めるお話です。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿~【トリビア】~✿ 当初は第1話(兼パイロット版)として作られたが、これを1話で流したら分かりにくいとの判断で5話目にもってきたらしいです。
それ故、フラグル含めゴミー様や犬のスプロケットまで初期デザインです。(ゴミー様やスプロケットのデザインがちょっと違うの)
では比較。左はこの回デザイン、右は4話目デザイン
スプロケット
ゴミー様
ね、4話目の方が今のデザインでしょ?
そもそも1話『Beginnings /そとの国ってどんなとこ?』のゴミー様は既に頭にバナナの皮被っていて、5話の後に1話が作られたことが明らかです。
原題の『The Thirty-Minute Work Week』は週30分の仕事って意味。
歌って踊って遊んでばかりのフラグルも週に30分は仕事しなきゃならないんだヨ!
こども番組なので、(週30分で済むような)決められたお手伝いをしようねってことだと思います。
テーマは「選択」「自分で決めること」
このテーマなら、主人公は決まってます。はい、ウェンブリーです。
ウェンブリーが自分の仕事を何にするか決めるお話です。
タグ:フラグルロック
フラグルロック91話『Mokey, Then And Now/むかしへきちゃった』 その2 [フラグルロックで英語勉強]
91話『Mokey, Then And Now/むかしへきちゃった』のリスニングの続きです。フーバ!
モーキー、ブーバー、ウェンブリーの3人がタイムスリップしちゃいました。そこは頭に毛がないハゲの時代。
フーバ、フーバ言ってる古代フラグルたちの言葉は現代と少し違います。
ゴーボーは “Take off your hat.” 「帽子を取れ」
モーキーは “Put on your hat. ” 「帽子を被れ」
ウェンブリーは“No scratch nose in public. ” 「人前で鼻をかくな」
ブーバーは "Tie them to a rock. ” 「岩に縛れ」
という意味です(っ*≧▽≦)つあははは!
伝説の偉大なブルンディグ一行じゃないと分かり、モーキー、ブーバー、ウェンブリーの3人は捕まって岩に縛り付けられてしまいました。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿注目~ この縛られているシーンのウェンブリーやブーバーの仕草がね~、芸が細かいんだヨ~!
3人共古代衣装に帽子をかぶっていますが、似合ってないんだよなあ。
ブーバー、髪の毛帽子に隠しても目がないんだもん!! シュール! (30周年のインタビュー記事でブーバーの目は帽子に隠れてて独自のブーバーナビを使ってると答えてました。Maximによるブーバーへの質問記事の紹介)
モーキー、ブーバー、ウェンブリーの3人がタイムスリップしちゃいました。そこは頭に毛がないハゲの時代。
フーバ、フーバ言ってる古代フラグルたちの言葉は現代と少し違います。
ゴーボーは “Take off your hat.” 「帽子を取れ」
モーキーは “Put on your hat. ” 「帽子を被れ」
ウェンブリーは“No scratch nose in public. ” 「人前で鼻をかくな」
ブーバーは "Tie them to a rock. ” 「岩に縛れ」
という意味です(っ*≧▽≦)つあははは!
伝説の偉大なブルンディグ一行じゃないと分かり、モーキー、ブーバー、ウェンブリーの3人は捕まって岩に縛り付けられてしまいました。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿注目~ この縛られているシーンのウェンブリーやブーバーの仕草がね~、芸が細かいんだヨ~!
3人共古代衣装に帽子をかぶっていますが、似合ってないんだよなあ。
ブーバー、髪の毛帽子に隠しても目がないんだもん!! シュール! (30周年のインタビュー記事でブーバーの目は帽子に隠れてて独自のブーバーナビを使ってると答えてました。Maximによるブーバーへの質問記事の紹介)
タグ:フラグルロック
フラグルロック91話『Mokey, Then And Now/むかしへきちゃった』のリスニング その1 [フラグルロックで英語勉強]
フラグルロック91話『Mokey, Then And Now』をやります。日本版では「むかしへきちゃった」
タイトルから分かるように、タイムスリップのお話。個人的にはモーキー主役のエピソードの中で上位3位に入る傑作だと思います。
これ、『Gone But Not Forgotten/思い出は心の中に』の次のエピソードにあたるんですね。前回のテーマが「死」という強烈なものだっただけに、次に何を持ってくるんだろうと思ったらこれですヨ! 私は放映当時一度しか見ていないはずですが、DVDで最初に視聴した際に「これ覚えてる!」と叫びました。それも結構鮮明に。それくらいインパクトのある回。
最終シーズンはやり残したものをやっちゃおうって吹っ切れてるんじゃないかいな。
この回の吹っ切れ具合のハンパなさったら! この異様な面白さは必見です!
ただこの回は意味不明な単語(固有名詞)が多発するので、聞き取りは大変。
こういう場合はまずフラグルオリジナル用語を先に押さえておこう。
【フラグル用語】
Boomadoom … 伝説にあるフラグルの儀式
Hooba …古代フラグルの挨拶語。フーバ!
Hooba Ooogabang! … 同じく古代挨拶語。フーバ・ウーガバ!
the Sacred Cave … 神聖な洞窟
the Sacred Boulders … 神聖な大岩
the Great and Wondrous Blundig ・・・ 伝説の人物。偉大で奇跡のリーダー
Blundig … モーキー扮する伝説のリーダーの名前。ブルンディグ
Ruffchin … ブーバーが扮している名前。ラフチン
Noneck … ウェンブリーが扮している名前。ノーネック
古代フラグルたち
Fishface … 古来フラグルのリーダーの名前。フィッシュフェイス
Bigmouth Fraggle … ビッグマウスフラグル
Bonehead Fraggle … ボーンヘッドフラグル
Noodlenose … ヌードル鼻の笑うのが好きなフラグルの名前。ヌードルノーズ
【キーワード】
great and wondrous leader 偉大で奇跡のリーダー
the Fraggles who were bald 頭に毛がないフラグル
play 扮する
legend 伝説
rehearse リハーサルする
hat 帽子
hair 髪の毛
bald ハゲ
banish 消える
rule ルール
according to my research 私の調査では
Fishface say... 「フィッシュフェイスが言うことにゃ」
move these sacred boulders 神聖な岩を動かす
Tie them to a rock! 「やつらを岩に縛れ!」
キーワードが「髪の毛」だとか「ハゲ」だとかですが、Hooba! とbald(ハゲ) ばかり 言ってるの、ホント!
この回は以上のフラグル用語とキーワードでほぼ成り立っています。
あと、忘れちゃならないこの回のキーワードでキーポイント
Gobo ゴーボー
古代のフラグルたちにとってゴーボーというのは人の名前ではなく別の意味になります。(これはリスニングで書きます)
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【トリビア】 この回では、ゴーボー、モーキー、ウェンブリー、ブーバーという言葉の古来本来の意味が判明します
主役はモーキー。脇のブーバー&ウェンブリーのコンビも息ぴったりで素晴らしいです!
最終話まであと少し。スタッフも熟練の域に達していて細部まで凝っていて芸が細かいのも見所です。
タイトルから分かるように、タイムスリップのお話。個人的にはモーキー主役のエピソードの中で上位3位に入る傑作だと思います。
これ、『Gone But Not Forgotten/思い出は心の中に』の次のエピソードにあたるんですね。前回のテーマが「死」という強烈なものだっただけに、次に何を持ってくるんだろうと思ったらこれですヨ! 私は放映当時一度しか見ていないはずですが、DVDで最初に視聴した際に「これ覚えてる!」と叫びました。それも結構鮮明に。それくらいインパクトのある回。
最終シーズンはやり残したものをやっちゃおうって吹っ切れてるんじゃないかいな。
この回の吹っ切れ具合のハンパなさったら! この異様な面白さは必見です!
ただこの回は意味不明な単語(固有名詞)が多発するので、聞き取りは大変。
こういう場合はまずフラグルオリジナル用語を先に押さえておこう。
【フラグル用語】
Boomadoom … 伝説にあるフラグルの儀式
Hooba …古代フラグルの挨拶語。フーバ!
Hooba Ooogabang! … 同じく古代挨拶語。フーバ・ウーガバ!
the Sacred Cave … 神聖な洞窟
the Sacred Boulders … 神聖な大岩
the Great and Wondrous Blundig ・・・ 伝説の人物。偉大で奇跡のリーダー
Blundig … モーキー扮する伝説のリーダーの名前。ブルンディグ
Ruffchin … ブーバーが扮している名前。ラフチン
Noneck … ウェンブリーが扮している名前。ノーネック
古代フラグルたち
Fishface … 古来フラグルのリーダーの名前。フィッシュフェイス
Bigmouth Fraggle … ビッグマウスフラグル
Bonehead Fraggle … ボーンヘッドフラグル
Noodlenose … ヌードル鼻の笑うのが好きなフラグルの名前。ヌードルノーズ
【キーワード】
great and wondrous leader 偉大で奇跡のリーダー
the Fraggles who were bald 頭に毛がないフラグル
play 扮する
legend 伝説
rehearse リハーサルする
hat 帽子
hair 髪の毛
bald ハゲ
banish 消える
rule ルール
according to my research 私の調査では
Fishface say... 「フィッシュフェイスが言うことにゃ」
move these sacred boulders 神聖な岩を動かす
Tie them to a rock! 「やつらを岩に縛れ!」
キーワードが「髪の毛」だとか「ハゲ」だとかですが、Hooba! とbald(ハゲ) ばかり 言ってるの、ホント!
この回は以上のフラグル用語とキーワードでほぼ成り立っています。
あと、忘れちゃならないこの回のキーワードでキーポイント
Gobo ゴーボー
古代のフラグルたちにとってゴーボーというのは人の名前ではなく別の意味になります。(これはリスニングで書きます)
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿【トリビア】 この回では、ゴーボー、モーキー、ウェンブリー、ブーバーという言葉の古来本来の意味が判明します
主役はモーキー。脇のブーバー&ウェンブリーのコンビも息ぴったりで素晴らしいです!
最終話まであと少し。スタッフも熟練の域に達していて細部まで凝っていて芸が細かいのも見所です。
タグ:フラグルロック
フラグルロック84話『Mirror, Mirror/かがみよかがみよ』 その2 [フラグルロックで英語勉強]
フラグルロックのリスニング、84話『Mirror, Mirror/かがみよかがみよ』(コンプリートDVDファイナルシーズン2枚目) の続きです。前回
レッドとドーザーのコッターピンが魔法の鏡と出会う回。
レッドの誕生日なのに、パーティにうんざりのみんな。コッターピンとバースデーソングを歌ってると、魔法の鏡を発見しました。
【この回のキーワード】
glue …糊、接着剤
stirring glue …糊をかき混ぜる
sing, whistle, yodel, gargle …歌、口笛、ヨーデル、うがい
a party you(I) won't forget …忘れられないパーティ
魔法の鏡は「忘れられないパーティになる」と未来を予言。
レッドは行先もわからないまま鏡を押します。
ではその続き。
― レッド&コッターピン&鏡 ―
「まだ? しゃっくり出そう。私何しに来たんだろう」とコッターピン。鏡に再びbug虫呼ばわりされ、「私は虫じゃない!」と帰っちゃった。
「あの虫はどっちにしろ去る」と鏡。コッターピンだけが私のパーティに参加したがってたのに、とレッド。
鏡 “ Sliced bananas never mend. Your party is just around the bend. ” 「スライスバナナは曲がらない。パーティは曲がり角に」
“ Sliced bananas never mend. ”はただの呪文でbend と韻合わせ(ノ∇≦*) bend という名詞がここで出てくるのね。
鏡が示したのはゴーグの城へ続くトンネル。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿~~~【某映画のパロディ】~~~♪(ノ∇≦✿)♪
レッド “ Ah, surely you’re mistaken. ”
鏡 “ I'm not mistaken, and don't call me Shirley. My name is Mavis. ”
「何かの間違いだわ」
「間違いじゃない。それに私をシャーリーと呼ばないで。私はメイビス」
ここで思い切り引っかかったので、調べました。これは1980年の映画「Airplane! 邦題(フライング・ハイ)」のパロディ。元ネタは"Surely? you can't be serious." "I am serious, and don't call me Shirley." というもので、結構有名なギャグの一説だそうです。知らなかった。
ゴーグの城なんて間違いもいいとこ、コッターピン探して安全なパーティするわ、とレッド。
鏡のメイビス “ The little bug is staring glue which might come in handy. ”
■ come in handy 「役に立つ」「便利」
「あのちっちゃい虫は糊をかき混ぜてる。役に立つわ」
「何の話よ?」「 未来よ」「 未来が見えるならこの後何が起きるか言ってみて」
鏡のメイビス “ That poor Gorg is going to say, I wish I weren't alone today. And then she’ll blow her nose. ”
■ blow one's nose 鼻をかむ
「あのかわいそうなゴーグはこう言う。今日はひとりはイヤ。それから鼻をかむ」
その通りになりました。本当に未来が見えるんだ~!これを知ったらみんなパーティに来たがるわ、とレッド。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿~~~【お役立ち台詞】~~~
鏡のメイビス “ Take my word for it, you'll be surprised. ”
■ Take my word for it. 「私を信じなさい」「私の言うことに間違いない」ってな意味
メイビスはゴーグに呼びかけます。ヨーデルで!喋って歌って口笛吹いてヨーデルしてうがいする鏡だもんね!(っ*≧▽≦)つあはは!
レッドがびっくりして慌てて止めるけど、王妃はヨーデルの正体を確かめようと穴に手を突っ込んでメイビスを取り出します。
喋る鏡にびっくりの王妃。
レッドはメイビスを心配してゴーグの城に入るけれど、王妃に追い払われちゃいました。
レッドとドーザーのコッターピンが魔法の鏡と出会う回。
レッドの誕生日なのに、パーティにうんざりのみんな。コッターピンとバースデーソングを歌ってると、魔法の鏡を発見しました。
【この回のキーワード】
glue …糊、接着剤
stirring glue …糊をかき混ぜる
sing, whistle, yodel, gargle …歌、口笛、ヨーデル、うがい
a party you(I) won't forget …忘れられないパーティ
魔法の鏡は「忘れられないパーティになる」と未来を予言。
レッドは行先もわからないまま鏡を押します。
ではその続き。
― レッド&コッターピン&鏡 ―
「まだ? しゃっくり出そう。私何しに来たんだろう」とコッターピン。鏡に再びbug虫呼ばわりされ、「私は虫じゃない!」と帰っちゃった。
「あの虫はどっちにしろ去る」と鏡。コッターピンだけが私のパーティに参加したがってたのに、とレッド。
鏡 “ Sliced bananas never mend. Your party is just around the bend. ” 「スライスバナナは曲がらない。パーティは曲がり角に」
“ Sliced bananas never mend. ”はただの呪文でbend と韻合わせ(ノ∇≦*) bend という名詞がここで出てくるのね。
鏡が示したのはゴーグの城へ続くトンネル。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿~~~【某映画のパロディ】~~~♪(ノ∇≦✿)♪
レッド “ Ah, surely you’re mistaken. ”
鏡 “ I'm not mistaken, and don't call me Shirley. My name is Mavis. ”
「何かの間違いだわ」
「間違いじゃない。それに私をシャーリーと呼ばないで。私はメイビス」
ここで思い切り引っかかったので、調べました。これは1980年の映画「Airplane! 邦題(フライング・ハイ)」のパロディ。元ネタは"Surely? you can't be serious." "I am serious, and don't call me Shirley." というもので、結構有名なギャグの一説だそうです。知らなかった。
ゴーグの城なんて間違いもいいとこ、コッターピン探して安全なパーティするわ、とレッド。
鏡のメイビス “ The little bug is staring glue which might come in handy. ”
■ come in handy 「役に立つ」「便利」
「あのちっちゃい虫は糊をかき混ぜてる。役に立つわ」
「何の話よ?」「 未来よ」「 未来が見えるならこの後何が起きるか言ってみて」
鏡のメイビス “ That poor Gorg is going to say, I wish I weren't alone today. And then she’ll blow her nose. ”
■ blow one's nose 鼻をかむ
「あのかわいそうなゴーグはこう言う。今日はひとりはイヤ。それから鼻をかむ」
その通りになりました。本当に未来が見えるんだ~!これを知ったらみんなパーティに来たがるわ、とレッド。
ヾ(✿≧◡╹)ノ゙✿~~~【お役立ち台詞】~~~
鏡のメイビス “ Take my word for it, you'll be surprised. ”
■ Take my word for it. 「私を信じなさい」「私の言うことに間違いない」ってな意味
メイビスはゴーグに呼びかけます。ヨーデルで!喋って歌って口笛吹いてヨーデルしてうがいする鏡だもんね!(っ*≧▽≦)つあはは!
レッドがびっくりして慌てて止めるけど、王妃はヨーデルの正体を確かめようと穴に手を突っ込んでメイビスを取り出します。
喋る鏡にびっくりの王妃。
レッドはメイビスを心配してゴーグの城に入るけれど、王妃に追い払われちゃいました。
タグ:フラグルロック